上州武尊山(川場谷野営場からピストン)

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,094m
• 下り: 1,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:37

8:40 川場谷野営場
9:46 9:46 不動岳
10:30 10:40 前武尊山
11:08 11:08 家ノ串山
11:27 11:27 中ノ岳
11:47 12:04 武尊山
12:22 12:22 中ノ岳
12:38 12:38 家ノ串山
13:07 13:15 前武尊山
14:17 川場谷野営場

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川場谷野営場に駐車

写真

6/4 8:39

川場谷野営場に駐車し
ここからスタート

6/4 8:54

6/4 8:58

あっという間に不動岳への分岐

6/4 9:03

急坂をドンドンと登っていく

6/4 9:14

旭小屋からのルートと合流

6/4 9:23

尾根上は倒木が多い

6/4 9:26

初鎖場

6/4 9:30

巨石の脇を通り抜ける

6/4 9:31

白い鼻を咲かせたイワカガミ

6/4 9:32

前武尊の奥に
とんがりピークの川場剣ヶ峰

6/4 9:44

6/4 9:45

川場剣ヶ峰の奥に上州武尊山が見えた

6/4 9:46

不動岩

6/4 9:47

この岩の左側をトラバース

6/4 9:52

ワイルドな鎖場が出てきた！

6/4 9:57

右側のクラックを降りてきた

6/4 10:04

6/4 10:05

6/4 10:17

6/4 10:26

シャクナゲ

6/4 10:30

6/4 10:31

ようやく前武尊

6/4 10:39

6/4 10:39

6/4 10:40

川場剣ヶ峰
登れないことが残念でならない

6/4 11:39

上州武尊山の山頂部

6/4 11:40

気持ちの良い稜線

6/4 11:08

家ノ串山

6/4 11:27

中ノ岳の分岐

6/4 11:28

気持ちの良い笹原

6/4 11:36

三ツ池

6/4 11:40

双耳峰の燧岳

6/4 11:42

6/4 11:47

山頂は人であふれていた

6/4 12:04

6/4 12:12

6/4 12:26

子持山の向こう側に榛名山

6/4 12:26

赤城山

6/4 12:27

平標山から谷川岳の稜線

6/4 12:27

谷川岳アップ

6/4 12:27

朝日岳だったかな

6/4 12:27

巻機山

6/4 12:28

平ガ岳

6/4 12:28

6/4 12:28

越後三山方面

6/4 12:28

6/4 12:28

至仏山

6/4 12:29

ネコ耳の燧岳
その奥には会津駒ヶ岳

6/4 12:28

ダケカンバの目立つ斜面

6/4 12:30

登ってきた稜線を戻っていく

6/4 12:38

6/4 12:48

帰りは剣ヶ峰岩峰群を稜線上に進んでいく

6/4 12:53

ハシゴもあったりして面白い

6/4 12:55

振り返ると上州武尊山の山頂部

6/4 12:57

6/4 13:07

前鉢伏山

6/4 13:25

6/4 13:30

スキー場の脇をくだっていく

6/4 13:33

6/4 13:56

6/4 14:17

6/4 14:19

無事下山

撮影機器：

D40x ニコン

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

Gipfel

ゴールデンウィークに尾瀬の山に登った際に、上州武尊山に興味が湧いたので登ってみることにしました。

流石に公共交通機関で行くのは難しいとおもったので、マイカーで行くことにしました。
川場谷野営場の駐車場に着いた頃には既に駐車場はいっぱいになりかけていました。

沢沿いのなだらかな道を進んでいくと、不動岳への分岐まであっという間でした。
天狗尾根コースと道を分け、不動岳へ一気に高度を稼いでいきました。

旭小屋からの合流地点で小休憩を挟んでから、不動岳を目指しました。
ここからは尾根上の道になり、痩せ尾根気味だからなのかわかりませんが、
大きな木は枯れ気味で倒木が多いように感じました。

徐々に岩っぽい道になり、鎖場も出てくると、いよいよ不動岳でした。
断崖絶壁に付けられたクサリもあり、スリルがあって楽しかったです。

前武尊までくると、天狗尾根コースと合流したこともあり、登山者が多くなりました。
前武尊を過ぎると威圧感のある台形の山（川場剣ヶ峰）が見えてきました。
クサリは付いているものの、道標はありませんでした。
その先の剣ヶ峰岩峰群には道標がありましたが、帰りに使うことにしました。

この先も痩せ尾根気味で、上州武尊山の山頂部稜線が開放的で良かったです。
小ピークの家ノ串山を越えると、あっという間に中ノ岳分岐でした。
東側からのコースが合流し、更に登山者が多くなりました。

中ノ岳からは南側をトラバースしていくような道が笹原の中に伸びていました。
山頂部は人が多すぎたので、ちょっと下側で昼食休憩を取りました。

山頂からの眺めはとても良く、群馬県の山が沢山見ることができました。
特に、ゴールデンウィークに登った燧岳や至仏山といった尾瀬の山を見ることができて良かったです。

帰りは登ってきた道を戻りました。
ただし、剣ヶ峰岩峰群は行きで巻道を使いましたが、
帰りは登っている人もいたので、便乗して登りました。
稜線上もクサリやハシゴ付けられていて、岩場に慣れている人であれば問題の無いコースでした。

前武尊から先は、不動岳経由ではなく、天狗尾根コースで下りました。