赤岳(第二雪渓まで)
- GPS
- 02:14
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 334m
- 下り
- 318m
コースタイム
天候 | 雨(第二雪渓中腹から上は暴風雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
道道銀泉台線が23日に開くとか。今年の大雪は残雪が多そう。それならやっぱり滑りに行きたいと思って予定してた。
が、天気予報は雨・・・
上川町の天気予報では午前10時から雨予報。
山の上はわからないけど弱い雨なら行くか、と思い札幌を4時半に出発。
すでに札幌は雨降ってました・・・・
高速走行中、砂川あたりからは雨は止んだ。
比布あたりでは日差しも出てて、これは大丈夫か?と思ったのもつかの間。
層雲峡に入ると空は暗くなり、銀泉台林道走行中には雨が降ってきた。
やっぱり雨の山行になりそう・・・
第一雪渓の下の駐車場には車が2台。
もしかしたらスキーヤーかも。
雪はつながってそうだけど上は真っ白で見えない。
銀泉台駐車場に着くと車は5台目。
弱い雨が降ってます。
着いたからにはどしゃぶりでもとりあえず行こうと思っていたので雨装備の準備をする。
その後も数台上がってきた。
準備して記帳小屋へ。
小屋番さんがいて少し話を交わしてから出発。
今日もスキー兼用靴登山です。
最初の残雪具合は例年通り。
途中から第一雪渓の斜面が見えたがすぐにガスに包まれて見えなくなってしまった。
前後左右白い中、第一雪渓を横断して第二雪渓へ。
第一雪渓は滑りやすそうだけど、斜面の下が全く見えないので降り口がわからない。
第一雪渓下まで降りると林道を歩いて登らねばならず、雨の中歩くのはイヤなので第一雪渓は諦めた。
第二雪渓へ向う途中でキバナシャクナゲやショウジョウバカマが見れた。
他にも花はあったが名前。。。忘れた(^^;
第二雪渓に到着しても上は真っ白で見えない。
当初コマクサ平までなら行けるかなとか思っていたけど、第二雪渓中腹から上は暴風雨状態でかなり寒い。
コマクサ平まで行くと遮るものは全くないのですぐに諦めた。
第二雪渓は1本滑りたいと第二雪渓の雪の切れ目まで頑張って登る。
途中の雪面の黒いところは全部氷、しかもかなり広い。
ミニモノに氷は禁物なので滑り時に気をつける。
滑り始めの準備してるだけでも寒いので適当に写真撮って滑走開始。
凍っているところを避けつつ、なんとか1本滑って満足。
天気は残念だったけどまあいいかと下山準備。
下山途中第一雪渓で3組とスライド。
内ひとりはスキー担いで長靴で登ってました。
ある意味凄い。
第一雪渓終点あたりでスライドした中高生くらいの20人くらいの団体さん。
ポンチョだけ着ておぼつかない足取りで雪渓を歩いている。
第一雪渓はたいして風無いけどここから上はどう見ても無理そう。
引率の大人がいるから大丈夫だと思うけど、その人もポンチョだし。
なんだろなーと思いながらも下山。
下山して小屋番の人に聞いてみたらすぐそこまで行って戻ってくると言っていたとか。
ちょっと心配になりつつも帰宅準備。
帰りの温泉は今日も黒岳の湯。
冷えた体を温めるのには時間がかかった。
温泉につかりながら他の人の話を聞いていると、黒岳で滑落者が出たとかで警察とかがいっぱいいたとか。
そのうち救急車の音もしてたので助けられたんだと思うけど、黒岳の残雪もまだ結構残ってそうです。
さすがにもう滑りには行かないけど・・・
その後、下道で帰途につきました。
途中美唄あたりでマイカー走行距離ジャスト10万キロをカメラに収めた。
札幌に着いたら雨は止んでました。
でも明日も雨予報だ・・・
動画は滑り始める前に・・・最初の方の声が聞きづらい・・・
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