雨竜沼湿原⇔南暑寒岳

2016年06月29日(水) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 18.3km
• 登り: 783m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:16

5:58 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)
6:27 6:29 白竜の滝
7:27 7:41 湿原（入口）展望台
8:27 8:33 湿原展望台
10:06 10:54 南暑寒岳
11:59 12:07 湿原展望台
12:42 12:43 湿原（入口）展望台
13:41 13:50 白竜の滝
14:14 南暑寒荘野営場休憩舎(登山届出所)

天候

晴れ

アクセス

雨竜沼湿原ゲートパーク駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

6/29 5:58

雨竜沼湿原管理棟で届を出して歩き始めます。

6/29 6:08

緑の中に埋もれそうな第一吊橋。

6/29 6:27

白竜の滝を少しズームアップ。

6/29 6:29

周りにはタニウツギが多くあります。

6/29 6:33

スミレ（スミレの同定は不得手です。）。

6/29 6:35

第二吊橋を通過。
この辺りで呼吸に違和感が。

6/29 6:48

やや急な登りを過ぎて振り返ると雲海が広がっていました。遠くの雲の上には旭岳ほかの大雪山も見えます。

6/29 7:05

ペンケペタン川の水音が涼し気を通り越して，騒がしく聞こえました。体調が気になり出しています。

6/29 7:19

湿原の中への入口（靴洗い場）を通過。

6/29 7:20

暑寒別岳と南暑寒岳がすっきりと見えています。

6/29 7:22

ミヤマキンポウゲ。

6/29 7:27

湿原テラスで休憩。
吹き抜けていく緩い風に当たって，息苦しさは少し解消。

6/29 7:40

湿原テラスからのペンケペタン川。

6/29 7:42

イワイチョウ。

6/29 7:46

木道も風景の一部になっていて，いつ来てもいい眺めです。

6/29 7:50

これはオオタチツボスミレ（ですね？）。

6/29 7:53

湿原の入口方向を振り返って。

6/29 7:55

ミツバオウレン。

6/29 7:58

沼の水面に映る暑寒別岳。手前にはチングルマ。

6/29 7:58

チングルマをズームアップ。

6/29 8:08

ショウジョウバカマ。

6/29 8:15

湿原展望台への分岐を通過。

6/29 8:18

エゾノリュウキンカとミズバショウ。

6/29 8:19

シラネアオイ。

6/29 8:27

湿原展望台で再び休憩。足にだるさはあるも，息苦しさは減少してきたので，南暑寒岳へ進むことに。

6/29 8:49

正面に暑寒別岳が見えると日差しを遮る木々はほとんどなくなります。日差しが厳しい。

6/29 9:19

やっとハイマツ帯に。

6/29 9:29

ゴゼンタチバナ。
ここ何年かは写真に収めていなかったような気が。

6/29 9:55

最後のひと登りですが，息苦しさがぶり返しています。

6/29 10:03

山頂までほぼ水平移動でもう少し。

6/29 10:25

無人の山頂です。

6/29 10:29

群別岳，奥徳富岳。黄金山。

6/29 10:29

暑寒別岳，雄冬山，浜益岳，群別岳。

6/29 10:29

大きな山容の暑寒別岳。

6/29 10:56

ゆっくり休憩して下山を開始。
雨竜沼を俯瞰。

6/29 11:27

登山道に雪解け水が流れるところにはまだサンカヨウが。

6/29 11:39

ツバメオモトも。

6/29 12:06

湿原展望台に戻っても，人が多く休憩にならず。

6/29 12:17

湿原内に戻って。
ハクサンチドリ。

6/29 12:18

湿原内の一方通行の回遊木道。進行方向は左手。

6/29 12:34

池塘群。緑に覆われつつあるそうです。

6/29 12:38

湿原入口方向。

6/29 12:57

オオバナノエンレイソウも花が残っています。

6/29 12:58

ここで湿原とはお別れ。
息切れが激しくなってきため，この手前で休憩。

6/29 14:16

休み休み進んで，管理棟まで下山。
湿原を出て以降は写真を撮る余裕なしで，疲れました。

撮影機器：

CAMEDIA SP-590UZ オリンパス

感想

mikasaoya

天候の影響もあって，前回の山行から3週間以上空きました。
今年も雨竜沼湿原を眺めたく，早朝に自宅を出てゲートパーク駐車場へ。昨年よりスタート時間を1時間早めましたが，下山時点では昨年の時刻から大幅に遅くなってしまいました。昨年7月と同様の熱中症に似た症状の発現があったことによるものですが，水分補給に難があるので，気温が急上昇する時期は要注意のようです。
湿原の眺めは，昨年より半月近く遅いこともあってか緑の広がりが目につきました。そうであっても，沼・池塘と暑寒のおりなす眺めは，やはり訪れてよかったと感じるものでした。
南暑寒岳山頂は日差しは強いものの微風で，登ってから30分ほどは独り占めの世界で，暑寒別岳からの増毛山塊の大きな眺めを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせました。
目についた花も写真にアップしましたが，全部をご紹介しているものではありません。エゾカンゾウも一輪見かけています。