北根室ランチウェイ 〜71.4kmスルーハイク〜 (中標津から美留和)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 73.1km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
- 山行
- 12:27
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 14:59
天候 | 曇り、強風、小雨、晴れ(11日) ガス、晴れ、ガス(12日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
標茶〜中標津バスターミナル 12:50発阿寒バス 1700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北根室ランチウェイ 公式ホームページ http://www.kiraway.net/ 特に危険なところは無い。 第1ステージ 街中を抜け歩きやすい道だが、長い砂利道はちょっと退屈。分 岐などわかりにくい所は無かった。 第2ステージ 展望の良い開陽台から始まる。その景色の中を歩いていることを 実感するコース。分岐など分かりにくい所はない。 第3ステージ 牧場や森の中は心地よいが、若干林道がだるい。分岐などしっか りしている 第4ステージ 養老牛温泉から森を抜け、道東の大地を眺められる北海道を感じ るコース。モアン山はAmore!分岐も分かりやすい。後半の林道 は辛いかも。 第5ステージ 西別岳へひと踏ん張りの山登り。迷うところは無い。 第6ステージ 摩周湖展望を楽しんで、観光客の喧騒から、一瞬にして違う世界 に入り込むコース。半分以上を占める林道は、長く感じる。要所 は目印がある。 西別小屋はdocomo、au共に電波は入る。何かの時に安心。 |
その他周辺情報 | 途中にある養老牛温泉だいいちは、日帰り入浴の時間制限あり。 13:00〜15:00、19:00〜21:00 600円、タオルを貸してくれる。 |
写真
感想
読んでくださる方、申し訳ありません、長くなると思います。
昨年、533mさんのレコで知った北根室ランチウェイ。
533mさんのレコはこちら。
記録ID: 679515
記録ID: 751201 結構感動的なレコです。
今年になって、歩こうと決めた。仕事の都合上、日程を6月11日、12日に設定。
70km以上を歩くので、最初は養老牛温泉に泊まる予定で考えたのだが、帰りの余裕をかんがえて、1日目、西別小屋まで歩くこととした。50km以上になるのはわかっているので、その前に一度(3月)ダイトレを歩き、歩けるかどうかを確認した。
3月のダイトレはこちら。記録ID: 827314
そもそもランチウェイは、イギリスのFoot Pathを真似て作ったと言われて、興味がわいた。遠い昔、20代だった僕が、イギリスを周った時に、エディンバラからグラスゴーに向かう途中の村で、少し歩かせてもらった事を思い出した。イギリスでは、イーストボーンでも、セブンシスターズを歩かせてもらったし、あの時、出会ったもの、出会った人、懐かしい記憶と共に蘇ってきた。それは、かけがえのない大切なものだった。イングランドからスコットランドに入った小さな村で、川辺に座ってその美しい流れを、見つめていた。そこに近所の老人が散歩に来て、眼が合った。お互いサムアップのポーズをとり、ウインクする。そしておじさんは短く「Good」と言った。それで十分だった。あの頃、露骨に差別があった時代、日本人を強く意識させられたなかで、すごく嬉しかった。
11日土曜日
第1ステージ
