記録ID: 901082
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山滑走
十勝連峰
美瑛岳
2016年06月19日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:07
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
天候 | 晴れ〜ガス〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんど夏道が出てます。ポンピ沢までは7〜8か所雪渓を渡ります。ポンピ沢からの1か所だけある雪渓がちょっと危険かも。 |
その他周辺情報 | 望岳台駐車場の下半分が防災施設建設のため工事中です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
ブーツ
ザック
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スノーボード板
|
---|---|
備考 | アイゼンも必要ないでしょう。虫よけスプレーがあったほうがいいかも。今日虫に食われたところがかゆいです。 |
感想
夏山のついでに、上部でちょちょっとBCをするつもりで、板を担いで夏靴で登り始めたがそんなに「美瑛岳」は甘くなかった。枝に板がつかまりバランスをくずしながら、急登するのに疲れ果て、ぐいぐい肩に板の重さがのしかかる。体力も時間も奪われた。下りでは+担いでいる板のテールが、岩や土に引っ掛かりバランスをくずし、前に倒れそうになる。とうとう後ろ向きで降りるはめに。たぶんこの先この状態では「美瑛岳」は登らないだろう。
美瑛岳分岐までくるも上部はガスでまったく見えない。ピークを乗っこしその先で滑ろうと思っていたが、散々悩んだあげく安全策で美瑛岳分岐雪渓を上まで詰めて滑れるところまで滑って、登山道、美瑛岳分岐まで登り返して下山することにした。ガスが切れるのをかなり待ったが回復する見込みがないのでガスガスの中滑降。雪はいい感じのザラメで板の走る雪だった。幅のない雪渓を気持ちよく滑走できた。ナイスザラメ!
高度差約300m 滑走距離約800m
このためにここまで重たい板を担ぎあげたのか?
まぁしょうがない・・・今までやったことがないことをやってみたかったのだから・・・
来年はもっと早い時期に切り上げるだろう。1回やってみてその大変さがわかった。
(でも実は来年は違うルートを狙ってたりして・・・)
ポンピ沢から雲ノ平の帰り道に1か所だけ雪渓を滑って、肩にくいこむ重い板を担いで駐車場までとぼとぼ帰った。降りてくるといい天気になってきた。
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私も同じ日に美瑛岳から降ったのですが、緊張されたという雪渓に来たとき、やばいところだなあ、と感じました。
板を担いでの登行でしたから、かなり緊張しました。笹をつかみ、枝をひっぱり登りました。
帰りは後ろ向きで必死でした。 お互い気をつけましょう。
コメント、ありがとうございました!
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