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Yamareco

記録ID: 906925
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

常念岳(徳沢〜蝶ヶ岳〜常念岳〜ヒエ平)・・・(注)過去記録

1971年07月31日(土) 〜 1971年08月02日(月)
 - 拍手
raku-inkyo その他7人
GPS
56:00
距離
22.7km
登り
1,885m
下り
2,070m

コースタイム

■コース
 1日目:上高地BT〜徳沢〜長塀山〜蝶ヶ岳〜蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)
 2日目:蝶ヶ岳ヒュッテ〜常念岳〜常念小屋(泊)
 3日目:常念小屋〜笠原沢〜一ノ沢登山口
天候 不明(記録なし)、雨に降られた記憶は有りません。
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:新宿〜松本〜新島々駅〜(バス)〜上高地バスターミナル
復:一ノ沢登山口〜(バス)〜豊科〜松本〜新宿
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
1971年当時の若者達
1971年当時の若者達
蝶ヶ岳に向かう途中と思われる。
蝶ヶ岳に向かう途中と思われる。
蝶ヶ岳ヒュッテ
※最近の建物です。
(注)パンフレットに掲載されていたものを使わせていただきました。
蝶ヶ岳ヒュッテ
※最近の建物です。
(注)パンフレットに掲載されていたものを使わせていただきました。
槍をバックに記念写真
槍をバックに記念写真
常念岳への登りの途中と思われる。
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常念岳への登りの途中と思われる。
これも常念岳への登り途中か?
若者は、いい表情をしています。
これも常念岳への登り途中か?
若者は、いい表情をしています。
3日目の朝(影から判断して)
常念小屋を出て下山開始。
バックに屋根が少し見えている。
※この後、右から二人目のベテランが腹痛に襲われる。既に表情が少し冴えない様にも見える。詳細は感想欄で。
3日目の朝(影から判断して)
常念小屋を出て下山開始。
バックに屋根が少し見えている。
※この後、右から二人目のベテランが腹痛に襲われる。既に表情が少し冴えない様にも見える。詳細は感想欄で。
吾輩です。
カメラ持ってますね。
どこで何を撮っているのか
1
吾輩です。
カメラ持ってますね。
どこで何を撮っているのか
これも吾輩です。
何をメモっているのか
※しかし、今となっては、記録も写真も残って無し。
これも吾輩です。
何をメモっているのか
※しかし、今となっては、記録も写真も残って無し。
夜明けの常念岳
※左側のシルエット、右上は浅間山
(注)2012年に私が北穂高岳山頂から撮ったものです。
夜明けの常念岳
※左側のシルエット、右上は浅間山
(注)2012年に私が北穂高岳山頂から撮ったものです。

感想

■本記録作成に当たって
・この記録は、1971年(昭和46年)のものです。

・本山行記録は、この山行で一緒だった同年輩のベテランが残し持っていた記録と写真(6枚)を基に作成したものです。私自身は何も残しておりませんでしたので、藁をも掴む思いで、お聞きしてみたところ、何とか探し出していただいたものです。さすがです。
 因みに、このベテランは百名山達成者です。

 尚、嘗て勤務していた会社のハイキング班機関紙「稜線」No.8には、「昭和46年8月」、「蝶・大瀧・常念岳」と「参加メンバー名9人」とだけが記されています。但し、正確な参加メンバーは、8人です。

■感想
 私自身は写真を一枚も残し持っていませんでしたので、この当時はカメラを持って無かったと思ってました。
 ところが、ベテランから貸していただいた写真を見ると、私がカメラを持参しているのが写っていました。
 ということは、私がネガもろとも紛失してしまったということの様です。このルートも、スバラシイ光景の連続なんですよね〜。残念!

 しかし、記録と写真を残していただいたベテランには、大感謝です。これが無かったら、本記録は完成することは無く、私の記憶からは永遠に消え去ってしまったと思います。
 
 但し、記録と写真が無くても、強烈に記憶に残っているのが一つだけあります。
 上記のベテランが、腹痛を起こして、歩くのも容易ならざる状態に陥ってしまったことです。幸いにも、最終日だったと思います。何とか下まで辿り着き、松本駅近辺の医者に診てもらい、薬を貰って何とか収まりましたが、その日は全員で信州会館に宿泊することになった様です。しかし、温泉に入って楽しい一時を過ごした記憶は残ってます。

 また、いつもは、冗談を言って笑いながら歩くのですが、下山途中でベテランから「悪いけど、笑うと腹が痛むので、笑わせないで欲しい。」との注文が入り、ハハ〜かなり痛むんだな〜と思い、冗談は控えました。

 その後、帰宅して検査したところ、「肝臓が機能していない、入院だ」と言われたそうです。
 ご本人談「長い山歴の中で1番バテた山行でした。」とのことです。
 今になってみれば、これも懐かしい思い出の一つですね。

 尚、当初の計画では、大滝山にも登る予定でしたが、途中で先発隊がコースを間違えて、3時間のロスとなり、大滝山は断念したとのことです。
 しかし、このことは、私には全く記憶に残っていません。当時は、正真正銘の金魚のフンでありましたので・・・。

■カメラ
 この頃は、カメラに興味を持ち始めた時期である。一人前に大きな三脚まで持参している。しかし、模範的なアマチュアであるのは間違いない。

                     作成日:2016.07.01

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