コマアナ山 3Dルート図(1)・・・薮の状況
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コマアナ山 3Dルート図(1)・・・薮の状況
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下田山岳概略図(緑点線:ルート)(注 右が北)
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下田山岳概略図(緑点線:ルート)(注 右が北)
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早朝の笠堀ダムへのゲート。H30.3までダム堤防のかさ上げ工事期間。
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早朝の笠堀ダムへのゲート。H30.3までダム堤防のかさ上げ工事期間。
堤防のかさ上げ工事中。
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堤防のかさ上げ工事中。
道路もかさ上げされたので東屋が低くなって見える。樹木は伐採されたようだ。
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道路もかさ上げされたので東屋が低くなって見える。樹木は伐採されたようだ。
光明山登山口を進む。
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光明山登山口を進む。
樹林帯の中の登山道は歩きやすい。
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樹林帯の中の登山道は歩きやすい。
沢沿いになるとフタリシズカの群落が見られる。
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沢沿いになるとフタリシズカの群落が見られる。
七曲峠で樹林帯の山腹の穏やかな登りが終わる。
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七曲峠で樹林帯の山腹の穏やかな登りが終わる。
峠から先は大日影沢源頭斜面のトラバース道となる。日当たりが良くなるのでヒメサユリが次々と見られる。
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峠から先は大日影沢源頭斜面のトラバース道となる。日当たりが良くなるのでヒメサユリが次々と見られる。
登ってきた七曲峠、粟ヶ岳方向を振り返る。
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登ってきた七曲峠、粟ヶ岳方向を振り返る。
登山道脇に次々と現れるヒメサユリ。
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登山道脇に次々と現れるヒメサユリ。
癒してくれる。
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癒してくれる。
山の神を過ぎて少し進むと峠の手前。次のカーブを曲がると崩落箇所が現れるが迂回する踏み跡ができている。
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山の神を過ぎて少し進むと峠の手前。次のカーブを曲がると崩落箇所が現れるが迂回する踏み跡ができている。
峠を越えると稜線の歩きとなり万之助山が現れる。
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峠を越えると稜線の歩きとなり万之助山が現れる。
万之助山手前からの眺望。北西方向。
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万之助山手前からの眺望。北西方向。
三条市街地方向をアップ。
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三条市街地方向をアップ。
笠堀湖の水面は先月からの渇水?工事の影響?でかなり低い。
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笠堀湖の水面は先月からの渇水?工事の影響?でかなり低い。
残雪がまだらに残る守門岳〜大岳。
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残雪がまだらに残る守門岳〜大岳。
守門岳手前に不遇の薮山、烏帽子山。
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守門岳手前に不遇の薮山、烏帽子山。
万之助山は登山道から石柱を左に少し登る。
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万之助山は登山道から石柱を左に少し登る。
万之助山手前の踏み跡の様子。少々薮っぽい。
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万之助山手前の踏み跡の様子。少々薮っぽい。
万之助山の山頂広場。全方向展望良好。北西方向。
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万之助山の山頂広場。全方向展望良好。北西方向。
光明山、南東方向。
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光明山、南東方向。
貫禄のある三角点。
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貫禄のある三角点。
以下、万之助山の山頂展望。南方向。
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以下、万之助山の山頂展望。南方向。
南東方向。
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南東方向。
北東方向。
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北東方向。
中光明の手前の「フイゴの立負」
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中光明の手前の「フイゴの立負」
万之助山を下り登山道をもう少し光明山よりに進んだ地点から、北東尾根を降りて砥沢川を目指す。
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万之助山を下り登山道をもう少し光明山よりに進んだ地点から、北東尾根を降りて砥沢川を目指す。
途中、日当たりの良い岩場・草付きを通過するとヒメサユリが咲いていた。周囲に優雅な匂いが漂う。
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途中、日当たりの良い岩場・草付きを通過するとヒメサユリが咲いていた。周囲に優雅な匂いが漂う。
どんどん薮の北東尾根を下っていく。
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どんどん薮の北東尾根を下っていく。
振り返る。比較的素直な薮なので思ったほど苦にならない。
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振り返る。比較的素直な薮なので思ったほど苦にならない。
中光明が次第に高くなってくる。
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中光明が次第に高くなってくる。
前方に目指すコマアナ山が見える。ルートの記載あり。
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前方に目指すコマアナ山が見える。ルートの記載あり。
V字型の砥沢川上流方向。沢底の側壁は大抵、垂直に近い。
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V字型の砥沢川上流方向。沢底の側壁は大抵、垂直に近い。
対岸の山腹が威圧感をもって迫ってくる。
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対岸の山腹が威圧感をもって迫ってくる。
北東尾根末端部を流れる砥沢川穏やか。
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北東尾根末端部を流れる砥沢川穏やか。
容易に飛び石で渡渉できる。
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容易に飛び石で渡渉できる。
対岸の河原から北東尾根の末端部を見上げる。それほど険しくはない。
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対岸の河原から北東尾根の末端部を見上げる。それほど険しくはない。
対岸の急斜面に取り付き尾根を目指して上がる。薮を掴みながらでないと登れないほど急。
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対岸の急斜面に取り付き尾根を目指して上がる。薮を掴みながらでないと登れないほど急。
中光明の岩肌が印象的。
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中光明の岩肌が印象的。
スラブ斜面を刻む六助沢に残る雪渓。
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スラブ斜面を刻む六助沢に残る雪渓。
砥沢川上流方向。
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砥沢川上流方向。
砥沢川下流方向。
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砥沢川下流方向。
右から尾根を合わせるとしっかりした尾根となる。比較的薮は薄い。
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右から尾根を合わせるとしっかりした尾根となる。比較的薮は薄い。
目指すコマアナ山(右)。
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目指すコマアナ山(右)。
うっすらと踏み跡も現れる。
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うっすらと踏み跡も現れる。
広尾根になると薮が濃くなるが大川中手尾根に上がれば薮は薄くなる。踏み跡は笠堀湖方面から上がってきているようだ。
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広尾根になると薮が濃くなるが大川中手尾根に上がれば薮は薄くなる。踏み跡は笠堀湖方面から上がってきているようだ。
しかし尾根がなだらかになると高木が減り潅木薮が密集してくる。後ろを振り返る。
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しかし尾根がなだらかになると高木が減り潅木薮が密集してくる。後ろを振り返る。
目指すコマアナ山。直線距離は近いが薮で遠く感じる。
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目指すコマアナ山。直線距離は近いが薮で遠く感じる。
北方向の眺望。青里岳、矢筈岳が近い。(元サイズ→拡大)
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北方向の眺望。青里岳、矢筈岳が近い。(元サイズ→拡大)
なんとなく薮の中に倒された形跡を感じる。ここを通ると少しは楽できる。
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なんとなく薮の中に倒された形跡を感じる。ここを通ると少しは楽できる。
こんな秘境の地の薮にヒメサユリがたくましく自生している。元気づけられる。
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こんな秘境の地の薮にヒメサユリがたくましく自生している。元気づけられる。
体力と気力を振り絞り、ようやくコマアナ山の山頂に到着。薮の薄い広場の中央に三角点があった。
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体力と気力を振り絞り、ようやくコマアナ山の山頂に到着。薮の薄い広場の中央に三角点があった。
コマアナ山の三角点は傾いている。
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コマアナ山の三角点は傾いている。
以下、コマアナ山からの眺望。西方向。(元サイズ→拡大)
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以下、コマアナ山からの眺望。西方向。(元サイズ→拡大)
西方向拡大。左端は矢筈岳。(元サイズ→拡大)
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西方向拡大。左端は矢筈岳。(元サイズ→拡大)
南方向。(元サイズ→拡大)
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南方向。(元サイズ→拡大)
宿砥平を拡大。昔はこの付近で産出された砥石(五十嵐砥)を光明山登山道経由で人力で輸送していた。
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宿砥平を拡大。昔はこの付近で産出された砥石(五十嵐砥)を光明山登山道経由で人力で輸送していた。
毛無山のアップ。手前にキレットがある。
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毛無山のアップ。手前にキレットがある。
南西方向。(元サイズ→拡大)
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南西方向。(元サイズ→拡大)
北西方向。(元サイズ→拡大)
展望を目に焼き付け下山とする。
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北西方向。(元サイズ→拡大)
展望を目に焼き付け下山とする。
途中右へ折れ松の生えた細尾根を下る。
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途中右へ折れ松の生えた細尾根を下る。
尾根は末端近くまで問題なく進める。中央奥は万之助山。