様々な思いを抱いて、歩き始める。中標津のバスターミナル横の小さな標がスタート地点。日が昇り、町は朝を迎えているが、静かな時間。心配なのは風だ。予想以上にきつい。町を抜けて熊鈴を付ける。静けさを切り裂くように、鈴の音が響く。今回45Lザックがおニューなので、それが心配だったが、まあ問題はなさそうだ。
夢の森公園内パークゴルフ場を抜け、中標津空港へ。その後、最初の牧場、桜井牧場。まず靴の消毒と記帳を済ます。ゆっくりと入っていく。ちょっと恐る恐る。牧草地横を歩いていると、右手に大きな虹が見えた。思わず「ウイニング・ザ・レインボー」と叫んでしまった。(わかる人だけ分かってください)ただ、山側は雨が降っているのだろう。ちょっと意気消沈。
舗装路に出てすぐに、ルートが2つになっていた。一つは砂利道。一つは防風林。少し遠回りだが、迷わず防風林を選ぶ。途中で朝飯代わりにあんパンを食べた。やがて道は元のルートに。遮るものがない砂利道は、風のせいで歩くのがかなり厳しい。
開陽台下の道路と交わった所で、風をしのいで一息入れる。この先開陽台まで行けば、第1ステージの終了。森の中を抜け、開陽台に着いた。なんと、風が止んでいる。霧雨のような雨が頬を濡らすが、とりあえずそのまま一息入れて歩き出す。
第2ステージ
駐車場横の木のテラスから、ゆっくり降りていく。先行するのは、ここから歩き始めた、群馬ナンバーの車で来られたご夫婦だ。ゆっくりと下って、森の中へ入っていく。早速マンパスのお出迎え。スコットランドとちょっと違うなんて思いながら越えていく。
小川を越え、丘を登っていく。振り返れば開陽台はもう、あんなに遠い。さっき見つめてた景色の中に、自分がいることを確認する。やがて熊よけの鈴をたたき、小川を渡ると、左手に景色が広がって来た。台地が作る直線、地平線が綺麗だ。森の中は、風、雨とも凌げるので、快適だし、中標津方面は天気は良さそうだ。
丘を下り、一度道道に出て右に折れる。右側にはのんびりと、置物のように牛たちがいる。ジオラマにも思える風景。ただ遮るものが何もないところは、まっすぐ歩けないくらいの強風が吹いている。半分泣きそうだ。手に持った地図で確認しながら、ルートを辿っていく。やがて林道から舗装路へ。
次の牧場は、保科牧場。靴の消毒と記帳。牛舎のすぐ横をぬけ、防風林の下の道を歩いていく。景色は心地良いが、風は相変わらずだ。やがて川を渡ると次の牧場へ。勝手に入っているようだ。白いワンちゃんが迎えてくれると、マンパスを抜け丘を登っていく。休んでる牛さんがのどかで良い。
森を抜けると、遠くに佐伯牧場がわかるが、風のふきっさらしがきつい。雨も気持ち大粒になった。牧場内をまっすぐ歩いていくと、佐伯牧場に着いた。多くの方が、ここで一日を終えるであろう、第2ステージのゴールだ。とりあえず雨風を凌げるところで、食事をとった。予定どおりに着いたのだが、このまま雨風が強くなるようでは、撤退も考えなくてはいけないと思いながら、空を見つめていた。
第3ステージ
ここで止めようかと思ったのだが、牧舎から出てきた人が、道道に向かって歩き始めたのをみて、僕もとりあえず、養老牛まで行ってみるかと思った。最初に川を渡り、牧草地に出ると、めっちゃ強い風。あ〜とため息つきながら、足を速めていく。たぶん晴れて穏やかな日なら最高だろうと思い、イメージの中へトリップ。
舗装路、砂利道、舗装路と風に耐えながら歩いていくと横田牧場へ。入り口で草刈りをしているご主人に、「美留和まで行くのか?」と聞かれ、「ええ」と答える。ただそれだけだった。入ってすぐに大きな馬が迎えてくれる。ここには馬も牛もいて、笑顔で迎えてくれる。雨は止んでくれた。
歩くところだけ刈り込まれたまっすぐな道。気持ち良い。だけど風は相変わらずだ。
小川、砂利道とつなぐと、大きなシンバルが出てきた。ここでは「ダダン、ダーンダダン」と3回。ターミネーターのテーマ曲。ただ、風が強く、鳴らしても聞こえないんじゃないの?
