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Yamareco

記録ID: 89641
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

十二ヶ岳-中岳 0℃で寒いが景色は180度抜群

2010年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
tancro その他3人
GPS
03:31
距離
3.4km
登り
569m
下り
580m

コースタイム

9:10登山開始-10:02肩-10:07男女坂分岐-10:21十二山10:33
-10:52分岐-10:55肩-11:13中ノ岳(昼食)11:46
-12:03肩-12:41登山口

3時間30分(休憩は昼食などで合計1時間近く)
天候 晴天、肩と尾根は風が強く、正午ごろでも約0℃、大きな霜柱がたくさんあった
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前に強引に停車し、登山開始。登山口周辺に5台が停車。下の駐車場はゼロ。
県道からの曲がり角の看板(十二ヶ岳)は小さく、
事前にYahooMapの印刷しておいたのが役立った。
途中の三叉路も、小さく左上に上るので最初間違えた。
道は石が多く、非常に走りにくいが、登山口まで行けないことは無い。
コース状況/
危険箇所等
前日の雨で道がぬかるんでいるのではないかと心配したが、
ほぼ乾いており、沢にも水が無かった。
男坂の急斜面は、足元が砂地で崩れるところが多く歩きにくい。
全体的に、昇り降りとも急な傾斜のところが多く、ひざにこたえる。
元気ならば短距離だし短時間で楽しめるが、次の日が怖い山である。

