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記録ID: 90474
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

長野県 中野市 鴨ヶ嶽・鎌ヶ嶽ミニ縦走 

2010年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:00
距離
3.9km
登り
288m
下り
280m

コースタイム

駐車場11:00-登山口11:05-11:19七面山-11:37展望台11:40-12:05鴨ヶ嶽山頂12:20-12:32鎌ヶ嶽山頂-12:57林道合流-13:10駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅-登山口
コース状況/
危険箇所等
登山口にはでかでかと熊出没注意の看板が有りました。ので先ずは熊対策が必要です。(今回は鈴を忘れてきましたが・・・!)
七面山までは丸太で整備さた登山道で、比較的登り易いですが、落ち葉と残雪でぬかるんだ場所が所々有りスリップに注意です。七面山に立派なあずま屋が有り休憩するには適した場所となっています。ここを越えると一旦下り目の前に丸太で整備された直登の登りが出現します。ここを一気に登るとちょっときついです。一登りすると箱山トンネルからの登山道の合流となります。その先は更に丸太で整備された同様な直登を進むと展望台(?)との分岐にが出てきます。分岐から展望台までは歩いて1分以内に到着しますが、枯れは積雪により足元が滑りやすくなっていますので、スリップによる転倒に注意が必要です。ここから更に勾配がきつくなり、九十九折の道を登ります。道は標高が高くなった事も有り雪に覆われていますので、スリップと転倒、そして左側が斜度40度近い崖となっていますので、転落に注意が必要です。ここを登ると稜線に出ますが、山城の跡と言う事も有りピークとピークの間はキレット?に近い状態となっていて、登りと下りきつく滑落に注意が必要です。特に鴨ヶ嶽から鎌ヶ嶽とその前後は道も悪く、落ち葉と積雪で落差5mの滑落に注意です。鎌ヶ嶽〜更科峠への途中に道標が有りますので、ここで下りの道を選択します。注意する事は道標に下山の案内が書て有りません。
ここからは、谷筋の湿った道を下ります。登山道は丸太で整備して有りますが、年月が経ち大分風化していて、夏場は草に覆われて道が判らないほどでした。
水溜りも所々有りますので、底へ間違ってはまり込まない様に注意が必要です。
また、登山道が所々泥沼と化していますので足元に注意が必要です。
今回は土人形資料館の駐車場に車を止めました。
2010年12月11日 11:00撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:00
今回は土人形資料館の駐車場に車を止めました。
今回登る鴨ヶ嶽と冬の青空。
2010年12月11日 11:00撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:00
今回登る鴨ヶ嶽と冬の青空。
ここが土人形資料館、隠れた名所?です。
2010年12月11日 11:01撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:01
ここが土人形資料館、隠れた名所?です。
春は桜で賑わうお寺です。
2010年12月11日 11:02撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:02
春は桜で賑わうお寺です。
登山道と周辺の案内板。この先に登山道入口が有ります。
2010年12月11日 11:04撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:04
登山道と周辺の案内板。この先に登山道入口が有ります。
初めは陽だまりの中の山道です。
2010年12月11日 11:13撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 11:13
初めは陽だまりの中の山道です。
七面山山頂です。
2010年12月11日 11:19撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 11:19
七面山山頂です。
立派なあずま屋が有り、休憩には持って来いですね。
2010年12月11日 11:19撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:19
立派なあずま屋が有り、休憩には持って来いですね。
山頂から少し下った後、さぁ登りです。
2010年12月11日 11:22撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:22
山頂から少し下った後、さぁ登りです。
分岐の道標で直進です。
2010年12月11日 11:29撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:29
分岐の道標で直進です。
雪が段々出てきました。
2010年12月11日 11:36撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:36
雪が段々出てきました。
展望台より地北信五岳を望みます。
2010年12月11日 11:37撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 11:37
展望台より地北信五岳を望みます。
ここから少しきつい登りが続きます。
2010年12月11日 11:45撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:45
ここから少しきつい登りが続きます。
山頂の付近の稜線は雪が積もり、所々氷となっていてました。
2010年12月11日 11:57撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 11:57
山頂の付近の稜線は雪が積もり、所々氷となっていてました。
稜線から志賀高原を望む。
2010年12月11日 12:00撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 12:00
稜線から志賀高原を望む。
何時も悠々としている三沢山。
2010年12月11日 12:00撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 12:00
何時も悠々としている三沢山。
ここに三角点が有ったのですね。
2010年12月11日 12:02撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 12:02
ここに三角点が有ったのですね。
山頂です。
2010年12月11日 12:05撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 12:05
山頂です。
ここから縦走で鎌ヶ嶽経由で稜線を歩きます。
2010年12月11日 12:21撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:21
ここから縦走で鎌ヶ嶽経由で稜線を歩きます。
一応整備はして有りますが・・・
2010年12月11日 12:26撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:26
一応整備はして有りますが・・・
画像以上に斜度がきつく降りていくのに難儀します。落ち葉が曲者!!!
2010年12月11日 12:28撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:28
画像以上に斜度がきつく降りていくのに難儀します。落ち葉が曲者!!!
日陰は積雪数センチ有りました。
2010年12月11日 12:30撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:30
日陰は積雪数センチ有りました。
鎌ヶ嶽です。
2010年12月11日 12:32撮影 by  DSC-W170, SONY
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12/11 12:32
鎌ヶ嶽です。
城跡
2010年12月11日 12:32撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:32
城跡
ここから見る三沢山ですが、南西斜面は雪が残っていませんね。
2010年12月11日 12:39撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:39
ここから見る三沢山ですが、南西斜面は雪が残っていませんね。
さぁここでミニ縦走は終わりで、峠(鞍部)で下山開始。道標には下山道の案内が有りません。
2010年12月11日 12:51撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:51
さぁここでミニ縦走は終わりで、峠(鞍部)で下山開始。道標には下山道の案内が有りません。
谷筋を降りる為にうっそうとしています。
2010年12月11日 12:51撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:51
谷筋を降りる為にうっそうとしています。
10分ほどで林道との合流です。
2010年12月11日 12:57撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:57
10分ほどで林道との合流です。
振り返るとこんな感じ。
2010年12月11日 12:58撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:58
振り返るとこんな感じ。
この道を10分程度歩いて駐車場に戻ります。
2010年12月11日 12:58撮影 by  DSC-W170, SONY
12/11 12:58
この道を10分程度歩いて駐車場に戻ります。

感想

昨晩の忘年会で飲み食いしてカロリーオーバーと、お酒により体調が余り良くないので、思い切ってカラダを動かしに里山へ登って来ました。
先日降った雪が残る中の山行となり、グリーンシーズンに登った時と雰囲気がまるで違いとても新鮮でした。
しかし雪(氷)と枯れはと泥により足元は余り良くなく、特に下りはスリップや滑落にちょっと気を使う山行となりました。
眺めは雪をかぶっり一回り大きくなった北信五岳や志賀高原の山々がとても綺麗で、そこに悠々と鎮座している姿はこれまた素晴らしかったです。
正午前後よりかなり風が強くなり、午後からは前線の通過に伴い天気が荒天となるとの事で、既に西の空は厚い雲が帯となって向かってきていました。
眺望については落葉樹が多い山なのでこの時期は比較的良好ですね。ホワイトシーズンの運動不足解消にはうってつけかな。

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