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Yamareco

記録ID: 911873
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

初物戴きます! いちのたに新道(蟹ノ目山)

2016年07月07日(木) [日帰り]
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long01 その他1人
GPS
--:--
距離
6.0km
登り
584m
下り
558m

コースタイム

市の谷町八幡神社10:08-567m地点11:13-(昼食)-631m地点12:24-荒谷越分岐12:39-蟹ノ目山13:27-13:40-616m地点14:21-下山口15:02
天候 曇り。蒸し暑かった
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
我谷ダム〜九谷ダムと大聖寺川沿いに上流へ。九谷磁器窯跡で県民の森方向へ左折し約1km、市の谷町左側に八幡神社あり
コース状況/
危険箇所等
山中山岳会さんが7月1日に開通させたばかり。伐開した木の根っこに足を取られることもあるが、よく整備されている
その他周辺情報 トイレは行き帰りとも九谷磁器窯跡見学用の施設を利用。(菅倉山登山口そば)
車は八幡神社前の空きスペースに止めた。周辺に空き地があるが、地元の人に聞くと私有地が多いので十分配慮を。
市の谷町八幡神社前。標識に従い右へ
2016年07月07日 10:08撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 10:08
市の谷町八幡神社前。標識に従い右へ
「蟹の目山登山口」の標識
2016年07月07日 10:09撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 10:09
「蟹の目山登山口」の標識
最初から試練、急登が続く。ロープにすがる
2016年07月07日 10:11撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 10:11
最初から試練、急登が続く。ロープにすがる
少しゆるくなりホッと一息つく
2016年07月07日 10:14撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 10:14
少しゆるくなりホッと一息つく
クマさんの皮ハギ跡。被害を受けた大木がほかに何本もあった
2016年07月07日 10:14撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 10:14
クマさんの皮ハギ跡。被害を受けた大木がほかに何本もあった
山中山岳会さん自家製の愛らしい看板 ^^
2016年07月07日 10:23撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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山中山岳会さん自家製の愛らしい看板 ^^
炭焼窯の跡だろう
2016年07月07日 10:25撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 10:25
炭焼窯の跡だろう
ブナもあります。緩やかなところからまた急登へ
2016年07月07日 10:28撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 10:28
ブナもあります。緩やかなところからまた急登へ
この山はナツツバキの木が多い
2016年07月07日 11:07撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 11:07
この山はナツツバキの木が多い
ナツツバキの花が木の周りに落下している
2016年07月07日 11:06撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 11:06
ナツツバキの花が木の周りに落下している
右側が開けたが、山名が分からない
2016年07月07日 11:08撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 11:08
右側が開けたが、山名が分からない
地形図の標高567m地点。水分の補給で2〜3回休みを入れたせいか、ここまで1時間もかかった
2016年07月07日 11:13撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 11:13
地形図の標高567m地点。水分の補給で2〜3回休みを入れたせいか、ここまで1時間もかかった
「左側に池」の標識
2016年07月07日 11:20撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 11:20
「左側に池」の標識
すぐ左に池がありました。オタマジャクシがいる(腹が減って気合が入らないので、このあと風の通る場所を選び昼食タイムとする)
2016年07月07日 11:21撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 11:21
すぐ左に池がありました。オタマジャクシがいる(腹が減って気合が入らないので、このあと風の通る場所を選び昼食タイムとする)
随所にナツツバキ。ほんとに多い
2016年07月07日 12:05撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 12:05
随所にナツツバキ。ほんとに多い
第2の池が右手にあり、先ほどより少し広い。モリアオガエルの卵がある、とN田氏
2016年07月07日 12:10撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 12:10
第2の池が右手にあり、先ほどより少し広い。モリアオガエルの卵がある、とN田氏
クマさんのツメ痕は数えきれないほどあります
2016年07月07日 12:15撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 12:15
クマさんのツメ痕は数えきれないほどあります
地形図の標高631m地点
2016年07月07日 12:24撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 12:24
地形図の標高631m地点
伐開の苦労がしのばれる。先ほどから前方で草刈機の音が聞こえている
2016年07月07日 12:31撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 12:31
伐開の苦労がしのばれる。先ほどから前方で草刈機の音が聞こえている
所どころ開けているが、どうも山名が…
2016年07月07日 12:31撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 12:31
所どころ開けているが、どうも山名が…
「荒谷越」標識。荒谷町への古道が写真の右上方向へ続いている
2016年07月07日 12:39撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 12:39
「荒谷越」標識。荒谷町への古道が写真の右上方向へ続いている
私たちは左へ
2016年07月07日 12:40撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 12:40
私たちは左へ
無題…
2016年07月07日 12:49撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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無題…
鞍掛山は分かる
2016年07月07日 13:05撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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鞍掛山は分かる
草刈機の主にバッタリ!今日も道の整備に精を出される「平成の鎌仙人」さん。本当にご苦労様です
2016年07月07日 13:08撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:08
草刈機の主にバッタリ!今日も道の整備に精を出される「平成の鎌仙人」さん。本当にご苦労様です
荒谷町からの石楠花コース合流点に出る。まもなく山頂
2016年07月07日 13:24撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:24
荒谷町からの石楠花コース合流点に出る。まもなく山頂
蟹ノ目山に到着。三角点にタッチ、標高689.0m
2016年07月07日 13:27撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:27
蟹ノ目山に到着。三角点にタッチ、標高689.0m
セルタイマーで記念撮影(カメラを乗せたザックが写り込んでしまった)。山頂から小松市街など展望
2016年07月07日 13:40撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:40
セルタイマーで記念撮影(カメラを乗せたザックが写り込んでしまった)。山頂から小松市街など展望
休憩後下山路へ向かう。途中、この分岐を右へ行けば大平尾根コースを経て荒谷町へ行ける
2016年07月07日 13:44撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:44
休憩後下山路へ向かう。途中、この分岐を右へ行けば大平尾根コースを経て荒谷町へ行ける
この山は、ナツツバキに次いでモミジの大木が多いとN田氏が言う
2016年07月07日 13:50撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:50
この山は、ナツツバキに次いでモミジの大木が多いとN田氏が言う
確かにそう思う。秋の紅葉期が見ものだろう
2016年07月07日 13:50撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 13:50
確かにそう思う。秋の紅葉期が見ものだろう
地形図の616m地点
2016年07月07日 14:21撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 14:21
地形図の616m地点
どこかなあ
2016年07月07日 14:21撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
7/7 14:21
どこかなあ
どこかなあ(富士写ケ岳か)
2016年07月07日 14:22撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 14:22
どこかなあ(富士写ケ岳か)
下まであと1km、標高580m。ここからがまたまた試練の激下りが続く!
2016年07月07日 14:31撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 14:31
下まであと1km、標高580m。ここからがまたまた試練の激下りが続く!
急坂が延々と…。正直カメラを取り出すヒマがない。右手遠くからクマさんの唸り声も聞こえて来たので、2人で奇声を発して降りていく
2016年07月07日 14:47撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 14:47
急坂が延々と…。正直カメラを取り出すヒマがない。右手遠くからクマさんの唸り声も聞こえて来たので、2人で奇声を発して降りていく
下界が見えてホッとする
2016年07月07日 15:00撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 15:00
下界が見えてホッとする
下山しました。ヤレヤレ ^^;
2016年07月07日 15:02撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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7/7 15:02
下山しました。ヤレヤレ ^^;
撮影機器:

