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Yamareco

記録ID: 902947
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ハイキング
甲信越

立原高原キャンプ場からπ字コースで男山、天狗山

2016年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
8.6km
登り
843m
下り
838m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:16
合計
5:40
4:49
138
スタート地点
7:07
7:18
89
8:47
8:52
97
10:29
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立原高原キャンプ場の管理人さんに無理を言ってお願いして車を置かせていただきました。
営業用駐車場なのに、ご厚意ありがとうございました!
コース状況/
危険箇所等
キャンプ場の簡易マップには稜線に上がるコースが2つ描いてあります。今回はその西側(マップでは右側)のコースを辿って稜線に上がり、西に向かって男山まで行って戻り、東へ抜けて天狗山まで行って少し戻って簡易マップの東側(マップでは左側)のコースで駐車場に降ります。
稜線とキャンプ場の間の2つのコース共に登山道入り口は草が生い茂っていて、「エッ! これ、入って大丈夫?」と思ってしまう道でした。歩いてみると確かに草を踏み倒した後があるのでナントカなるかと進みます。

稜線は男山へと天狗山への両方共にロープ岩場があって少々難儀ですが、落ち着いてかかれば問題はありません。

天狗から男山方向に少し戻って西側の下りコースに入ります。
このコース、しだいに岩に苔が生え、丸太橋が朽ちかけ、梯子が削れていて、西に向かったり東に向かったりで怪しくなります。それでもキャンプ城のマップを信じて歩くと、林道に出ます。