ルート図は、ほぼ歩いた気分で描いたものであり、デフォルメが強い。
AUのGPS機能を使ったが、9箇所全て、正しい位置は補足できなかった。
9:08 登山口のまん前に車が停まりました。
2010年12月04日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:08
9:08 登山口のまん前に車が停まりました。
看板には駅から十二ヶ岳まで1時間半と書いていますが、
どう考えても無理です。
結婚の森に駐車場があり、そこからも登山できるようです。
2010年12月05日 23:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/5 23:46
看板には駅から十二ヶ岳まで1時間半と書いていますが、
どう考えても無理です。
結婚の森に駐車場があり、そこからも登山できるようです。
9:12 登り始めると、すぐに岩だらけになる
2010年12月04日 09:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:16
9:12 登り始めると、すぐに岩だらけになる
まっすぐの登り道
2010年12月04日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:18
まっすぐの登り道
切り替えしもあるんだが、傾斜がきつい
2010年12月04日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:37
切り替えしもあるんだが、傾斜がきつい
三叉路だが右に曲がるようだ
数メートル先の肩のところまで行ったが、
どこにも踏み跡が続いてなかった
2010年12月04日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:45
三叉路だが右に曲がるようだ
数メートル先の肩のところまで行ったが、
どこにも踏み跡が続いてなかった
歩く傾斜はなだらかになったが、斜面は急なので
落ち葉で滑らないよう注意
2010年12月04日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 9:47
歩く傾斜はなだらかになったが、斜面は急なので
落ち葉で滑らないよう注意
肩の分岐到着、十二ヶ岳に向かう
2010年12月04日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:02
肩の分岐到着、十二ヶ岳に向かう
分岐は左の男坂を選択
2010年12月04日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:06
分岐は左の男坂を選択
急坂で、落ち葉と泥のところが滑りやすい。
斜面がきつく、落ちたくないので必死
2010年12月04日 10:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:07
急坂で、落ち葉と泥のところが滑りやすい。
斜面がきつく、落ちたくないので必死
ロープのところは急斜面が続くが、
落ち葉のところより補助があるので楽
2010年12月04日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:11
ロープのところは急斜面が続くが、
落ち葉のところより補助があるので楽
そうこうするうちに十二ヶ岳到着
1200.9mの標識
2010年12月04日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:21
そうこうするうちに十二ヶ岳到着
1200.9mの標識
中ノ岳、小野子山、左奥が子持山
2010年12月04日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:22
中ノ岳、小野子山、左奥が子持山
西の方角
非常に天気が良い
2010年12月04日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:23
西の方角
非常に天気が良い
一人で来ていた人がいたので、
記念撮影のシャッターを押してもらった
2010年12月04日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
12/4 10:24
一人で来ていた人がいたので、
記念撮影のシャッターを押してもらった
基準水準点、初めて見た。
2010年12月04日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:30
基準水準点、初めて見た。
180度の景観図
天気がよく、周囲の山がよく見える。
あの山は登った、などと
僕以外のメンバーが確認していた
2010年12月06日 00:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/6 0:03
180度の景観図
天気がよく、周囲の山がよく見える。
あの山は登った、などと
僕以外のメンバーが確認していた
下りは、自然と女坂を選択。
登って来たのと反対側(西)になる。
すぐロープがあったが、かわいいものだった
2010年12月04日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:36
下りは、自然と女坂を選択。
登って来たのと反対側(西)になる。
すぐロープがあったが、かわいいものだった
まっすぐ西に進むと結婚の森に。
右の下りに進む
2010年12月04日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:38
まっすぐ西に進むと結婚の森に。
右の下りに進む
小さな祠があった
2010年12月04日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:41
小さな祠があった
尾根は風が強く、巨大な霜柱がたくさんあった
2010年12月04日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:42
尾根は風が強く、巨大な霜柱がたくさんあった
女坂から尾根への道で一番北の場所。
ここから尾根までほとんど平坦だった。
2010年12月04日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:46
女坂から尾根への道で一番北の場所。
ここから尾根までほとんど平坦だった。
肩のところで芝犬が寄ってきた
首輪があるので飼い犬のようだ
2010年12月04日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 10:56
肩のところで芝犬が寄ってきた
首輪があるので飼い犬のようだ
中ノ岳へは、きつい登りが待っていた
2010年12月04日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 11:02
中ノ岳へは、きつい登りが待っていた
尾根はなだらかになってきた
2010年12月04日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 11:07
尾根はなだらかになってきた
中ノ岳山頂に到着
少し早いが、ここで昼を食べて、
小野子山には行かず下山することにした
2010年12月04日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 11:46
中ノ岳山頂に到着
少し早いが、ここで昼を食べて、
小野子山には行かず下山することにした
急な下りは滑りやすく疲れる
2010年12月04日 11:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 11:59
急な下りは滑りやすく疲れる
肩から少し下ったところ。
斜面は急なので、滑り落ちたら大変
2010年12月04日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:05
肩から少し下ったところ。
斜面は急なので、滑り落ちたら大変
下山途中に見える小野小山
2010年12月04日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:12
下山途中に見える小野小山
十二ヶ岳頂上、ごつごつした岩の絶壁が見える
2010年12月04日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:13
十二ヶ岳頂上、ごつごつした岩の絶壁が見える
滝と書いているが、横の沢に水は全く流れていない
2010年12月04日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:28
滝と書いているが、横の沢に水は全く流れていない
堰のようなものがあった
2010年12月04日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:36
堰のようなものがあった
車道に戻る。案内板の前が乗ってきた車で、
結局合計5台が登山口近くに停まっていた
(下山は最速だったはず)
2010年12月04日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:41
車道に戻る。案内板の前が乗ってきた車で、
結局合計5台が登山口近くに停まっていた
(下山は最速だったはず)
道は舗装されていないところもあり、
車の底がすらないか心配。
2010年12月04日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:45
道は舗装されていないところもあり、
車の底がすらないか心配。
下る途中にあった「水場」
2010年12月04日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:56
下る途中にあった「水場」
少し低いところにある「5台ほど停車できる駐車場」
ここから登山口まで30分以上かかりそうだ
2010年12月04日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 12:58
少し低いところにある「5台ほど停車できる駐車場」
ここから登山口まで30分以上かかりそうだ
群馬の日帰り温泉でゆったり休んで帰りました。
400円/時間制限なし
2010年12月04日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
12/4 13:48
群馬の日帰り温泉でゆったり休んで帰りました。
400円/時間制限なし
中ノ岳でのパノラマ(Goliveで作成)
2010年12月10日 16:35撮影
12/10 16:35
中ノ岳でのパノラマ(Goliveで作成)
撮影機器:

感想

十二ヶ岳男坂は滑るところが多く苦労した。
十二ヶ岳の下りは女坂を強く勧める。
尾根は風が非常に強く、日陰では霜柱が立ち、中ノ岳は昼でも0℃だった。

温泉に入って帰りたかったので、小野小山へは行かず下山した。
赤城山のふもとの温泉でゆっくり過ごし、帰宅は夕暮れ時。
寒かったし、早めに下山して正解でした

水分は昼休憩のときしか飲まず、500ccペット半分ぐらいで済んだ。


日本の基準点(三角点など)をGoogleMap上に設置しました。
データは国土地理院からダウンロードして利用。
一等三角点が思いもしないような場所にあったり、
三角点の地名表記と山の名前とが大きく異なっていたり、
なかなか面白いです。
http://www21.atpages.jp/grandmaster/script/PutControlPoints.cgi

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