弥山までもう一息(天川川合より)
- GPS
- 07:29
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ時々くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(近鉄吉野線)→ 下市口 →(タクシー)→ 天川川合 <復路> 天川川合 16:12 →(奈良交通バス)→ 下市口 →(近鉄吉野線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありませんが、とにかく長い |
その他周辺情報 | 天川川合の総合案内所にあったジュースの自販機が撤去され困っていましたが、天川川合の交差点を洞川方面に少し行ったところにあるドラッグストアの前にジュースの自販機があるのを発見。これからはこれを活用しようと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
<はじめに>
梅雨の中休みで天気が良さそうだったので、有給休暇を取って八経ヶ岳を目指しました。長い距離を歩きたかったので、天川川合からのルートを選びました。
<天川川合〜林道出合>
展望のない急坂を黙々と登ります。昨日までの雨で滑りやすくなって部分があったので、慎重に登りました。麓の気温は19度だったのですが、林道に着くころには汗まみれになってました。林道からのMountain Viewが唯一の救いです。
<林道出合〜栃尾辻>
アップダウンを数回繰り返し、きつかったです。
<栃尾辻〜高崎横手>
広い尾根を登るところで道が不明瞭な部分がありますが、なんとか辿り着きました。いくつかのピークをトラバースするところでは、倒木や道が崩壊しかかってる部分があり、難儀しました。
<高崎横手〜狼平>
大きな石がゴロゴロしている道を下っていきます。歩きづらいですが、距離的に長くないので、それほど苦にはなりません。
<狼平〜弥山の一歩手前>
前半は木の階段を登って行きます。小鳥たちの歌声と、時折木の間から見える頂仙岳の眺めに励まされながら登りました。
階段が終わると普通の上り坂になります。途中で植生が変わり、鬱蒼とした木がなくなり眺めがよくなりますが、八経ヶ岳と明星ヶ岳が見えてきて弥山まであと一息のところでタイムアップ。帰りのバスの時間の都合で元来た道を戻ります。
<帰路>
ヘロヘロになりなが10キロ以上歩きました。大半は下りなのですが、時折登りに遭遇すると、死にそうになりました。次は行者還トンネルからのルートにしようと心に固く誓いました。
<鳥さん>
栃尾辻を過ぎたあたりからいろんな鳥の声が聞こえてきました。確認できただけでも、カケス、ルリビタキ、ミソサザイ、コマドリ、メボソムシクイ、ホトトギスと多彩で、山歩きの疲れを癒してくれました。
特に狼平付近は小鳥たちの宝庫で、ミソサザイやルリビタキのように人を恐れない鳥は姿を見ることができました。今日は長いレンズを持ってなかったので、写真に収めたのは頭の禿げたルリビタキだけでしたが、大満足の一日です。次は頑張って長いレンズを持って行こうと思います。
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