尾瀬ヶ原 たっぷり癒されました〜(^^)

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.2km
• 登り: 207m
• 下り: 207m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:09

9:26 鳩待峠
10:22 10:28 山ノ鼻
10:28 10:55 研究見本園
10:55 11:12 山ノ鼻
11:54 11:56 牛首分岐
12:32 12:36 竜宮十字路
12:58 13:03 見晴(下田代十字路)
13:17 13:17 東電尾瀬橋分岐
13:35 元湯山荘 泊

2日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:18

6:46 元湯山荘 泊
7:02 7:02 東電尾瀬橋 分岐
7:19 7:28 東電小屋
7:46 7:46 ヨッピ吊橋
8:16 8:19 竜宮十字路
8:54 9:00 牛首分岐
9:36 10:18 山ノ鼻
11:04 鳩待峠

天候

6月18日　晴れ時々曇　風やや強い
6月19日　薄曇り　風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■関越自動車道　沼田ICを下りて、国道120、401号を経由して戸倉へ。

■駐車場　　　　今の時期は戸倉〜鳩待峠間は通行規制がされています。
　　　　　　　　車は有料駐車場に停めて、バスまたは乗合タクシーで
　　　　　　　　鳩待峠まで移動となります。
　　　　　　　　尾瀬第一駐車場280台、第二駐車場250台　1,000円/24h
　　　　　　　　地図
　　　　　　　　http://www.oze-info.com/info/oze/kotu/tokuraparking_map.html

■乗合バス　　　バスの時刻表
　　　　　　　　http://kan-etsu.net/publics/index/43/
　　　　　　　　乗合タクシーは人数が8人前後集まったら出発という
　　　　　　　　感じでした。バス、タクシー共に片道930円

コース状況／危険箇所等

■鳩待峠〜元湯山荘　よく整備されています。
　　　　　　　　　　それでも木道や石の道は濡れると滑りやすので注意です。
　　　　　　　　　　景色に見とれすぎると、木道から転落しそうになります…

■水場　　　　鳩待休憩所、山の鼻キャンプ場、竜宮小屋休憩所、
　　　　　　　東電小屋、弥四郎小屋、尾瀬原休憩所

■売店　　　　沼田ICを下りて、すぐの所にローソン、
　　　　　　　国道120号線にファミリーマート、セブンイレブン
　　　　　　　国道401号線にデイリーヤマザキ、セブンイレブン
　　　　　　　尾瀬の中では、鳩待峠、山の鼻、竜宮、見晴、温泉地区
　　　　　　　ヨシッポリ田代の各小屋

■トイレ　　　戸倉駐車場、鳩待峠、山の鼻、竜宮、見晴、温泉地区
　　　　　　　ヨシッポリ田代　

■宿泊　　　　元湯山荘に宿泊しました
　　　　　　　温泉は加温されていますが13時半に到着後すぐに入れました。
　　　　　　　朝食は6時、夕食は17時半。お風呂は20時迄。
　　　　　　　消灯は21時ですが、室内の照明は以降でも使えます。
　　　　　　　全室個室なのでゆったり…館内、部屋、布団も清潔感があって
　　　　　　　食事も美味しいのでリラックス出来ます。
　　　　　　　尾瀬は何度か来ていますが、この宿は3回目。
　　　　　　　要予約です。
　　　　　　　http://www.welcome-to-oze.com/mountain/?page=0002

写真

【6月18日】
尾瀬第一駐車場
空きは残りわずか
でも第二駐車場は
空いてました

バスで鳩待峠へ
身支度を整えて…

大好きな場所へ [[heart]]
出発です

ネマガリダケ？

ここも可愛らしい
ミズバショウが
沢山咲いていたのかな
今は〜〜(^^;)オバケ

山の鼻の無料休憩所に
イワツバメの巣が
たくさんありました

研究見本園を
見て回ります
ここは至仏山入口

青い部分が少なく
背中に模様があるから
オゼイトトンボかな

少し波がありますが
逆さ至仏になってます

FSC(森林管理協議会)
「森林認証」を受けた
木道です

ニョイスミレ
かわいい[[heart]]

オオバタチツボスミレ

研究見本園は特に
目立つ花[[flower]] はなく…
でもアカゲラの幼鳥を
発見しました〜
分かりにくいけど
顔が見えてます(^^;)

山の鼻に戻ってご飯
kumaさん [[riceball]] 2つ
私はパン1、ミニ2つ

山の鼻小屋
大きいですね〜

尾瀬ロッジ
ここも良さげ

いよいよ尾瀬ヶ原へ

ヒツジグサ
未の刻（午後2時）頃
花を咲かせることから
名付けられたとか…

カキツバタ
幾つか咲いていました
美しい姿 [[audio]]

ナガバノモウセンゴケ
実は絶滅危惧種
コケではなく種子植物
なのだそうですΣ:-o

オゼコウホネ
(尾瀬河骨)
漢字だけ見ると怖い[[sweat]]
近年では数を減らして
いるようです

スギナモ
確かにスギナに
似ています

ワタスゲ
ポツポツと姿を
見かけました

池塘＆湿原
大好き [[heart]]

