いつも眺めていた尾根を 社山南陵

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,290m
• 下り: 687m

コースタイム

間藤駅6:15−親水公園P7:00−取付き7:30−久藏雨量観測所8:35−P1182m9:20−稜線11:15−社山11:40−阿世潟12:30−中禅寺13:25（拝観）−中禅寺温泉BS14：05

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渡良瀬鉄道　間藤駅は無人駅で待合室、トイレ、水道、自販機あり
相老駅の渡良瀬鉄道はICカード不可で東武線分は精算し、現金で切符を買う。駅の売店は無い。

コース状況／危険箇所等

危険な場所は無いが長い　（コースタイムは銅親水公園までは観光しながら、山歩きは膝を痛めておりかなり遅いペース）
阿世潟で熊が水を飲みに降りてきていたそうです（釣り師から聞いたそうです）

写真

6/5 6:16

終点　間藤駅　道路を挟んで古河の関連会社がある

6/5 6:17

銀山平まで歩ける　ということは皇海山に行ける？ってことかも、、、

6/5 6:18

本山精錬所跡

6/5 7:02

銅親水公園P

6/5 7:03

6/5 7:05

ゲートを先に進む

6/5 7:16

久藏沢に下らず右へ

6/5 7:20

6/5 7:27

橋を渡ってすぐ赤テープがあるので入る

6/5 7:53

最初はこんな感じ

6/5 7:58

巡視路は南にトラバースしていき、崩壊している箇所もあるので適当に一気に尾根に上がったほうが早い

6/5 8:27

備前楯山か？

6/5 8:36

尾根に登りすぐ久藏雨量局

6/5 8:58

中倉山

6/5 8:59

6/5 9:13

6/5 9:19

3角点

6/5 9:19

6/5 9:49

6/5 9:55

6/5 10:17

庚申山、皇海山あたりに黒雲が覆われてくる

6/5 10:19

大平山方面に続く社山からの尾根

6/5 10:30

崩壊地　巻道あり

6/5 10:31

稜線が近づいてくる

6/5 10:34

6/5 10:35

6/5 10:57

ここからまだまだある

6/5 10:58

6/5 11:07

6/5 11:22

6/5 11:23

稜線に上がり南陵を振り返る

6/5 11:39

6/5 11:42

6/5 12:04

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

やっと、社山に登るたびに気になっていた足尾から突き上げる尾根をやっと登って気が済んだ。
　間藤駅から折角なので観光しながら銅親水公園まで歩き、ゲートを進み、赤テープがある踏み跡から入る。今回は遠回りになるが久藏雨量局順路がどうついているのかできるだけ辿ってみることにした。ジグザクのトラバース道は木が倒れていたり、崩れていたり結構時間がかかってしまった。順路を利用しながら一気に尾根を上がったほうが早い。
　尾根に上がってからは獣道を含め踏み跡がついており忠実に尾根を辿る。獣臭が立ち込めサルの集団の間や鹿に威嚇されながら進むが、糞だけは見かけた熊には合わずほっとした。自転車で転びしたたかに打った膝が痛く中々進まず、1568mの尾根は辿れそうだったので巻く。
　すっきりした尾根で迷うところもなく、岩場も無く、崩壊地も巻道がつけられ緊張する場所も無くただただ馬鹿尾根の登りだった。
　帰りは阿世潟峠から廃道を足尾まで戻る予定だったが、間藤駅からの長い電車時間と金額を思うと気力が失せ、中禅寺湖側へそのまま降り立木観音を拝観して帰った。