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記録ID: 90324
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ハイキング
奥多摩・高尾

避難小屋2泊3日:古里〜御岳山〜御前山〜三頭山〜奥多摩湖

2010年07月17日(土) 〜 2010年07月19日(月)
 - 拍手
GPS
54:55
距離
46.4km
登り
3,444m
下り
3,199m

コースタイム

7月17日(土)
-----古里→御前山 -----
7:20 古里発
10:10 御岳山
11:45 大岳山
15:45 御前山避難小屋着泊(1泊目)
7月18日(日)
-----御前山→三頭山 -----
5:35 御前山避難小屋発
8:00 月夜見山
8:50 風張峠
9:55 鞘口峠
11:10 三頭山
14:00 三頭ノ大滝
15:00 三頭山避難小屋着泊(2泊目)
7月19日(月)
-----三頭山→奥多摩湖 -----
5:10 三頭山避難小屋発
5:30 三頭山
6:30 ヌカザス山
7:20 イヨ山
8:10 麦山の浮橋
9:10 山のふるさと村ビジターセンター
13:50 小河内ダム
14:15 奥多摩湖バス停
天候 7月17日 晴れ
7月18日 晴れ
7月19日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR東 東京→立川→古里

復路
西東京バス 奥多摩湖→奥多摩
JR東 奥多摩→立川→東京
コース状況/
危険箇所等
★御前山避難小屋は一面が全面ガラス戸で開放感たっぷり。その外側は広いウッドデッキのテラスになっていて気分よく、ちょっとお勧め。

★三頭山避難小屋近くの水場は湧水でチョー美味しい。

★奥多摩湖いこいの路は高低差もほとんどない整備された遊歩道だが、13kmはけっこう長い!
丹三郎裏の御岳山登山口
丹三郎裏の御岳山登山口
樹林帯が続く御岳山への登山道。
樹林帯が続く御岳山への登山道。
名所らしい。
確かに腰掛けられそうな枝ぶり。
名所らしい。
確かに腰掛けられそうな枝ぶり。
御岳山から大岳山への整備された登山道。
御岳山から大岳山への整備された登山道。
大岳山山頂。
ハイカーで満員状態。
大岳山山頂。
ハイカーで満員状態。
御前山避難小屋。
小屋の前面のウッドテラスが気分いい。
御前山避難小屋。
小屋の前面のウッドテラスが気分いい。
惣岳山から見える富士山。
惣岳山から見える富士山。
御前山から三頭山へ登山道は「日本山岳耐久レース、長谷川恒夫カップ」のコースになっている
御前山から三頭山へ登山道は「日本山岳耐久レース、長谷川恒夫カップ」のコースになっている
三頭山避難小屋。
三頭山避難小屋。
三頭ノ大滝。落差33m。
観光客で混んでいた。
三頭ノ大滝。落差33m。
観光客で混んでいた。
三頭山から見た富士山。
右側にチョコンと出ているのが三つ峠。
三頭山から見た富士山。
右側にチョコンと出ているのが三つ峠。
イヨ山近辺の杉林
イヨ山近辺の杉林
大寺山の仏舎利塔。奥多摩湖周辺をハイクするとけっこう目立つ。
大寺山の仏舎利塔。奥多摩湖周辺をハイクするとけっこう目立つ。
麦山の浮橋
奥多摩湖でのんびり釣り糸を垂れる親子連れ。
子供は釣りにまったく興味なさそうだった。
奥多摩湖でのんびり釣り糸を垂れる親子連れ。
子供は釣りにまったく興味なさそうだった。
小河内ダム。

感想

7月17日(土)晴れ
山手線、中央線、青梅線を乗り継いで、無人駅の古里へ。
丹三郎の登山口入口で少し迷うも無事登山道へ。
御岳山はいつ来ても観光客やハイカーで賑わっている。
長尾平分岐から大岳山に向かうと観光客はほとんどいなくなる。
大岳山はハイカーの昼飯場の様相。けっこう混み合っていた。
鋸山に向かうとハイカーもだいぶ数が減る。
御前山への登りは久々の山登りでけっこうバテた。
御前山避難小屋はログハウス風で小綺麗。入口脇にベンチ付きの自炊場スペースもあり泊り心地はいい。水場も小屋の脇にある。
小屋の前のウッドデッキはロッキングチェアでもあればうたた寝してみたいくらい広くて感じいい。
宿泊者は他に二人組の登山者一組。余裕のスペースで泊れた

7月18日(日)晴れ
5:30過ぎに小屋を出発したが、7:00過ぎにはもう暑い!やはり夏の低山はけっこうそういう意味でキツイ。熱中症に要注意かも。
月夜見の駐車場で奥多摩周遊道路を横切るが、日曜の晴れ、クルマよりバイクが多い。昔は自分も走った記憶がよみがえる。今は一方通行になっているが、昔は料金所の手前でUターンして一日中走り回っていた。
風張峠を越えて都民の森に入る。都民の森なんていうから楽勝だろうと思っていたが、荷物担いで登ると意外とキツイ。けっこうバテた。
三頭山は東峰も西峰もそれぞれ眺めもよくハイカーでにぎわっていた。
三頭ノ大滝まで降りると家族づれ観光客でいっぱい。さすが観光地。
避難小屋近くの水場は湧水で冷たくて美味しい
夜中にトレランのトレーニングの登山者が突然ドカドカ入ってきた。
そう言えばここは日本耐久レース、ハセツネカップのコースになっている。
夜間トレーニングはかまわないが、他の一般登山者の睡眠を妨げるような傍若無人なマナー違反は止めてもらいたい、と思った。

7月19日(月)晴れ
5:00過ぎに出発。
再び昨日超えた三頭山を登り返す。そのままヌカザス尾根を下って行く。早朝は涼しかったが、時間が過ぎて高度が下がって行くと暑さが序々に地獄になって来る。
奥多摩周遊道路に降りた時はピーカンの快晴。まだ8:00過ぎだが気温は軽く30℃を超えていた。蝉の鳴き声が暑さを助長する。
爆音を立てて走り去るバイクを横目に見ながら汗だくで歩く。
山のふるさと村遊歩道の終着近く、奥多摩湖畔におりたところで親子連れが釣り糸を垂れていた。
昔は一杯釣れたけど、最近はほとんど釣れない、とこぼしていた。
奥多摩湖いこいの路は甘く見てたらけっこうしんどかった。13km真っ平とはいえ、約3時間はやはり長い。飽きる、疲れる。
小河内ダムを過ぎて奥多摩湖バス停に着いた時丁度バスが来た。
別段バスの時刻表を調べたり意識したりもしてなかったが、最後にグッドタイミングで終われたのが少し嬉しかった。
総括としては、夏の低山ハイクは暑さ対策に要注意!と言うことに尽きる。
高い山ではないが、久々だったせいもあってけっこうバテた。


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