心地よい森の散歩道を抜けると、林道に。これが結構長い。左手に広がる牧草地。防風林が風を防いでくれて、歩くのは良い調子なのだが、林道歩きは、なんか違うなと思ってしまう。
舗装路が見えてくると、右に曲がり、養老牛に続く道の横を、歩いていく。ただここでも風を受けて、結構歩きづらい。やがて温泉のホテルが見えてきた。また雨が落ちてきた。昔このあたりが砂利道だった頃に、オフロードバイクで来たことがあるので懐かしいのだが。
まだ12時過ぎ、湯宿だいいちで、一息入れようかと前まで行くと、おかみさんが「うちは13時からなのよ、でも上がって休憩していって」と声をかけてくれた。とりあえず、上がって寛ぎながら考えた。この先天気がよりひどくなり、このままの強風と土砂降りになったなら、ここで撤退しよう。まあ、せっかく声をかけていただいたのだから、ここはゆっくり温泉に入り、運試し。上がってきて、悪くなっているようだと撤退。良くなっていれば進もうと決める。
ただ、ここの露天風呂はいっぱいあって、川沿いすぐのところで、のんびり入れるので、気持ちよく時間を過ごすことが出来ました。朝から歩いて疲れた体には、本当にありがたかった。少し痛い左足の親指の付け根も、マッサージできたし(^^)/
風呂から上がり、この先の行程を考えれば、2時過ぎに出発すれば、予定時間までに、西別小屋には着くだろうから、大休憩となりました。結果、ホテルを出ると上空は晴れ。「天は我に味方した」とつぶやき、歩き始めました。
第4ステージ
上空の空は青い。気持ち良い。温泉で寛いだし、足取りは軽い。温泉街を越えてすぐに左手に曲がる。(登り口の木にマークがあります。)気持ちいい木立の中を歩いて行く。天気も良く余裕が出てきたせいか、のんびり鼻歌交じりに歩く。思えば、スコットランドはじめ、色々なところを歩かせてもらった。ありがたいことです。
坂を下り広場に出ると、からまつの湯だ。先客が何人か入っている。とりあえず温泉入りたてだし、ここはスルー。舗装路に出ると、坂の向こうの空は青い。それだけで気分は爽快。坂の頂上まで行くのかと思ったら、その手前を右手に折れる。モアン山新ルートだそうです。
坂を上ると、左手には道東の景色が広がり、大きな地平線。これぞ北海道。「でっかいどぉ!北海道!」ここで撮った写真を、すぐ友人にLINEする。ここまでの区間、ずっと電波が届くので、気持ち的には楽だ。丘の向こうに頭が見えるのが、モアン山だな。今回、一番楽しみにしていた光景かもしれない。
現金なもので、天気がいいと嬉しくなってしまう。景色は良いし、行程もあと少しだし、モアン山が楽しみで心は弾む。やがて小川沿いの道を、くねくねと歩いていく。ロープがかかった斜面を登ると、さっきから見えていた丘への急登が始まった。わかっていたとは言え、肩に食い込むリュックがキツイ。額に汗がにじみ始めた。でもこの向こうにはモアンが待っている。
登り切ると「見えた!モアンだ!」刈こまれた笹の道を気持ちよく歩くのだが、気になるのは左手のモアン山。青空をバックに素敵だ。きっとここを歩く人は、ここで、モアン山に恋するのかな?「Amore!モアン」笑顔いっぱいで過ごす時間は楽しい。
せっかくだから、モアン山登山口で一息つこう。この景色を見ながら、のんびり、良いね。おにぎり食べてボーとしていると、子供のころ、夕日で染まる一面のススキの中、ススキを振りながら歩いたことを思い出した。忘れかけているけど、大事なことなのかも知れない。
やがて道は道道に出る。右手は清里峠になる。残念なのは、この角度からでは、モアン山の、牛の文字が良くわからない事だ。そして今回思ったのは、ここに、自転車をデポして中標津に戻るのが、Foot Pathとして考えるなら、一番楽しめるかな。時間的にも余裕があるし。
まあ、今日はこのまま進もう。砂利道を進み、森の中へ入ると、クマよけ鈴のお出まし。大きく鳴らして降りていく。ケネカ湿原だ。一応ビーサンも持ってきたのだが、木やプラ板が置かれていて、登山靴で支障はなかった。湿原を離れる手前の流れに、わざわざ西別小屋に水がないので、ここで汲んでくださいと、水汲み場が作られていた。
