奥多摩水根沢谷〜もう沢の虜（とりこ）

2016年07月06日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:40

7:30 駐車場
7:50 7:50 入渓点
7:50 8:00 ＣＳ3ｍ
8:30 8:40 2条ＣＳ３ｍ
8:50 9:10 2段の滝
9:20 9:20 第2ゴルジュ
9:30 9:40 半円の滝
11:00 11:20 木橋
12:10 駐車場

天候

曇りのち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水根バス停前駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

ヤマケイの「沢登ルート120」では水根沢谷は総合グレードは1級上（沢登の経験が複数回あり、ロープワークのこなせるもの）総合グレードは初級です。半円の滝が有名ですが今回、水量が少なかったせいか、それほど難しくなかったという印象でした。ロープは出しませんでした。他にも少し難しいへつりや滝、深い淵もありよい経験になりました。ヒルは今回はいませんでした。

その他周辺情報

もえぎの湯：780円（2時間）平日は快適でーす。土日は混雑するでしょう。

写真

7/6 7:23

今年2本目。奥多摩水根沢。また会の先輩にお世話になります。よろしくお願いします。

7/6 7:51

入渓。私、沢でも一眼。防水でなく防滴です。それでも撮る。

7/6 7:52

奥多摩は丹沢より水量が多い気がする。ドボンしても大丈夫ですけど。

7/6 7:53

右岸をへつる。これ、しょっぱなから難しいです。

7/6 7:55

みなさん、流石です。天然ボルダリング。ジムよりもちろん楽しい。

7/6 7:57

いいカットがあれば急いでカメラを取り出し、追いかける。みなさん、速いんです。

7/6 7:59

ふつうに登山道を歩くスピードで沢を歩いてくんだから。

7/6 8:07

少しは気にしてよー。

7/6 8:08

ここは左岸をへつる。ここで私、ワンドボンしました。勘七ではノードボンだったのにー。

7/6 8:22

uさんにまだまだー！と笑われたけど、失敗しても楽しい沢。でも落ちたときは少し焦った。。

7/6 8:30

2条チョックストーン。uさん偵察。

7/6 8:32

淵が少し深いのでロープを出してくれます。yさんが後ろでロープを張ってくれます。

7/6 8:34

たぶん、私のためです。ありがとうございます。

7/6 8:35

hさんが先に行く。

7/6 8:36

hさん余裕。俺も手と足があと5センチでもいいから伸びないかな。

7/6 8:47

お蔭で無事通過。2段滝は左岸（右側）の岩場を登り巻きます。でも、巻いた滝はここだけだったのでは。

7/6 8:50

あとは楽しい沢登りが続きます。水は思ったより冷たくなく快適でした。

7/6 8:54

ここで一本。会の大先輩uさん。年齢不詳です。ちなみに私もよく年齢不詳と言われます。（笑）

7/6 9:08

この丸太、動きます。焦る。

7/6 9:14

ワサビ田跡。そんなに古くない。奥多摩の沢はかつての人の暮らしも見える。

7/6 9:16

第2ゴルジュで遊ぶuさん。購入したライフジャケットを試す。

7/6 9:16

紀伊半島の沢に行くんですって。楽しそー。

7/6 9:34

半円の滝！この沢のシンボル！いい画、撮らせてよー。

7/6 9:35

あら。みんな簡単に。。あらら。カメラ構える前にとっとと突破してしまいました。残念無念。

7/6 9:41

難所はおしまい。計画ではここで終了。でもまだ入渓から2時間経ってないよー。

7/6 9:50

相談する前にhさんyさんは先へ行ってしまいました。もちろん私もこれで終わりじゃ、もったいない！

7/6 9:53

もっと遊びたーい。

7/6 10:09

そうなんです。それくらい楽しかった。でも、帰ってからが。。全員、童心に帰っていたのかもしれません。

7/6 10:15

yさん、また脱いでる。。yさんとの山は初めてでした。完全に山男です。早く会に戻ってきてよ。

7/6 10:43

半円の滝以降もそれなりに面白いところもあります。

7/6 10:48

ここを登れば。

7/6 11:04

木橋。ここでお終いです。うん、納得。

7/6 11:12

ヒルだ―。とおもったら尺取虫の赤ちゃんでした。（笑）よく見たら足がある。水根沢、今回ヒルはいませんでした。

7/6 11:16

なに撮ってんだろ。お花だったら私担当なんで。

7/6 11:43

でもアジサイ属はやたら難しいです。とりあえずヤマアジサイと言っておけばいいさ。別名サワアジサイ。

7/6 11:50

あ、イチヤクソウ。ときめくーっ！え？ときめかない？花を覚える人と覚えない人の差は花へのときめきの差である。（持論）

7/6 12:02

お疲れさまでしたー。山を降りると天気が良くなる。よくある話。

7/6 13:45

もえぎの湯。楽しかったです！ありがとうございました！！

撮影機器：

PENTAX K-5 II ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

makasio

今年2本目。今回は奥多摩水根沢谷。
苔むしたゴルジュ。シャワークライミング。そして、へつりでドボン。終わった後は楽しかったー！とついつい笑顔になるけれど、沢登りはクライミングの延長。ロープワーク、岩登りの基礎があって初めて遊べる大人の山遊び。危険といつも隣り合わせ。今回は運よく怪我しなかったけれど、次は何があるかわからない。経験と知識を一本一本糧にしたい。

あー、でも楽しかったなー。夏の沢登り！知識経験のある先輩方のおかげです。先輩2名はこのあと、QVCへロッテの応援に行ったとか、行かないとか。私は帰宅後疲労感がどっと。温泉入ったら疲れが飛ぶってあれ、嘘だな。（笑）