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尾根は末端近くまで問題なく進める。中央奥は万之助山。
右手に上シゲオ沢源頭部のスラブ谷を望む。
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右手に上シゲオ沢源頭部のスラブ谷を望む。
上シゲオ沢の中流部は滝が多い。
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上シゲオ沢の中流部は滝が多い。
尾根をどんどん下る。
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尾根をどんどん下る。
砥沢川の下流方向。完全に廊下状で側面は垂直な岩壁だ。
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砥沢川の下流方向。完全に廊下状で側面は垂直な岩壁だ。
下っていた松の尾根は最後の30mが絶壁で降りれず、100mほど登り返し左手の草付きのスラブ斜面(写真)を降りることにした。
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下っていた松の尾根は最後の30mが絶壁で降りれず、100mほど登り返し左手の草付きのスラブ斜面(写真)を降りることにした。
スラブ斜面はやがて岩の沢になる。途中、巻きも交えながら下降し、なんとか砥沢川の河原に降り立つ。
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スラブ斜面はやがて岩の沢になる。途中、巻きも交えながら下降し、なんとか砥沢川の河原に降り立つ。
砥沢川下流方向。下流の右岸の絶壁が下る予定だった尾根末端。下から見ると降りるのはとても無理っぽい。
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砥沢川下流方向。下流の右岸の絶壁が下る予定だった尾根末端。下から見ると降りるのはとても無理っぽい。
砥沢川上流方向。右の尾根末端に取り付いて万之助山を目指す。
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砥沢川上流方向。右の尾根末端に取り付いて万之助山を目指す。
近くに川幅が狭く、容易に渡れる岩場があった。
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近くに川幅が狭く、容易に渡れる岩場があった。
下った万之助山の北東尾根を今度は登り返す。尾根下部は薮が濃いめだ。
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下った万之助山の北東尾根を今度は登り返す。尾根下部は薮が濃いめだ。
西日を浴びながら薮尾根を登る。砥沢川からの標高差600mの登り返しはさすがに辛い。標高600mを越えると薮は比較的薄くなるが稜線直下150mから再び濃い薮となる。
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西日を浴びながら薮尾根を登る。砥沢川からの標高差600mの登り返しはさすがに辛い。標高600mを越えると薮は比較的薄くなるが稜線直下150mから再び濃い薮となる。
尾根上部でコマアナ山方面を振り返る。コマアナ山が同じ高さに見下ろすまでになってきた。
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尾根上部でコマアナ山方面を振り返る。コマアナ山が同じ高さに見下ろすまでになってきた。
18時直前にようやく登山道のある尾根に飛び出した。
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18時直前にようやく登山道のある尾根に飛び出した。
登山道を進んでいるとヒメサユリが出迎えてくれる。
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登山道を進んでいるとヒメサユリが出迎えてくれる。
日本海は夕日が反射して輝いていた。
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日本海は夕日が反射して輝いていた。
夕日に向かって登山道を下る。ロンレ沢源頭部パノラマ。(元サイズ→拡大)
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夕日に向かって登山道を下る。ロンレ沢源頭部パノラマ。(元サイズ→拡大)
大日影沢源頭部パノラマ。(元サイズ→拡大)
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大日影沢源頭部パノラマ。(元サイズ→拡大)
(おまけ)いい湯らていに置いてあった「吉ヶ平トレッキングマップ」(縮小版)6/1より吉ヶ平山荘やキャンプ場はオープンするみたいです。
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(おまけ)いい湯らていに置いてあった「吉ヶ平トレッキングマップ」(縮小版)6/1より吉ヶ平山荘やキャンプ場はオープンするみたいです。
(おまけ)三条市の企画による「笠堀ダム特別見学と大谷ダム探訪ツアー」。「秘境八十里越体感バスツアー」は引き続き今年も実施されるみたいだ。
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(おまけ)三条市の企画による「笠堀ダム特別見学と大谷ダム探訪ツアー」。「秘境八十里越体感バスツアー」は引き続き今年も実施されるみたいだ。
いつも見たこともないルート、展望写真の数々に勉強させていただいております。私もあれこれと書籍やネット情報を研究しておりますが、catwalk15さんほどにレアなルートを鮮やかに整理された記録を見たことがありません。本当にすばらしいと思いますm(._.)m
先日は藪山を始められた経緯をお聞かせいただき、ありがとうございました。大変興味深く読ませていただきました(^^)
ところで、catwalk15さんはお気に入りの山域はありますか?何となく朝日連峰方面のような気がいたします。
私の気のせいですかね…(^^ゞ
貴重なコメントありがとうございます。Forest21さんのエブリ差岳レコ見てました。一番良い時期に登られたようですね。Forest21さんの写真に対する感性と素質を感じられる素晴らしい作品の数々に興味深く鑑賞させてもらいました。
当方のお気に入りの山域はいろいろありますが、おっしゃる通り朝日連峰、とりわけ北部の大鳥池周辺を取り巻く山域もその一つです。あとは以下に列挙します。
・飯豊連峰(加治川ダム〜湯の平温泉〜オウイン尾根)
(エブリ差岳〜大熊小屋、銀明の池)
・奥只見湖周辺山域
・秋の桑の木山〜ネコブ山
・清水山塊(巻機山〜朝日岳)
・矢代川濁俣沢〜鬼が城の大雪渓〜火打山(旧登山道)
・焼山北面台地(笹倉温泉〜焼山)
・海谷山塊(昼闇山、732高地周辺の山)
・栂海新道(朝日岳〜長栂山〜黒岩平)、雪倉岳
・毛勝三山(毛勝山、大猫山〜猫又山)、赤谷山
・阿曽原温泉〜仙人池〜池ノ平小屋(裏剣)
・加賀白山(岩間道、噴泉塔、白水湖〜平瀬道)
・白川郷〜三方崩岳、大笠山〜笈ヶ岳周辺
・涸沢〜穂高連峰、雲の平周辺の山(高天原)
・沢(ナルミズ沢、前川大滝沢、叶津川周辺など癒しの渓)
新潟県とその周辺の狭いエリアです。
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