斜面を登りクマよけ鈴を鳴らしたら、左手に牧草地を見ながら歩くことになる。まもなく砂利道の林道になり、ここから西別小屋まで、ずっと林道歩きになってしまう。夕方になるとエゾシカが出てくるので、気を付けて歩く。さすがにここからの8kmがキツイ。右手に曲がり西別林道に入ると、ダラダラと上りが続く、ここが我慢の為所だ。右手に折れ、しばらく歩くと西別小屋。今日の宿泊地だ。これ以上歩かなくて良いと、思うだけでホッとした。本日76000歩以上。タフだ。
小屋には先客が2名おられた。地元の方と東京から来られた方で、東京の方は中標津からここまで、3日かけて来たと話された。しかも、ネパールなどの遠征もされる方らしい。ただ気になるのは、外の強風だ。お二人によると、今日、西別岳に登った方は、強風で大変だったと言って降りてきたらしい。確かに吹きさらしの斜面で、あの強風では、一歩進むのも大変だろう。僕なら間違いなく撤退だ。朝起きて、同じ天気なら撤退しよう。
12日日曜日
西別小屋は、気持ち良い快適な小屋だった。朝、外の明るさで眼が覚めたら、風は止んでいた。ラッキー!リュックに荷物を詰め、出発の準備をする。ほかの二人の方も起きだしてきた。今日は二人とも西別岳を目指すらしい。風が止んだだけでも嬉しいのに、昨日見えなかった空がわずかに見える。ありがたい。12時過ぎのJRに乗るためには、ここを4時半に出よう。時間が余り、天気が良さそうなら、摩周岳も登れるだろう。
第5ステージ
西別岳へは、小屋のすぐ横から登る。ここからは登山となる。まっすぐに伸びた森の中の道。朝の空気を感じながら、歩いていく。横でかさかさと音がした。エゾシカだ。やがて道は、吹きさらしの道となる。強風ならまっすぐ歩くのは、まず無理だろう。533mさんも引き返したのが、よくわかる。ただ、ガスが降りてきた。エーと心の中で叫ぶ。風がないだけマシか。一人うなずきながら、がまん坂に耐えて歩いた。
しかーし、ここで奇跡が!なんと上は晴れているではないか!右手に大きな山が見える。あれは斜里岳!振り返ると一面の雲海!絶景だ!先ほどまでの心はどこへやら?急にスキップ気分。厳しい登りにも耐えられると言うものよ。
第1お花畑、第2お花畑と過ぎ、リスケ山分岐を左へ。気持ちよく続く稜線。これこれ!待ってました!心で叫びながら歩いていく。右手には、摩周岳も見えている。爆裂火口の感じがよくわかる。もともとの摩周岳は、かなり大きな山だったのだろう。
稜線歩きを楽しんでいるうちに、あっけなく西別岳山頂に着いた。山頂下に休憩場所がある、ここは結構強風が吹くのだろう。素晴らしい雲海の中、遠くに雄阿寒岳も見えた。今日は間違いなく運の良い日だ。と思ったら、急にガスが上がってきた。
みるみる視界を閉ざしていく。まあ、これだけの景色を見たのだから仕方あるまい。西別岳分岐を目指して歩いていく。分岐で摩周岳に行くかどうか思案したが、十分に時間があると考え、荷物をデポして歩き出す。
しばらくはガスの中、退屈な歩きだったが、標高700mを超えると再び晴れ間の中に。今日は嬉しさと悲しさが交互に来る日だな。まあこれも自然の中、仕方あるまい。山頂は見事な景色で、迎えてくれた。飛び交う燕たちの数が多いことに驚いたが、楽しい時間に変わりはない。
西別岳分岐に向かう途中、すごくきれいな外人さんカップルが歩いてきた。分岐のベンチで一息入れ、再び稜線を歩き出すが、またまたガスの中になってしまった。まあ霧の摩周湖、当然か?今まで何度も摩周湖に来ているが、初めて湖面が見れないかも知れない。
退屈な時間が過ぎていく、左手に車の音が聞こえ始めた。展望台は近い。やがて展望台の駐車場に。ここで土産物屋さんにはいり、休憩。JRの時間調整をする。ちょうど腹も減ったので、半熟たまごカレーパンを食べた。
第6ステージ
最後のステージはほぼ下りの道、足元に気を付けて降りれば良い。駐車場前の道路を横切り、タイルの入り口目印を探す。さあ長かったトレイルの仕上げだ。ただ降り始めると、フキとチシマ笹の生い茂る谷沿いの道は、決して気持ちの良いものでは無い。ヒグマのことを考えると、夕方や早朝は遠慮したい道だ。
