大菩薩嶺手前 積雪多ク転進ス(滝子山・コンドウ丸・大谷ヶ丸)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
14:56甲斐大和 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝子山から先積雪20cm クマは冬眠してない |
写真
ここで悩む
足先が冷たい
ここからハマイバ丸へ向かうと大蔵高丸から湯ノ沢峠までエスケープルートがない
多分あと2時間の行程でその後真木小金沢林道に下るのに急いでも合計4時間以上
湯ノ沢峠避難小屋泊まりならちょうどいいかもしれないが今日は帰らなければならない理由がある
感想
最近の記録を紀行文っぽく書いたところ諸方面より「恥ずかしくて読めない」とか「クサイ」ので「ヤメロ」というご指摘をいただいたので今回から趣向を変えることにした。
で、大菩薩嶺。
来年早々に南北に縦走しようと計画しているので、その下見で行ってきた。
雪がちょっと頭をよぎったが、あっても5cmくらいだろうとたかをくくって、日帰りの予定なんでかなり軽めの装備で行ったのだが…
無理
滝子山の先は冬装備じゃないと相当寒い。
まず靴の選択が悪かった。
AKUのスイテラGTX。
これ3期用つーか夏用なんで防寒性ゼロ。
雪の中歩いてるうちにつま先が痛くなってきた。
それとウエア。
ヒートテックのアンダーウエア上下。
これはまだよかったのだが、ミドルに同じくユニクロのマイクロフリース、アウターにもユニクロの中厚ダウンで強風の中では性能限界を超えた。
他のブランドでも大差はないかもしれないが、アウターに防風ハードシェル、ミドルがR2あたりだったら違っていたと思う。
ただ、行動中は若干暑かった以外問題はなかったことをユニクロの名誉のために書いておく。
この日は日向では気温が高くて風がなければ結構暑い日だったのだが、一歩北側に入ると谷間ということもあって風がありかなり寒く感じる状況であったので、いずれにしろレイヤリングは難しかったと思う。
米背負峠まで来たところでつま先が冷えて痛くなってきたので、ハマイバ丸に行くことをあきらめる。
行けばおそらく雪はないと確信していたが、わりと疲れてたし翌日に別のハイキングに参加する予定があったのであっさり下山する。
下りたらながーい林道歩き。
飽きる。
途中のクマの足跡とトンネルで目が覚めた。
日川渓谷レジャーセンターからバスに乗って甲斐大和駅に。
このバス塩山まで行くのだが全線300円という破格の運賃。
多分地元の高齢の方の足となっているからだと思うが、よそ者にはもっと高くていいんじゃないかと思う。
甲斐大和駅近くの7/11でサンドイッチ、おでん、ビールを買い瞬殺。
帰りの中央線で藤野あたりから乗ってきたジジ・ババ(ダンカイのちょっと上くらいか)の登山グループの酒盛&バカ笑いに殺意をおぼえるもなんとか堪える。
携帯やイヤホンの音漏れマナー云々よりこいつらを注意してくれないかね > JR殿。
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