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Yamareco

記録ID: 893973
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ゴルゴ13案山子見つけた。鷹ノ巣山〜榧ノ木尾根〜倉戸山〜奥多摩湖

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
18.4km
登り
1,808m
下り
1,891m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:56
合計
6:53
8:00
8
8:08
8:08
46
8:54
9:00
14
9:14
9:17
14
9:31
9:35
86
11:01
11:15
27
11:42
11:53
14
12:07
12:07
17
1596m地点
12:24
12:24
16
12:40
12:40
40
13:20
13:32
55
14:27
14:27
13
14:40
14:45
6
14:53
14:53
0
奥多摩湖BS
14:53
ゴール地点
07:54着 東日原BS 08:00
↓0:54(標準0:55)
08:54 稲村岩の鞍部 09:00
↓0:14(0:25)
09:14 稲村岩 09:17
↓0:14(0:20)
09:31 稲村岩の鞍部 09:35
↓1:26(1:40)
11:01 ヒルメシクイノタワ 11:15
↓0:27(0:30)
11:42 鷹ノ巣山 11:53
↓0:14(0:20)
12:07 1596m地点
↓        12:40 榧ノ木山
↓1:13(1:15)
13:20 倉戸山 13:32
↓0:55(1:00)
14:27 倉戸口BS
↓徒歩0:26
14:53 奥多摩湖BS 15:04バス発

15:21 奥多摩駅 15:27発ホリデー快速
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:奥多摩駅〜東日原BS
終点:奥多摩湖BS〜奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
稲村岩〜鷹ノ巣山の区間は道標が手薄で、間違えそうな所が2箇所あります。
東日原BSからスタート。気温17℃。湿度94%。自分は湿度が高いのには弱いのでイヤです
2016年06月11日 07:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 7:55
東日原BSからスタート。気温17℃。湿度94%。自分は湿度が高いのには弱いのでイヤです
めざす稲村岩〜鷹ノ巣山が見えます
2016年06月11日 08:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 8:03
めざす稲村岩〜鷹ノ巣山が見えます
マツバキク(松葉菊)が一杯
2016年06月11日 08:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 8:04
マツバキク(松葉菊)が一杯
中日原の登山道入口。ここから80m程下ります
2016年06月11日 08:07撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 8:07
中日原の登山道入口。ここから80m程下ります
ヤマタツナミソウ(山立浪草)
2016年06月11日 08:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 8:10
ヤマタツナミソウ(山立浪草)
2016年06月11日 08:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 8:10
巳ノ戸橋から
2016年06月11日 08:15撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 8:15
巳ノ戸橋から
最後の木橋。ここで手を洗いました
2016年06月11日 08:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 8:38
最後の木橋。ここで手を洗いました
稲村岩を駆け上って頂上の祠に到着
2016年06月11日 09:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 9:14
稲村岩を駆け上って頂上の祠に到着
真中は雲取山かな
2016年06月11日 09:15撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 9:15
真中は雲取山かな
これから登る鷹ノ巣山
2016年06月11日 09:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 9:16
これから登る鷹ノ巣山
稲村岩のてっぺん
2016年06月11日 09:17撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 9:17
稲村岩のてっぺん
ホタルブクロ(蛍袋)
2016年06月11日 09:18撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 9:18
ホタルブクロ(蛍袋)
ビバークできそうな木の洞穴
2016年06月11日 10:35撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 10:35
ビバークできそうな木の洞穴
ヒルメシクイノタワに到着。虫が多くて食事する気にはなれない
2016年06月11日 11:01撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 11:01
ヒルメシクイノタワに到着。虫が多くて食事する気にはなれない
広場的になっています
2016年06月11日 11:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 11:00
広場的になっています
サラサドウダン(更紗満天星、更紗灯台)がいました
2016年06月11日 11:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
6
6/11 11:25
サラサドウダン(更紗満天星、更紗灯台)がいました
鷹ノ巣山に到着
2016年06月11日 11:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 11:41
鷹ノ巣山に到着
大岳山〜御前山
2016年06月11日 11:42撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 11:42
大岳山〜御前山
見通しが良い時はこの辺に富士山が見えるのだが
2016年06月11日 11:42撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 11:42
見通しが良い時はこの辺に富士山が見えるのだが
ヤマツツジ(山躑躅)がまだ咲いています
2016年06月11日 11:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 11:54
ヤマツツジ(山躑躅)がまだ咲いています
アップ
2016年06月11日 11:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 11:55
アップ
水根山との分岐部。今日は倉戸山方面に向かいます
2016年06月11日 12:07撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 12:07
水根山との分岐部。今日は倉戸山方面に向かいます
石尾根巻道との分岐部
2016年06月11日 12:12撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 12:12
石尾根巻道との分岐部
こんな感じの歩きやすい道です
2016年06月11日 12:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 12:21
こんな感じの歩きやすい道です
水根沢林道コースとの分岐部
2016年06月11日 12:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 12:23
水根沢林道コースとの分岐部
榧ノ木山。鉄板にパンチして作った山標がありました。この山、気を付けていないと巻道を通過してしまいます
2016年06月11日 12:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 12:40
榧ノ木山。鉄板にパンチして作った山標がありました。この山、気を付けていないと巻道を通過してしまいます
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)の葉っぱ
2016年06月11日 12:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 12:59
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)の葉っぱ
フタリシズカ(二人静)
2016年06月11日 13:01撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 13:01
フタリシズカ(二人静)
落葉で道が分からないぞ!
2016年06月11日 13:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 13:02
落葉で道が分からないぞ!
倒木のベンチ
2016年06月11日 13:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 13:16
倒木のベンチ
倉戸山に到着。広いスペースがあります
2016年06月11日 13:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 13:20
倉戸山に到着。広いスペースがあります
倒れた木の根っこ。なんかオブジェ的
2016年06月11日 13:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 13:20
倒れた木の根っこ。なんかオブジェ的
「倉戸口バス停 とても遠いです」と書いてあります
2016年06月11日 13:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 13:38
「倉戸口バス停 とても遠いです」と書いてあります
倒木をわざわざカットしてくれてあります。すごい手間暇かかってる
2016年06月11日 14:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
6/11 14:02
倒木をわざわざカットしてくれてあります。すごい手間暇かかってる
カタバミ(方喰)
2016年06月11日 14:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:04
カタバミ(方喰)
ムシトリナデシコ(虫取り撫子)
2016年06月11日 14:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:13
ムシトリナデシコ(虫取り撫子)
うわぁ〜。ゴルゴ13(正確には14)案山子発見。このカカシは元奥多摩山岳救助隊の金邦夫さんが作ったもので、詳細はその著書の「すぐそこにある遭難事故」の中に出てきます。
2016年06月11日 14:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:14
うわぁ〜。ゴルゴ13(正確には14)案山子発見。このカカシは元奥多摩山岳救助隊の金邦夫さんが作ったもので、詳細はその著書の「すぐそこにある遭難事故」の中に出てきます。
ユキノシタ(雪の下)。奥武蔵で見られるものとは色合いがちょっと違うな
2016年06月11日 14:15撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:15
ユキノシタ(雪の下)。奥武蔵で見られるものとは色合いがちょっと違うな
舗装路に出ました
2016年06月11日 14:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 14:16
舗装路に出ました
奥多摩湖と御前山が望めます
2016年06月11日 14:17撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:17
奥多摩湖と御前山が望めます
倉戸口BSに到着。あと30分以上あるので奥多摩湖BSまで歩きました
2016年06月11日 14:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 14:27
倉戸口BSに到着。あと30分以上あるので奥多摩湖BSまで歩きました
ホタルブクロ(蛍袋)
2016年06月11日 14:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 14:29
ホタルブクロ(蛍袋)
マンネングサ(万年草)の仲間ですかね
2016年06月11日 14:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
6/11 14:34
マンネングサ(万年草)の仲間ですかね
大麦代駐車場のトイレ
2016年06月11日 14:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
6/11 14:44
大麦代駐車場のトイレ
水と緑ふれあい館から
2016年06月11日 14:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 14:55
水と緑ふれあい館から
奥多摩湖BS
2016年06月11日 15:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
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6/11 15:00
奥多摩湖BS
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