30分ほどで道は林道に出る。ここから先は林道に沿って歩くだけ、分岐にはランチウェイの標識があるので、迷うことは無い。右手にアトサヌプリが見えてくると、あと少し。舗装路に出れば、すぐに踏切があり、そこから美留和の駅が見える。
美留和駅に着いた。古い客車を駅にしただけの誰もいない駅。最後を締めるには、ちょっと寂しい気もするが、無事に歩けたことに感謝した。駅の前の、北根室ランチウェイの標を写真に収め、ゆっくりと電車を待った。
一両編成の列車で、標茶へ。そこから、バスで中標津バスターミナルへ。バスの中で広がる景色を見ながら、ボーとしていた。やがて心地よい眠りに。20分ほどして目が覚めたら、この2日間を思い起こしていた。
多くの方に支えられて、この道が成り立っている。関わって下さっている皆様に、感謝。もちろんそれは、すべての事が同じなんだろうけど。素直な気持ちで、ありがとうと思った。
当たり前だけど、感謝する気持ちって大事だよね。そう思いながら、バスを降り、もう一度、出発点の標を写真に収める。
昨日停めた愛車は、帰って来たねと、迎えてくれた。ターミナル前の美味しいジェラート屋さんで、お祝い代わりにダブルコーンを頂いた。終わったことへの安心感と、皆様への感謝の気持ちが広がっていく。
ここまで読んでくれた方が居たとしたら、本当にありがとうございました。今、無事に、このトレイルを終えてホッとしています。
最後に、佐伯さんは、根室から中標津までもFoot Pathを作るらしい。機会があれば皆さんもぜひ!COMINCIAMO!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
山行記録、読ませて頂きました。
え!2日で完歩!!
初日で西別小屋まで!!!
すごい!!!!
私は小刻みにランチウェイ完歩を目指し、先日やっと西別小屋でした。
松岡牧場さんの白い犬。吠えられてしまい、早々に退散しましたが。
私も「しじみ」だったような気がします
stone_riverさん、コメントありがとうございます。
仕事の都合上、2日間しかなかったもので、確実に計画を練りました。
まあ、無事に歩けて良かったです。
やっぱりしじみでしたか。
stone_riverさんも、美留和までの旅を楽しんでくださいね。
行かれたのですね〜^^
スルーハイクおめでとうございます♪
それにしても、なんというスピード!私には空身でも無理な速さです(*_*)
昨年痛められた肋骨の調子はどうかな、とぼんやり思っていましたが
全然心配無用でしたね^^
どの写真も懐かしく愛おしく、まるで自分がまた歩いているような気持ちで拝見しました。
そしてあちこちに素敵なサインがどんどん増えてる〜!
ルートも少しずつ進化しているし、また行かなくちゃ。
歩く人にも、その土地の方にも、どんどん認知されていってるのがわかります。
根室までも繋げて歩けるなら、バックパック背負ってのんびり旅がしたいな〜
素敵なレコを見られて元気もらいました。
いつかスコットランドのお話も聞かせて下さい^^
533mさんこんばんは。
533mさんのおかげで、知ったランチウェイ、楽しく歩かせていただきました。
533mさんのレコを何度も読んでいたので、半分自分が行った気分でした。
そして、養老牛温泉でのんびり過ごしている時、533mさんはどんな思いで、この温泉入っていたんだろうと、思っていました。
結果として、お先にスルーハイクさせていただきました。
そんな533mさんに楽しんでもらって嬉しいです。
咋年傷められた所は、良くなられましたか?
もし3度目が有るのなら、一日ぐらい一緒に歩きたいものです。
きっと533mさんのレコをみて、ここを歩きたくなった人が、自分を含めて一杯いると思います。モアン山に早く会いたかったのも、きっとそのせいです。
本当にありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する