感想

町内のN田氏に「こんなの出来たらしいが行く?」と持ち掛けると、「行きましょう」。正直なところクマ対委員長の同行を得られればしめたものです。

こんなのというのは、またまた山中山岳会さんが開発した「蟹ノ目山・いちのたに新道」です。蟹ノ目山は10数年前荒谷町からグループで登ったことがあるが、記憶が薄れてしまっている。

何も好き好んでこんな蒸し暑い時期に低山に行かなくてもと思うが、初物好きなので2人でやってきました。伐開したばかりなので切り株に足を引っかけたりはしますが、結論から言うとほとんど障害がありません。よく整備されたと感心します。(だが、かなり急坂ですよ!)今日はうまい具合に「鎌仙人」さんにお会いできました。暑い中ご苦労様ですとお礼を言いました。

この山はモミジの木が多いので秋の紅葉期に登ると良いし、白山に初冠雪でもあれば言うことなしでしょう。今回は曇天のため山々がよく分かりませんでしたが、所どころ切り開かれており、見せる工夫がされてありました。山中山岳会さん、ありがとうございます。

なお、下山中、クマさんの唸り声が聞こえてきました。道々、ツメ跡だらけのブナの木が数限りなくあるし、皮ハギ被害の大木も目にしましたので、登られる方はクマ対策は怠りなくお願いします。

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コメント

有難うございました
long01さん 本当に有難うございました。こんなに素敵に案内頂いているのに知らなくてすみません。平成の鎌仙人にあいましたか。彼のおかげでこの道があります。感謝です。明日、共同通信の記者と蟹ノ目山にのぼります。この荒谷越えなどを紹介、発信してもらいたいと思います。有難うございました。
2016/9/23 23:09
プロフィール画像
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