鈴鹿 雨乞岳（武平峠ピストン）

2016年06月06日(月) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:54

9:25 武平トンネル西登山口
10:13 10:13 沢谷峠
10:27 10:30 クラ谷分岐
11:25 11:27 七人山のコル
11:52 11:56 東雨乞岳
12:12 12:13 雨乞岳
13:06 13:06 東雨乞岳
13:28 13:28 七人山のコル
14:22 14:23 クラ谷分岐
14:34 14:35 沢谷峠
15:13 15:17 武平トンネル西登山口
15:19 ゴール地点

天候

薄曇り　カラッとして涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道477号　武平峠の滋賀県側に駐車スペース（10台ほど）
登山口もすぐ近く

コース状況／危険箇所等

2016年6月時点
踏み跡明瞭、テープ類も多いが、尾根道のように単純ではない谷間を分け入ったルートですので、分岐点などでは間違えないように進むこと。

写真

6/6 10:16

武平峠〜雨乞岳の道のりは、山腹を巻いたり谷沿いだったりして、山の懐に入り込むようです。

6/6 10:27

ところどころに案内板がある。
このルートは谷間などを通り、もともと迷いやすい地形と思う。

6/6 11:25

意外と簡単に谷間を通過。
七人山のコルまでは沢沿いで、ここからは尾根筋。

6/6 11:55

山登りらしい急登で一気に東雨乞岳まで上り詰める。

6/6 11:59

東雨乞岳からはちょっとした縦走、竜ヶ岳みたい！？

6/6 12:11

雨乞岳到着。
6月初旬にしてはカラッとした涼しい風が通り抜けてとても気持ち良い

6/6 12:15

先週登った鎌ヶ岳、
この時期、笹が低くて展望が良かった

6/6 13:07

東雨乞いまで戻ってきた。
イブネ・クラシ方面を見ると山深い写真が撮れる

6/6 15:20

下山は山腹を巻くときにちょっとしたアップダウンがあるので、体力を残しておきましょう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

先週に引き続き鈴鹿山脈登山、雨乞岳を武平峠から登ります。

初めて訪れたのは2010年頃に同ルートだったと記憶するが、その時はかなり荒れており倒木など多くてルート取りに不安な気持ちを覚えた。

それと同時に、踏み跡など人の気配が殆ど無い谷間で一人孤独を感じた時に、何故か誰も知らないお気に入りの場所を見つけた気になって、こんな迷いやすいところが好きになったのです。

その後、冬季に訪れた時は時間切れで山頂まで到達できなかったが、無心にラッセルして無音の谷間に入り込んだ時に益々好きになった。


しかし久しぶりに通った同ルートは、案内板が多く踏み跡明瞭で道中は不安に思う箇所がなく、なんだか拍子抜け。

人気の多い御在所岳の隣にありながら、孤独を味わえた同ルート、今はない。