ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 907813
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

弥山までもう一息(天川川合より)

2016年07月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
23.1km
登り
1,735m
下り
1,727m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:38
合計
7:30
8:38
8:38
65
9:43
9:48
38
10:26
10:29
11
10:40
10:40
16
10:56
11:00
25
11:25
11:26
18
11:44
11:44
13
11:57
12:04
31
12:35
12:40
21
13:01
13:11
13
13:24
13:24
15
13:39
13:39
19
13:58
13:58
16
14:14
14:14
8
14:22
14:22
33
14:55
14:57
58
15:55
15:55
6
16:01
16:02
1
16:03
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
<往路>
(近鉄吉野線)→ 下市口 →(タクシー)→ 天川川合
<復路>
天川川合 16:12 →(奈良交通バス)→ 下市口 →(近鉄吉野線)
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はありませんが、とにかく長い
その他周辺情報 天川川合の総合案内所にあったジュースの自販機が撤去され困っていましたが、天川川合の交差点を洞川方面に少し行ったところにあるドラッグストアの前にジュースの自販機があるのを発見。これからはこれを活用しようと思います。
天川川合の総合案内所でタクシーを降り、スタートです。
2016年07月01日 08:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
7/1 8:34
天川川合の総合案内所でタクシーを降り、スタートです。
紫陽花の季節ですね
2016年07月01日 08:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
7/1 8:37
紫陽花の季節ですね
登山口までもう少し。弥山まで6時間と書かれていますが、今日の予定では7時間で往復するつもりです。
2016年07月01日 08:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
7/1 8:38
登山口までもう少し。弥山まで6時間と書かれていますが、今日の予定では7時間で往復するつもりです。
第1鉄塔にて、稲村ヶ岳と御手洗渓谷を望む
2016年07月01日 09:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 9:00
第1鉄塔にて、稲村ヶ岳と御手洗渓谷を望む
林道に合流(予定より10分程度遅れてます。)
2016年07月01日 09:44撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7/1 9:44
林道に合流(予定より10分程度遅れてます。)
木の間から行者還岳
2016年07月01日 09:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 9:45
木の間から行者還岳
鉄山が辛うじて見えてます。
2016年07月01日 09:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
7/1 9:46
鉄山が辛うじて見えてます。
左から大日山、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭、行者還岳
2016年07月01日 09:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
7/1 9:48
左から大日山、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭、行者還岳
栃尾辻の避難小屋に到着。予定より30分程度遅れています。
2016年07月01日 10:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
7/1 10:27
栃尾辻の避難小屋に到着。予定より30分程度遅れています。
カナビキルートへの分岐、天川川合から来るより時間短縮できそうなので、いつか試したいです。
2016年07月01日 10:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
7/1 10:57
カナビキルートへの分岐、天川川合から来るより時間短縮できそうなので、いつか試したいです。
高崎横手に到着。予定より40分遅れ。遅れてるので狼平方面に向かいます。
2016年07月01日 11:44撮影 by  X-T1, FUJIFILM
7/1 11:44
高崎横手に到着。予定より40分遅れ。遅れてるので狼平方面に向かいます。
狼平に到着。
2016年07月01日 11:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
7/1 11:57
狼平に到着。
弥山方面へはこんな階段を登って行きます。
2016年07月01日 13:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
7/1 13:03
弥山方面へはこんな階段を登って行きます。
ルリビタキのオス成鳥を発見。頭の羽毛を毟り取られたみたいで痛々しいですが、私には他人事でないので愛おしく感じます。
2016年07月01日 12:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5
7/1 12:12
ルリビタキのオス成鳥を発見。頭の羽毛を毟り取られたみたいで痛々しいですが、私には他人事でないので愛おしく感じます。
木の間から頂仙岳。これの左側をトラバースしてきました。
2016年07月01日 12:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 12:17
木の間から頂仙岳。これの左側をトラバースしてきました。
八経ヶ岳と明星ヶ岳が見えてきました。もう少しで弥山ですが、帰りのバスの都合で、ここで引き返します。
2016年07月01日 12:37撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 12:37
八経ヶ岳と明星ヶ岳が見えてきました。もう少しで弥山ですが、帰りのバスの都合で、ここで引き返します。
大黒岩です。
2016年07月01日 12:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
7/1 12:46
大黒岩です。
もう一度、頂仙岳。あれの左側をトラバースして帰ります。すこし気が重くなりました。
2016年07月01日 12:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 12:50
もう一度、頂仙岳。あれの左側をトラバースして帰ります。すこし気が重くなりました。
へろへろになりながら林道まで辿り着きました。
2016年07月01日 14:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 14:57
へろへろになりながら林道まで辿り着きました。
第3鉄塔にて、左から観音峰、大天井ヶ岳?、山上ヶ岳、大日山、稲村ヶ岳
2016年07月01日 15:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
7/1 15:03
第3鉄塔にて、左から観音峰、大天井ヶ岳?、山上ヶ岳、大日山、稲村ヶ岳

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

<はじめに>
梅雨の中休みで天気が良さそうだったので、有給休暇を取って八経ヶ岳を目指しました。長い距離を歩きたかったので、天川川合からのルートを選びました。

<天川川合〜林道出合>
展望のない急坂を黙々と登ります。昨日までの雨で滑りやすくなって部分があったので、慎重に登りました。麓の気温は19度だったのですが、林道に着くころには汗まみれになってました。林道からのMountain Viewが唯一の救いです。

<林道出合〜栃尾辻>
アップダウンを数回繰り返し、きつかったです。

<栃尾辻〜高崎横手>
広い尾根を登るところで道が不明瞭な部分がありますが、なんとか辿り着きました。いくつかのピークをトラバースするところでは、倒木や道が崩壊しかかってる部分があり、難儀しました。

<高崎横手〜狼平>
大きな石がゴロゴロしている道を下っていきます。歩きづらいですが、距離的に長くないので、それほど苦にはなりません。

<狼平〜弥山の一歩手前>
前半は木の階段を登って行きます。小鳥たちの歌声と、時折木の間から見える頂仙岳の眺めに励まされながら登りました。
階段が終わると普通の上り坂になります。途中で植生が変わり、鬱蒼とした木がなくなり眺めがよくなりますが、八経ヶ岳と明星ヶ岳が見えてきて弥山まであと一息のところでタイムアップ。帰りのバスの時間の都合で元来た道を戻ります。

<帰路>
ヘロヘロになりなが10キロ以上歩きました。大半は下りなのですが、時折登りに遭遇すると、死にそうになりました。次は行者還トンネルからのルートにしようと心に固く誓いました。

<鳥さん>
栃尾辻を過ぎたあたりからいろんな鳥の声が聞こえてきました。確認できただけでも、カケス、ルリビタキ、ミソサザイ、コマドリ、メボソムシクイ、ホトトギスと多彩で、山歩きの疲れを癒してくれました。
特に狼平付近は小鳥たちの宝庫で、ミソサザイやルリビタキのように人を恐れない鳥は姿を見ることができました。今日は長いレンズを持ってなかったので、写真に収めたのは頭の禿げたルリビタキだけでしたが、大満足の一日です。次は頑張って長いレンズを持って行こうと思います。





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:404人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
天川村川合から栃尾辻を経て天女の舞まで
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら