ゴルゴ13案山子見つけた。鷹ノ巣山〜榧ノ木尾根〜倉戸山〜奥多摩湖
- GPS
- 06:53
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:53
↓0:54(標準0:55)
08:54 稲村岩の鞍部 09:00
↓0:14(0:25)
09:14 稲村岩 09:17
↓0:14(0:20)
09:31 稲村岩の鞍部 09:35
↓1:26(1:40)
11:01 ヒルメシクイノタワ 11:15
↓0:27(0:30)
11:42 鷹ノ巣山 11:53
↓0:14(0:20)
12:07 1596m地点
↓ 12:40 榧ノ木山
↓1:13(1:15)
13:20 倉戸山 13:32
↓0:55(1:00)
14:27 倉戸口BS
↓徒歩0:26
14:53 奥多摩湖BS 15:04バス発
↓
15:21 奥多摩駅 15:27発ホリデー快速
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:奥多摩湖BS〜奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩〜鷹ノ巣山の区間は道標が手薄で、間違えそうな所が2箇所あります。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
鷹ノ巣山へは何度も山行しているが、まだ一度も稲村岩へ登頂した事がなかったので今回は相棒もいることだしチャレンジしてみた。
だが、その稲村岩の鞍部(肩)までの急登が結構つらいので、いかに体力を温存しながら辿り着くかがその後の筋力・気力に関わってくる。如何せん、スタート時の湿度は何と94%だ。のっけからやる気が失せてくる。
稲村岩攻略法であるが、特に定まった経路はなく、左右に巻くか直登かは自分で決めながら進まなければならない。途中ザックに差していたストックが木の枝に引っ掛かり、進むも引くもできず、無理やり引いたらとうとうすっぽ抜けて落ちてしまった。気分はめげたが回収不能な場所ではないので、帰りに拾う事として先へ進む。岩場なので当然手も使うが、ちゃんと3点支持を確定しておかなければ危ない個所もある。岩の頂点は狭いスペースで、稲村山神社の祠があるだけであるが、これから登る鷹ノ巣山が望める。
さて、帰りは岩場を巻いて下り、落ちたストックを回収して肩まで戻り、鷹ノ巣山への急登を登る。前回トラバース道に迷入して間違えたが、今日は通せんぼの枝木が置いてあったので間違えなかった。さらに気を付けないと間違えそうな箇所があった。踏み跡は続いているのだがか細く、自分は何回も来ているのですぐにおかしいと気付き、GPSで確認するとやはり右に外れかけていたため直登でコースに戻った。自分たちの後ろを追随していた女性2人がいたが、同様について来るのを確認して先に進んだ。
ヒルメシクイノタワはスペースがあり、坐れる岩・石があり休憩にはもってこいだが、虫が多く物を食べるのには適していない。ここではヒルメシクワナカッタワ(笑)にしておいた方がいいだろう。
鷹ノ巣山山頂では付近の眺望はあったが、前回のような見事な富士山を拝む事はできなかった。しかし、山頂の推定気温15℃と清々しくて、下界は30℃を超す真夏日だったらしいから登った甲斐もあったというものだ。
下山はまだ未踏の榧ノ木尾根で下りてきたが、人気はほとんどないのだが、随所に道標があり道間違えの要素はなく歩きやすい道であった。
倉戸山付近では熊の目撃情報があるので、鈴を4個出して進んだ。詳細図に載っている、倉戸山から大麦尾根に入り奥多摩湖へ直接抜けるルートを行こう、と思って道を探してみたが分からなかった。これが使えればかなりの時間短縮になっただろう。結局、倉戸口BSに到着したもののバスまで30分以上あったので、奥多摩湖まで歩いて行ったが、交通量があり注意が必要である。
総歩数(door to door) 29,783歩
総歩行距離 21.5km
活動量 32.0EX
消費カロリー 1100kcal
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