ニョキニョキ
これは何かな？

向うには燧ヶ岳
今はメインの花がない
尾瀬ヶ原ですが
それでも良い場所です

レンゲツツジ
有毒植物なので
動物たちは食べない
そうです

今年は雪が少なく
降水量も少ないので
水位が低いように
感じました

オオシオカラトンボ

竜宮小屋

良い雰囲気[[audio]]

弥四郎小屋
湧き出ている清水が
美味しいですよ(^^)

ハクサンチドリ

オゼヌマタイゲキ

温泉小屋

元湯山荘
こちらに宿泊しました

全室個室なので
ゆっくり出来ます

スタンプラリー
1個目はマグネット
2個目はペットボトル
3個目は一品料理又は
生ビール[[beer]]
4個目は宿泊無料券！

夕食まで
ちょっとだけ(^^)

17時半　夕食
串カツはちゃんと
揚げてましたね
美味しかったです[[heart]]

【6月19日】
6時　朝食
しっかり頂きました

お世話になりました〜
寛げました(^^)

この点線
良く見かけますが
虫の仕業らしいことは
分かっているけど
いまだ犯行現場を
見た人がいないらしい
虫の専門家でも:roll: ？
とのことです

聞こえるのは
鳥の囀りだけ

kumaさんによると
私達が初めて尾瀬に
来た時に一番新しい
木道がH20年製だった
ようです
残っているのが嬉しい

東電小屋

何の巣かな:roll:??

タテヤマリンドウ
群落が多く
白やピンクがかった
ものも見かけました

雪のある時にしか
登ることが出来ない
景鶴山

憧れのお山です

ミズバショウ
見つけることが
出来ました(^^)

まさか会えるとは〜
うれしい〜[[heart]]

ヨッピ吊橋
下を流れる川上川
別名はヨッピ川

分かりづらいけど
ホオアカとノビタキが
向かい合ってます:-)

ノビタキのメス

ホオアカ
尾瀬ヶ原で
良く見かけました

ノビタキのオス

ニッコウキスゲ
只今準備中です(^^)

ミツガシワ
鹿がこの根を好んで
食べるらしく近年では
花の数が減っている
とのこと:-(

燧ヶ岳がだんだん
小さくなっていく…

冷凍カルピスは
融けていたけど
冷たくて美味しい8-)

ウラジロヨウラク

至仏山が
近づいてきた

山の鼻に戻ってごはん
2人分です

アカゲラさんに
会いたくて再び
巣に行きました

チラッ
あっ見えた:-P

親鳥が来た

チラッ

キツツキマンション
横にも穴がいくつか
空いてました

ハクセキレイ　オス
トコトコ歩く姿が
カワイイ[[heart]]

ハクセキレイ　メス
←オスと一緒に
トコトコ

マユミさん

カラマツソウ

トリカブトの蕾
ソラマメみたい…

スダヤクシュ

至仏山はこれで見納め
楽しい時間を
ありがとう[[heart]]

玉こんにゃくを購入
アタリメと一緒に
煮ますかね〜[[beer]]

感想

pippi

今回は尾瀬に出掛けてきました〜

「ユルいところに行きたいね〜」ということで、那須岳を予定していたのですが、
出発前日に、ふと尾瀬の山小屋情報を見ていると…「アレ？若干空きがあるΣ 」
kumaさんに話をすると「じゃあ、尾瀬にしよう」で即決！
事務所に電話をすると、ちょうどキャンセルが出たばかりとのことで
すぐに予約を取ることが出来ました(^^)

尾瀬は、毎年行きたい所なのですが暫くぶりでした。
私は2014年9月以来。kumaさんは2012年9月以来
なんとkumaさんは4年ぶりの尾瀬。

今年は雪が例年より少なかったそうで、その分雪解けも早くミズバショウなども
早く咲き出したようですね。
ミズバショウがひと段落して、ニッコウキスゲまで時間があるので、メインとなる
花々 はありませんが、その分、鳥の観察に時間をかけることが出来ました。

宿は3度目となる元湯山荘
温泉に浸かって、美味しい物も頂いて、リラックスしました〜(^^)

尾瀬は何度行っても飽きない。
季節を変えて訪れましたが、どの季節もそれぞれに良さがあるのが魅力です
今回も、たくさん癒されました〜 また年内に行きたいな(^^)

◇今回確認出来た鳥◇　ウグイス、キジバト、イワツバメ、コマドリ、アカゲラ
　　　　　　　　　　　オオルリ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリ、ホオアカ
　　　　　　　　　　　エゾムシクイ、メボソムシクイ、アカゲラ、ヒバリ
　　　　　　　　　　　ハクセキレイ、トビ、カケス、ゴジュウカラ、カラ類
　　　　　　　　　　　アカハラ、ホシガラス、ノビタキ、キビタキ

　　　　　オマケ　　　ハルゼミ、アカガエル?、

2016 6 23 pippi