マイナーだけどウンのつく高時山

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 798m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:30

7:50 スタート地点
9:30 9:30 木曽越峠
10:20 10:30 高時山
12:20 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渡合温泉まで約10キロの林道
電気の来ていないランプの宿は，できれば男女で行きたいところ

コース状況／危険箇所等

登山道入り口の木橋が老朽化して通行不可なので半分は林道歩きになる

その他周辺情報

倉知温泉おんぽいの湯

写真

渡合温泉の手前のダートに車を停め出発

渡合温泉。いつか渡辺淳一の小説のシチュエーションで泊まりたい…

宿の裏手の登山道に進むも，木橋が老朽化で通行できず，

やむなく，林道を歩く。

ニホンカモシカの親子に遭遇

見つめあった瞬間に逃げられる

1時間半歩いてやっと登山道との合流点に着く

やっと山道へ

ブナ林を行く

結構，傾斜がきつい上に，猿の家族に見下される。

林道から小一時間で着いた！

御嶽が近い

帰りは，花を見ながらのんびり下る

花はきれいだが，猿やカモシカのうんちがそこら中にあり，歩くのに苦労する

木の内側だけ焼けた大木。雷で一本だけ燃えたのかな

木曽古道（まさに古くて朽ちつつある山道）は，かなり歩きにくい…

感想

voyjar

梅雨に入る前に近場で行ける場所を探して，裏木曽で唯一行ったことのない高時山を目指す。登山口の渡合温泉は，電気の来ていないランプの宿として有名らしいが，カップルで来たらきっと楽しいだろうなぁと夢想しながら，登山道に入るも，木橋が通行不可で，のっけから萎える。
　林道をひたすら歩くことになったが，野生のニホンカモシカを見れたので良かった。高時山の登山道は，数種類の獣の匂いが鼻を付くぐらい生き物が濃い。猿が家族でいるのを見て，俺はいつも独り…とわが身を嘆く。大きなうんちが20個以上点々と自己主張していて，歩きにくい登山道だった。だけど，御嶽の展望は素晴らしい。