ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 893207
全員に公開
沢登り
支笏・洞爺

富岸川(カムイヌプリ)

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
7.8km
登り
657m
下り
648m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
日帰り
山行
0:22
休憩
0:41
合計
1:03
11:47
11:50
22
12:12
12:50
0
8:43(カムイヌプリ登山道入口)→9:30(入渓)→11:33(登山道)→11:47(カムイヌプリ)11:50→12:12(カムイヒュッテ)12:55→13:26(カムイヌプリ登山道入口)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
カムイヌプリの登山口から林道を1時間弱歩いて、入渓。
2016年05月15日 09:28撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 9:28
カムイヌプリの登山口から林道を1時間弱歩いて、入渓。
最初の滝
2016年05月15日 09:37撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
5/15 9:37
最初の滝
くったらさん
2016年05月15日 09:42撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 9:42
くったらさん
2016年05月15日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
5/15 10:11
君の名は。
2016年05月15日 09:59撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 9:59
君の名は。
二つ目の滝。滝の右側は難しそう。
2016年05月15日 10:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
5/15 10:09
二つ目の滝。滝の右側は難しそう。
お見事
2016年05月15日 10:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 10:09
お見事
俺は滝の左側を登る。一般的なルート。
2016年05月15日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
5/15 10:26
俺は滝の左側を登る。一般的なルート。
2016年05月15日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
5/15 10:35
左手の中指に黴菌が入って腫れたので、ゴム手で保護。
2016年05月15日 10:39撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 10:39
左手の中指に黴菌が入って腫れたので、ゴム手で保護。
源頭のヤブは薄かったが、ダニ多し。
2016年05月15日 11:13撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 11:13
源頭のヤブは薄かったが、ダニ多し。
夏道に出ました。
2016年05月15日 11:36撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 11:36
夏道に出ました。
カムイヌプリ山頂から羊蹄山をのぞむ。
2016年05月15日 11:42撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
5/15 11:42
カムイヌプリ山頂から羊蹄山をのぞむ。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ

感想

 くったらさんに胆振の沢を紹介してもらった。自分の沢経験で最速のシーズンイン。水の冷たさが危惧されたが、一番気がかりだったのは自分の左手。原因は分からないが、中指にバイ菌が入って、木曜から赤く腫れてしまった。患部に触れると激痛が走りだしたので、金曜の夕方に皮膚科で見てもらったら、変にいじられて更に腫れてしまった。処方された抗生物質が効いて、日曜日の朝はだいぶ楽になったが、腫れはひいてなかったので、沢水から中指を守るべく、ゴム手袋(テムレス)をはいての遡行となった。
 水の冷たさは、ネオプレーンの靴下を履いたこともあり、ノープロブレム。真夏でも雪渓の残っている沢が冷たいことを考えると山域と天気次第だとは思うが、5月でも十分沢に入れる。
 富岸川は、トンケシガワと読むとのこと。カムイヌプリの山頂手前のコルに上がっている沢。
 カムイヌプリはダニが多い山で、鹿が増えてから特に多くなったとのこと。源頭の藪濃きでダニが確実につくので、林道より下の下流から入渓して、ピークを踏まないで帰ることもあるとのこと。いずれにしても、地元の山やさんには手頃で馴染みのある沢のようだ。
 この沢は来年度改定になる北海道の山と谷に掲載される予定。 グレードは!とのことだが、メンバーの力量によってはロープを使用する滝が2つほど出てくる。
 左手の中指が何かに触れると痛いので、左手は使わないつもりだったが、左手を使わずに滝を登ることはできなかった。
 遡行距離(時間)は短く、源頭の藪濃きも短いが、源頭の藪こぎでダニがたくさんついた。まったくもって、ダニの多い山だ。
 お昼過ぎには下山となったので、くったらさんの師匠であるN山岳部OBのMさん宅を訪問した。Mさんは知る人ぞ知る、N山岳部の伝説のアルパインクライマー。時代を同じくした道内各地のクライマーを知っているようで、ピオレでは惇さんと啓さんを知っているとのことだった。入山禁止になる前の崕山で会ったとおしゃっていた。山の世界は狭い。
今は登攀的な山行から離れて、道内各地の山を闊歩しているようだ。ネット上の山行記録を読むのが好きとことで、piolet_OBのSさん(地図がガイド管理人)のことも知っていた。山の世界は狭い。 約3時間の山談義。楽しいひと時を過ごすことができた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1546人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら