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Yamareco

記録ID: 904605
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ハイキング
九州・沖縄

英彦山 鬼杉辺りを散策

2016年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
3.3km
登り
364m
下り
370m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:00
合計
3:50
7:58
29
スタート地点(鬼杉登山口)
8:27
8:27
41
9:08
9:08
70
10:18
10:18
20
三呼峠
10:38
10:38
43
大南神社
11:21
11:21
9
鬼杉道出合い
11:30
11:30
18
11:48
ゴール地点(鬼杉登山口)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 しゃくなげ荘上の道路工事が終わったのか、通行止め表示はなくなり、鬼杉登山口まで車で上がれた。舗装が荒れている所が数箇所あり。
登山口の少し上に5、6台駐車出来る空き地あり。
コース状況/
危険箇所等
 大雨の後だったが、渡渉地点2ヵ所とも問題なかった。材木石までの岩場は急登、足下注意。材木石左の岩壁沿いから三呼峠へのマイナールートは目印まばら、下りで尾根が二股に分かれる、見落とし易いが、左の痩せ尾根側を下ること。
 大南神社の先は行止まり表示があり、登山道、目印はないので、もし探索行される場合は自己責任で。
渡渉地点1、強雨が続いたあとだが大丈夫だった

渡渉地点1、強雨が続いたあとだが大丈夫だった

渡渉地点2もOk
鬼杉、”8世紀から生育、周囲12.4m、折れた現在の高さ38m・・”

鬼杉、”8世紀から生育、周囲12.4m、折れた現在の高さ38m・・”

キツいゴロ石の急登からようやく材木石に着いた、ここから左の岩壁をトラバース
キツいゴロ石の急登からようやく材木石に着いた、ここから左の岩壁をトラバース
岩壁沿いをを歩く

岩壁沿いをを歩く

この辺が高い、2,30mほどありそう
この辺が高い、2,30mほどありそう
気になっていた岩壁の植物、以前と変わらず・・

気になっていた岩壁の植物、以前と変わらず・・

どんな花が咲くのか、 花は咲かないのかナ・・”シライトソウ”?、”コバギボウシ”?。・・ *
1
どんな花が咲くのか、 花は咲かないのかナ・・”シライトソウ”?、”コバギボウシ”?。・・ *
”石の川”(自称)までトラバースしたら斜面を
下る
”石の川”(自称)までトラバースしたら斜面を
下る
添田町の赤黒杭から何気なく広めの尾根を下り、ルートから外れているのに気づいた 、前回は登りで尾根間違いはなかったが・・
添田町の赤黒杭から何気なく広めの尾根を下り、ルートから外れているのに気づいた 、前回は登りで尾根間違いはなかったが・・
赤黒杭まで登り返し、左の痩せ尾根の方に下り直すと、見覚えのある文字が刻まれた岩と赤黒杭

赤黒杭まで登り返し、左の痩せ尾根の方に下り直すと、見覚えのある文字が刻まれた岩と赤黒杭

見覚えがある ”スズタケ”の道筋
見覚えがある ”スズタケ”の道筋
展望露岩に出る *
展望露岩に出る *
露岩から振り返る、岩峰群が左に下って行く、あの向こうが四王寺滝の谷とその右の谷かナ

露岩から振り返る、岩峰群が左に下って行く、あの向こうが四王寺滝の谷とその右の谷かナ

展望露岩から先の大岩、滑りそうで木に掴まりながら注意して下る、難所といえばココくらいかナ
展望露岩から先の大岩、滑りそうで木に掴まりながら注意して下る、難所といえばココくらいかナ
長い三呼峠のベンチ側に降りて、鬼杉道を左へ

長い三呼峠のベンチ側に降りて、鬼杉道を左へ

100mほど平坦な峠道を歩き、三呼峠標識から下り坂・・
100mほど平坦な峠道を歩き、三呼峠標識から下り坂・・
大南神社、この手前で英彦山の達人に出合い、新ルートをお聞きした

大南神社、この手前で英彦山の達人に出合い、新ルートをお聞きした

柱に”先行止まり”の表示があるが・・
柱に”先行止まり”の表示があるが・・
岩盤の斜面にかすかに足場が切ってある様な・・、大南神社の反対側を振り返る・・

岩盤の斜面にかすかに足場が切ってある様な・・、大南神社の反対側を振り返る・・

その先の突き出した露岩に小さな祠があった
その先の突き出した露岩に小さな祠があった
谷に向いた観音扉を開くとゴールドの龍神様だった

2
谷に向いた観音扉を開くとゴールドの龍神様だった

岩壁に戻り、その先に行くと別の岩窟が・・
岩壁に戻り、その先に行くと別の岩窟が・・
板碑と仏像が祀られていた

板碑と仏像が祀られていた

窟の先に登れそうにない露岩のピークが・・

窟の先に登れそうにない露岩のピークが・・

露岩の左下に下ると窟があった
露岩の左下に下ると窟があった
仏像が一体祀られていた・・

仏像が一体祀られていた・・

その先の岩場に花が一つ・・・”ウチョウラン”?
その先は急崖になり行けそうにない *
2
その先の岩場に花が一つ・・・”ウチョウラン”?
その先は急崖になり行けそうにない *
岩場から引き返す、向こうが南岳かナ、鹿の角の岩壁も見えた

岩場から引き返す、向こうが南岳かナ、鹿の角の岩壁も見えた

小さな花がもう一つあった
小さな花がもう一つあった
岩峰の右から後ろを回り込んで行くと岩場に出た(ココが鬼杉道だったが気付かず先へ)

岩峰の右から後ろを回り込んで行くと岩場に出た(ココが鬼杉道だったが気付かず先へ)

その先にまた岩峰、地形図に閉じた丸の小ピーク
その先にまた岩峰、地形図に閉じた丸の小ピーク
歩けそうな右側を回り込んで進んだが、GPSを見て鬼杉道の破線を通り過ぎていたのに気付いた・・

歩けそうな右側を回り込んで進んだが、GPSを見て鬼杉道の破線を通り過ぎていたのに気付いた・・

引き返すと、さっき通った岩場が玉屋神社から鬼杉に下るロープ場だった・・
引き返すと、さっき通った岩場が玉屋神社から鬼杉に下るロープ場だった・・
ロープ場から鬼杉の谷へ下る途中、岩壁に咲く”ヤマアジサイ”?

1
ロープ場から鬼杉の谷へ下る途中、岩壁に咲く”ヤマアジサイ”?

そして、再び鬼杉に着いた
そして、再び鬼杉に着いた
鬼杉の谷にあった看板、7月1日〜年末まで林道工事で車で上がれなくなるのかも・・

鬼杉の谷にあった看板、7月1日〜年末まで林道工事で車で上がれなくなるのかも・・

登山口に戻った、林道が改修されるのは有難いが、英彦山大権現からココまで片道約2km・・
登山口に戻った、林道が改修されるのは有難いが、英彦山大権現からココまで片道約2km・・

装備

個人装備
地形図 GPS 昼食 行動食 飲料 その他

感想

 岩壁に生える草に花か花芽が見れるかも、と思い材木石から左に続く岩壁に回ってみましたが、花芽もなく花が咲かない草なのかも。大南神社経由で下山途中、偶然、英彦山の達人に出合い、大南神社の先から鬼杉道に出るルートを教えて頂きました。途中、竜神の小さな祠や無名窟の仏像を訪ねながら鬼杉道のロープ場に出る面白いルートでした。まだまだ知らない所が沢山ありそう。今日は山頂には行かず、鬼杉、大南神社辺りを回って帰りました。短い距離でしたが、地形図の中で点が線で繋がりました。

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コメント

自生の羽蝶蘭!
ウチョウランの自生は久しく出会ってないです、いいですね!ギボウシなら淡い紫色の花ですよでも今頃は花芽が上がりそうですが?
2016/6/28 21:40
Re: 自生の羽蝶蘭!
 クモキリソウの開花情報から、葉っぱが似ていたので見に行きましたが花芽も見当たりませんでした、違うかも。
 もう一つの花は初めて見たので”ウチョウラン”かどうか、ワカラン、デス・・。
2016/6/29 8:25
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