銀泉台〜赤岳〜白雲岳 2016.6.30


- GPS
- 07:46
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 869m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ雪渓歩きでした。第一雪渓のトラバースは慎重に歩きました。 白雲岳への雪渓もトラバースで登られてる方が居ましたが急登を直登した方が安全です。 |
その他周辺情報 | 層雲峡の登山軒で野菜味噌ラーメン!美味しかった〜(*^^*) |
写真
師匠は「もし滑っても転がらなければ止まるから大丈夫」と言ってくれて気持ちが落ち着きました!
装備
備考 | サングラスがあって眩しさ軽減された。 |
---|
感想
先週の緑岳のリベンジを果たしてきました!!
期待していない天気でしたが意外と晴れていてテンション上がりました。
今回は6月23日に開通した銀泉台から赤岳経由の白雲岳を目指します。
赤岳も白雲岳も初めてなので楽しみで仕方がなかった。
しかし第一花園の雪渓トラバースの難関に恐怖。
途中でどちらを歩こうか立ち止まった為これは怖い!!滑ったらこの世の終わりだ〜と思ったら固まった(笑)
師匠が「万が一滑っても転がりさえしなければ止まるから大丈夫」と言ってくれて冷静になりました。でも急だから滑ったら落ちますよ??と雪渓歩き初心者の私はその恐怖にかられ久々に山で心臓がバクバク言いました。
心を落ち着かせ一心不乱で歩く。
赤岳へは例年より残雪が多くほぼ雪渓の登り。
調べた写真とは全然違う!と思いながら6個くらいあった雪渓の急登を下も上も見ず足跡だけを見て一心不乱。
そうするとあっという間に赤岳頂上に着きました。
頂上は展望ないので、軽食を食べ白雲岳へ。
赤岳から白雲岳への縦走路は天国みたいだった。
道には可憐な花がたくさん。
これからの時期はもっと綺麗なんだろうな〜。
白雲岳への景色は大雪山を一望できて本当素晴らしかった。
白雲岳への最後の雪渓は、トラバースで登っている方々がいましたが
師匠の判断で急登を直登。トラバースより全然怖くない。
トラバースって本当怖いです。今回思い知りました。
白雲岳頂上からは旭岳のゼブラがとっても綺麗でした。
これが見たかったのです。
ちょっと雲がかかってましたが、先週の緑岳に比べれば100倍最高の景色です。
トムラウシ方面も見えたしニペソツも。
いつか白雲岳からトムラウシ方面まで歩きたいです。
今しか見えない雪渓とのコントラストの景色。
大変だったけど最高の景色に出会えて感動でした。
下山の雪渓下りもキックステップだと全く怖くないので夏道よりむしろ歩きやすいです。
あのトラバースも帰りは全く大丈夫でした。
ボルダリングの足の置き方に似ていてなるほどと思いながら歩きました。
今時期の大雪山、登りたいとずっと思ってましたが雪渓歩きに自信がなかった。
先週緑岳で師匠に雪渓の歩き方を教えてもらい、急な雪渓も怖くなく歩けるようになったので本当に感謝です。
またこの時期に大雪山登りたいです。
次は青空ゼブラの景色に出会えますよう!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する