鷹ノ巣山へは何度も山行しているが、まだ一度も稲村岩へ登頂した事がなかったので今回は相棒もいることだしチャレンジしてみた。
だが、その稲村岩の鞍部(肩)までの急登が結構つらいので、いかに体力を温存しながら辿り着くかがその後の筋力・気力に関わってくる。如何せん、スタート時の湿度は何と94%だ。のっけからやる気が失せてくる。
稲村岩攻略法であるが、特に定まった経路はなく、左右に巻くか直登かは自分で決めながら進まなければならない。途中ザックに差していたストックが木の枝に引っ掛かり、進むも引くもできず、無理やり引いたらとうとうすっぽ抜けて落ちてしまった。気分はめげたが回収不能な場所ではないので、帰りに拾う事として先へ進む。岩場なので当然手も使うが、ちゃんと3点支持を確定しておかなければ危ない個所もある。岩の頂点は狭いスペースで、稲村山神社の祠があるだけであるが、これから登る鷹ノ巣山が望める。
さて、帰りは岩場を巻いて下り、落ちたストックを回収して肩まで戻り、鷹ノ巣山への急登を登る。前回トラバース道に迷入して間違えたが、今日は通せんぼの枝木が置いてあったので間違えなかった。さらに気を付けないと間違えそうな箇所があった。踏み跡は続いているのだがか細く、自分は何回も来ているのですぐにおかしいと気付き、GPSで確認するとやはり右に外れかけていたため直登でコースに戻った。自分たちの後ろを追随していた女性2人がいたが、同様について来るのを確認して先に進んだ。
ヒルメシクイノタワはスペースがあり、坐れる岩・石があり休憩にはもってこいだが、虫が多く物を食べるのには適していない。ここではヒルメシクワナカッタワ(笑)にしておいた方がいいだろう。
鷹ノ巣山山頂では付近の眺望はあったが、前回のような見事な富士山を拝む事はできなかった。しかし、山頂の推定気温15℃と清々しくて、下界は30℃を超す真夏日だったらしいから登った甲斐もあったというものだ。
下山はまだ未踏の榧ノ木尾根で下りてきたが、人気はほとんどないのだが、随所に道標があり道間違えの要素はなく歩きやすい道であった。
倉戸山付近では熊の目撃情報があるので、鈴を4個出して進んだ。詳細図に載っている、倉戸山から大麦尾根に入り奥多摩湖へ直接抜けるルートを行こう、と思って道を探してみたが分からなかった。これが使えればかなりの時間短縮になっただろう。結局、倉戸口BSに到着したもののバスまで30分以上あったので、奥多摩湖まで歩いて行ったが、交通量があり注意が必要である。






総歩数(door to door) 29,783歩
総歩行距離 21.5km
活動量 32.0EX
消費カロリー 1100kcal

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