袈裟丸山行ふたたび 郡界尾根 いろいろと・・・
Nabe
kyo
- GPS
- 06:31
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 870m
- 下り
- 869m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
郡界尾根登山口駐車場は 5〜6台駐車可能 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道小中新地線 路面凍結注意! やっちまいました。 大滝周辺から積雪がありました。 郡界尾根登山口手前左側で砂防工事中です。 登山ポストとトイレ 塔の沢登山口 折場登山口にありますが 郡界尾根登山口にはありません。 トイレは 小中大滝自然公園にあります。 郡界尾根コースは 他の2コースに比べに踏跡が薄いです。 また、リボンやテープ等の目印も少ないです。 尾根どおしにすすめばよいのですが 本日は、笹に雪が覆いかぶさり不鮮明な箇所がありました。 下山後 小中大滝見物 水沼駅温泉センターにて入浴 |
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感想
一ヶ月ぶりに、相棒のkyozanと足尾の寂峰 袈裟丸山へ出かけてきた。
当初の目的は、六林班峠までの破線ルートを北へ、
奥袈裟 1961 法師岳まで行くことであった。
その為、今回は後袈裟丸を登る最短ルートの郡界尾根コースで
入山することにした。
八反張を通らないですむので、登山口に立つ あの看板を気にしないですむ。
小中新地線の林道を 大滝トンネルをくぐって左折、根利方面へ
大滝の自然公園あたりから路面に雪があり、凍結箇所が次第に増えてくる。
もう少しで駐車場というところで 痛恨のスピン!
ガードレールに感謝 であった。
四駆は傷だらけの方が格好いいという 無茶苦茶な持論を交わし、
気を取り直して入山する。
郡界尾根登山口〜
八反張通行禁止の看板 案内図がある。
木の階段の少し急な登りが30分程続く。
途中 大岩の隣に10段ほどの階段があり 程なく八重樺原へ到着する。
八重樺原〜
熊に壊されたと思われる分岐表示を過ぎると、ミズナラと白樺のゆるい道となる。
足元は笹と雪、踏跡はうすく 他コースとは違って利用者は少ないのであろう。
五月半ばには ミツバツツジ シロヤシオ アカヤオそして石楠花を
一度で楽しめるコースである。
右手に前袈裟丸 後袈裟丸が見え ゆるやかなアップダウンをくりかえす。
八反張が確認できるようになると次第に尾根も細くなり 石祠へ
石祠〜
この辺りから 石楠花が増えてくる。北西からの風が冷たい。
新雪を被った岩を 直登したり左に巻いたりしながら北へと進む。
背丈程の笹に雪、掻き分けながらルートを探すところもあり 結構楽しめる。
石がある展望台?をすぎると少し急登となり 左手の尾根と合流する。
後袈裟丸頂上へ
左からの根利まで延びる尾根と合流すると 中袈裟 奥袈裟が見えてくる。
深いところで脛までの雪となり 足をとられながら石楠花をくぐって山頂へ。
山頂には 足跡も無く 聞こえるのは風の音だけであった。
赤城 男体山はもちろん 浅間 武尊 筑波山を確認することができた。
先月は 八ヶ岳 南アルプスが見えたが 今回は叶わなかった。
しかし、二人とも筑波山が見えると不思議なことにほっとする。
中袈裟丸までと考えたが 風が強く 時間も10:30を過ぎており
今週に入ってから喘息ぎみの体調 そして朝のアクシデント
後袈裟丸山頂での展望を楽しんで 下山することにした。
熊鈴より響く咳をしながら下山、途中一人の方とすれ違い あっという間に
登山口へ到着。
帰りに だれもいない小中大滝を見物、水沼駅温泉センターも貸切状態でゆっくり
汗を流し帰路に着く。
今回も後袈裟丸より先へは進めなかった。
未練はのこるが またリベンジしたい。
朝方のアクシデントで眠気も吹っ飛び、nabeさんとは対照的に体調万全な
登りだし、新雪の感触も味わいながら群界尾根楽しみました。
頂上付近ではひざくらいまで踏み抜くところもあり、山はいよいよ本格冬シーズンです。
nabeさん最後まで車を気にしていただいたようで、
本人はまったく気にしてないB型でした。
冬はだいぶん麓まで降りてきているようですね・・・
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