今年の春からスマホにヤマナビをインストールし、カシミールのマップカッター機能とヤマレコの先人の皆様のGPXデータを活用したので、昨年の日光・社山の道迷いとは異なり落ち着いて歩くことができました。
文明って、便利なものですね!
その他周辺情報 温泉は、登山口の手前数キロで見つけた「滝見の湯」でゆったりさせていただきました。
ここは露天あり、シャンプー&ソープありで450円は驚きです。ありがとうございました! 感謝! 露天で腿のストレッチができたおかげで、今回も筋肉痛は全く無しでした。
立原高原キャンプ場の駐車場。右が管理棟、左がトイレです。
管理人さん、寛大なお言葉ありがとうございます!
2016年06月19日 04:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 4:52
立原高原キャンプ場の駐車場。右が管理棟、左がトイレです。
管理人さん、寛大なお言葉ありがとうございます!
キャンプ場のマップ。この地図を見てコースを決めたのは、ハイカー失格かも。ちゃんと地形図で事前に計画を立てましょうね!
2016年06月19日 04:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 4:52
キャンプ場のマップ。この地図を見てコースを決めたのは、ハイカー失格かも。ちゃんと地形図で事前に計画を立てましょうね!
キャンプ場の周回道路から、登山道に入ります。草が生い茂っているので少し驚きましたが、ヤマナビではここに間違いがないので突進!
2016年06月19日 05:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 5:05
キャンプ場の周回道路から、登山道に入ります。草が生い茂っているので少し驚きましたが、ヤマナビではここに間違いがないので突進!
皆さん、この写真の図とヤマレコのマップを比較してください。なんか違うと思いませんか?
登りと下りのコースが合流してからまっすぐ天狗山に行っていますが、実際は一旦稜線に上がってから別の場所から下ります。この地図だけ見て登るのは少々危険です。
2016年06月19日 05:05撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 5:05
皆さん、この写真の図とヤマレコのマップを比較してください。なんか違うと思いませんか?
登りと下りのコースが合流してからまっすぐ天狗山に行っていますが、実際は一旦稜線に上がってから別の場所から下ります。この地図だけ見て登るのは少々危険です。
歩いているとこんなコースになりました。少し安心。
2016年06月19日 05:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 5:14
歩いているとこんなコースになりました。少し安心。
苔蒸してます。
2016年06月19日 05:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 5:27
苔蒸してます。
白樺がこれでもか、と森を作っています。こんなに密生しているのは初めて見ました。白樺は油分が多いというので、このコースの非常時は切り倒して燃やすと生き延びられるかも。どーやって倒すんだよ!
2016年06月19日 05:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 5:41
白樺がこれでもか、と森を作っています。こんなに密生しているのは初めて見ました。白樺は油分が多いというので、このコースの非常時は切り倒して燃やすと生き延びられるかも。どーやって倒すんだよ!
稜線に出ました。西(みぎ)へ向かって男山に進みます。
2016年06月19日 05:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 5:54
稜線に出ました。西(みぎ)へ向かって男山に進みます。
稜線から南側の眺め
2016年06月19日 06:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 6:16
稜線から南側の眺め
初めてのロープです。序の口なので、平気で登りました。
2016年06月19日 06:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 6:30
初めてのロープです。序の口なので、平気で登りました。
振り返って天狗山が見えました。え!先に進んだ後、戻ってあそこまで行くの?
2016年06月19日 06:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 6:34
振り返って天狗山が見えました。え!先に進んだ後、戻ってあそこまで行くの?
男山の手前にある標識。右の白いものには、「男山 0.6Km・・・」とありますが、実際は100mくらい。だれかが0.6Kmを削って「すぐです」と刻んでいました。
2016年06月19日 07:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 7:03
男山の手前にある標識。右の白いものには、「男山 0.6Km・・・」とありますが、実際は100mくらい。だれかが0.6Kmを削って「すぐです」と刻んでいました。
男山と八ヶ岳。
2016年06月19日 07:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 7:07
男山と八ヶ岳。
男山から御座山(おぐらやま)。
2016年06月19日 07:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 7:15
男山から御座山(おぐらやま)。
解像度が悪いですが、男山まで1.2Km、天狗山まで1.2Kmと書いてあります。でも、ここは男山と天狗山の間で天狗山まで1/3のところです。男山の近くの標識といい、ずいぶんいい加減ですね。
2016年06月19日 08:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 8:10
解像度が悪いですが、男山まで1.2Km、天狗山まで1.2Kmと書いてあります。でも、ここは男山と天狗山の間で天狗山まで1/3のところです。男山の近くの標識といい、ずいぶんいい加減ですね。
これも不思議な標識です。2つの別々のコースなんて、ありません。
2016年06月19日 08:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:15
これも不思議な標識です。2つの別々のコースなんて、ありません。
写真ではわかりにくいですが、右端の方に進むと天狗山、左に進むとキャンプ場です。ここから左に入っていきますが、大変なコースでした。行なので体力は求めませんが、最後までコースを信じる気持ちが大切ですヨ。(信じるだけ、なんてことは山屋には禁句ですね)
2016年06月19日 08:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:19
写真ではわかりにくいですが、右端の方に進むと天狗山、左に進むとキャンプ場です。ここから左に入っていきますが、大変なコースでした。行なので体力は求めませんが、最後までコースを信じる気持ちが大切ですヨ。(信じるだけ、なんてことは山屋には禁句ですね)
おぉ、天狗岳って結構すごい。
2016年06月19日 08:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:25
おぉ、天狗岳って結構すごい。
着きました。あとは無事に帰るだけです。
バック中央は御座山。
2016年06月19日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:47
着きました。あとは無事に帰るだけです。
バック中央は御座山。
反対の西側です。男山が見えます。
2016年06月19日 08:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:47
反対の西側です。男山が見えます。
どうだん?
2016年06月19日 08:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 8:48
どうだん?
こんな道が続きますが、長い!
2016年06月19日 09:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 9:16
こんな道が続きますが、長い!
所々、倒木が道を塞ぎます。
2016年06月19日 09:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 9:23
所々、倒木が道を塞ぎます。
崩壊が近い端と家庭用脚立をバラした梯子。こんな光景も初めてでした。
2016年06月19日 09:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 9:28
崩壊が近い端と家庭用脚立をバラした梯子。こんな光景も初めてでした。
2016年06月19日 09:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
6/19 9:28
山道の最後も、こんなふうに草が茂っています。
2016年06月19日 10:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 10:06
山道の最後も、こんなふうに草が茂っています。
キャンプ場マップにあった、ひ、避難小屋?
2016年06月19日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 10:10
キャンプ場マップにあった、ひ、避難小屋?
でした。
2016年06月19日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 10:10
でした。
帰り道の登山口。この場所には・・
2016年06月19日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 10:11
帰り道の登山口。この場所には・・
林道があります。りんどうに出て標識がないといつも決断に迷うんですが、今回は地形図で進むべき方向がわかっていましたし、地形図からは下る方向だとわかるので、迷わずこのまま右へ進みます。
2016年06月19日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6/19 10:11
林道があります。りんどうに出て標識がないといつも決断に迷うんですが、今回は地形図で進むべき方向がわかっていましたし、地形図からは下る方向だとわかるので、迷わずこのまま右へ進みます。

感想

御座山に登った時、頂上で話した方に男山を勧められ、ずっと気になっていました。
北アルプスを歩いた帰り、まっすぐ帰宅するのはもったいないので、ここを選びました。

結果はオーライ。岩場を楽しみ、あまり人が歩いていないコースも楽しめました。
というわけでレポートします。

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