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Yamareco

記録ID: 894115
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講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬

夏山に備えてボッカトレ 有馬三山(H28)

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
9.0km
登り
732m
下り
838m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:38
合計
5:33
9:18
23
スタート地点
9:41
9:41
7
9:48
9:48
32
10:20
10:21
43
11:04
11:06
15
11:21
11:21
61
12:22
12:55
20
13:18
13:18
1
13:19
13:19
5
13:24
13:24
43
14:07
14:09
42
14:51
ゴール地点
有馬バスターミナル9:00集合ケーブル下手前広場15:00到着
<コースタイム>有馬バスターミナル9:05→9:30妙見寺→10:12灰形山→11:05湯槽山→12:10極楽茶屋跡(昼食)12:58→13:10油コブシ分岐→14:25東屋→14:50ケーブル下手前広場
天候 曇り後晴
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スタート:神戸電鉄 有馬温泉
ゴール:神戸市バス 六甲ケーブル下
有馬温泉で集合
スタート地点は足取りも軽い
1
スタート地点は足取りも軽い
コアジサイ
むせるような草いきれが顔を包む
3
むせるような草いきれが顔を包む
例会はストレッチとリーダーの挨拶で締め
1
例会はストレッチとリーダーの挨拶で締め
3班の集合写真
2016年06月11日 14:12撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
2
6/11 14:12
3班の集合写真

装備

共同装備
トランシーバー

感想

夏山登山教室1回目のボッカトレーニングということで、出発前にザックの計量を行いました。規定の1.5〜2倍ものボッカをされるツワモノの方々、見習いたいところですが、ちょっとハードルが高そうです。
妙見寺で準備体操とミーティングを済ませた後は6班に分かれ班ごとの行動になり、順次出発しました。
灰形山までの最初の登りは、いきなりの急登で体が荷重に不慣れなためバランスをとりつつ、ゆっくり登って行きます。梅雨の晴れ間のせいか蒸し暑く、汗が噴き出ます。小休止の度に水分、塩分、カロリー補給を行い、バテないように気をつけました。
小休止の後も急登は続きます。所々に咲いているガクアジサイに癒され、急登、激下りの階段、やせ尾根を、1班CLの「あともうちょっとでつくで〜」「自分のペースで登っていいで、がんばろ」の掛け声に励まされながら、湯槽谷山、極楽茶屋まで班のメンバーで励まし合い、登り切りました。
極楽茶屋の昼食時、冷たいデザートの差し入れに暑さがスッと下がり、ほっとしました。
昼食後は下山開始です。ここからは下りのみ、ずいぶん気も楽になったのですが前半でSLのいった通り、背中の荷重がずっしりと感じ初め、いかに気を紛らわすそうかと思っていたところ、前を歩いていたOさんとSLの会話に爆笑!!!

Oさん「下山は‘‘のぶしこぶし‘‘ですよね」
SL「油コブシです」
Oさん「?油のぶし?」
SL「油コブシ」
Oさん「ええ?のぶしこぶしだと思っていた!」

Oさんのパンチの効いたボケに冷静に返すSLの間合いが妙におかしくて、その後は皆で悪乗りした会話を楽しみながら無事に「油コブシ」を通過し、ケーブル下手前の広場に到着しました。天気が心配でしたが梅雨の晴れ間に恵まれ、夏山に向けての十分なトレーニングになったと思います。
今回は登山教室の方を含め7名のビジターさんの参加ありました。下山後、感想をお伺いすると「しんどい思いをしたけれど、楽しかった」「普段一人で登るので大勢で登る山も楽しい」とのことでした。好印象を持ってもらえてよかったです。(KA)
<コース状況>危険個所なし。よく整備されている。
<特記事項>2名のリタイアがあり、スタッフが付き添いケーブルカーで下山。ヒヤリハットなし。

2015年06月14日(日)夏山に備えてボッカトレ 有馬三山(H27)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-659857.html

7月末に予定している夏山山行のためのボッカトレーニングコース。出発から急登があり、背中の水が肩に食い込む。この日は、梅雨の晴れ間で気温も上がり、汗が滝のように流れ落ち、給水する頻度も増す。一人でこのルートをボッカしたら、間違いなく途中で重荷を下すことでしょう。班のメンバーの励ましや、頑張っている姿を見て、最後まで歩け通せたと思い返します。もちろん、7月末に行く”甲斐駒仙丈”のイメージを脳裏に浮かべていることも大切ですね。
この後も、トレーニング、勉強会がスケジュールされています。皆さん頑張りましょう。

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