記録ID: 900868
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
武華山〜武利岳
2016年06月19日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:32
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,417m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:25
6:37 武華山登山口
6:52 ライオン岩コース分岐
7:50 1574m
8:30 前ムカ 1747m 8:32
8:56 武華山 9:18
9:46 前ムカ
10:23 最低コル 1474m
11:05 武利岳稜線 1677m
12:16 武利岳 12:46
13:40 武利岳稜線 1677m
14:04 最低コル1474m
15:00 前ムカ
15:20 1574m
15:52 ライオン岩コース分岐
15:59 武華山登山口
16:02 駐車場
6:52 ライオン岩コース分岐
7:50 1574m
8:30 前ムカ 1747m 8:32
8:56 武華山 9:18
9:46 前ムカ
10:23 最低コル 1474m
11:05 武利岳稜線 1677m
12:16 武利岳 12:46
13:40 武利岳稜線 1677m
14:04 最低コル1474m
15:00 前ムカ
15:20 1574m
15:52 ライオン岩コース分岐
15:59 武華山登山口
16:02 駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石北峠を北見側へ下りた9合目と8合目の間に、小さな案内板あり。 案内板で左折し、ダート路、途中右折し3.5km突き当たりが登山口です。 少し手前に駐車スペースあり。4-5台分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 登山口から武華山 武華山ライオン岩コースは倒木処理が終わっていないので、通行禁止の貼り紙がありました。 残念ですが断念し、往路、復路ともに東尾根コースを歩きました。 前ムカから武華山へ向かう稜線の雪渓は、柔らかくツボで問題なしです。 前ムカから最低コル マツヤニで服など汚れます。 片側が切れ落ちた断崖のようでした。 決して落ちられないです。 最低コルから武利岳 要所要所にピンテありますが、ガスると道迷いの可能性もあります。 最低コル付近からの、藪漕ぎは背丈を超える箇所も多く、 ダニにもそこそこいました。 想定していたより藪漕ぎ区間が長くて、消耗してしまいました。 稜線に上がってからは、雲海を横目に絶景のなか、至福の 山歩きを楽しむ事が出来ます! ここにもこんな素晴らしい稜線があったとは。 細い岩尾根歩きには、転滑落には要注意です。 |
その他周辺情報 | 層雲峡黒岳の湯 600円 塩別つるつる温泉、または温根湯温泉 |
写真
装備
備考 | 水2L 消費1.8L ゼリー飲料 180g ホットコーヒー 300ml 消費150ml |
---|
感想
以前から気になっていて、なかなか登ることができていなかった、
北海道百名山の武華山と武利岳へ登頂して来ました。
武華山へ登るのなら、その先の武利岳までの素晴らしい稜線歩きを
堪能したいと思っていました。
前ムカからかなり高度を下げるので、帰路の登り返しの厳しさが
思いやられますが。
最低コルからの藪コギは背丈を越え、かつ想定より長い区間で
わりと消耗しました。
雲海を横目に歩いた稜線は、本当に素晴らしかったです。
大好きな岩場の細尾根でした^_^
またまたお気に入りの稜線が増えてしまいました。
武利岳の山頂に到着した時は、長かっただけに感動も倍増でした。
静かな山歩きを好む方には、とっても良いコースだと思います!
過酷さも含めてですが^^;
帰りの最低コルから前ムカへの登り返しが、とても
きつかったですが、登りきらないことには帰られないから、
休み休みゆっくりと歩を進めました^^;
前ムカに到着した時の安堵感ったら…
本日はソロの方がお二方、私も含め三人ともがこの武利岳への
至福の稜線歩きを堪能しました^_^
登山口で先行された登山者の方とは、武華山、武利岳ともに
山頂でご一緒になりました。
なんと一年前の石狩岳、シュナイダーコースでもスライド
していたことが、武利岳山頂で判明しました。
山歩きを続けていると、山頂での再会もまた良いものなのだと
しみじみ思いました^_^
下山後は、温根湯温泉に浸かりに行きたかったのですが、
帰り道沿いの黒岳の湯へ立ち寄りました。
同じ建物内にあるレストランもお勧めです。
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コメント
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最低コル付近は熊が多いとききましたが、いませんでしたか?
熊が多いという情報は気にはなっていました。
熊鈴では足りないから、笛で対応するようにとの情報も拝見しておりました。
なのに笛を忘れてきてしまいまして、熊鈴と熊スプレーは持参しましたが
吹き続けるのも大変だから、電子ホイッスルとか欲しいなとも思っています。
幸い、落し物や気配は感じませんでした。
こんばんはmikuriさん(^^)/。
自分も武利岳に登るのを考えていたので凄く羨ましいですよー(´∇`)。
mikuriさんのレコを参考に近々アタックしてきま〜す(*^ー^)ノ♪。
ではっ(^^)/。
ほんとに素晴らしい稜線歩きでしたよ
moreさんも大好きな稜線だと思います!
武利岳への武華山コース、ぜひぜひ楽しんできて下さいね
moreさんにとっては、藪漕ぎも登り返しも大変なことではないと
思いますが
武利岳登山口付近の現場でした!
武利ー武華はやっぱりセットで登りたいですよね〜
僕もこの出張中にあわよくば...と考えていたのですが
全然タイミングがありませんでした(-.-)
惚れ惚れする稜線、タイミングを見て歩きに行きたいと思います(*'-')ゞ
武利岳登山口付近でお仕事されていたのですね。
お疲れ様でした!
武利岳を目前にしていたら、登りたかったですよね。
武華山のライオン岩コースから武華山-武利岳へと登り、
武華山の東尾根コースで下山できれば、最高かと思います
tetsu-kitaさんなら、楽々歩けることと思うのでぜひセットで、
稜線歩きを堪能して来て下さいね
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