仙ノ倉山へ 平標登山口より キスゲが乱舞！

2016年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

7:00 平標登山口駐車場
8:20 8:20 松手山
9:20 9:20 平標山
10:00 10:10 仙ノ倉山
10:50 10:50 平標山
11:20 11:30 平標山の家
12:00 12:00 平元新道登山口
13:00 平票登山口駐車場

＜往路＞
　3：30　安曇野穂高発　豊田飯山ICより117号　新潟へ
　6：50　平標登山口駐車場
＜復路＞
13：20　駐車場発
　　　　　　みつまた道の駅　チャーシュー丼（笹団子、地ビール土産）
17：20　自宅着　往復365km

天候

麓晴れ　山頂部曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道湯沢IC　苗場・かぐらスキー場方面へ　国道17号
道沿いに　平標登山口駐車場（600円）　

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

道の駅みつまた　街道の湯

写真

7/11 7:01

平標登山口

7/11 7:04

松手山方面は左へ

7/11 7:07

松手山方面への登山口

7/11 7:28

7/11 7:28

7/11 7:28

7/11 7:52

松手山登山道から苗場スキー場

7/11 7:52

鉄塔の先が松手山

7/11 8:13

7/11 8:14

一番奥が平標山

7/11 8:18

松手山山頂から平標山

7/11 8:18

松手山山頂から苗場山

7/11 8:33

平標への登りから松手山と苗場山

7/11 8:35

オオバギボウシ

7/11 8:41

尾根歩きが楽しい
登山道の整備が行われていた

7/11 8:41

クルマユリとオオバギボウシ

7/11 8:43

ニガナ

7/11 8:43

シャジン

7/11 8:50

シモツケソウ

7/11 8:50

カラマツソウ

7/11 8:53

ハクサンフウロウ

7/11 8:57

7/11 9:02

平標山の尾根

7/11 9:20

平標山山頂

7/11 9:25

7/11 9:26

7/11 9:26

7/11 9:33

チングルマは花びらが散っている

7/11 9:33

7/11 9:34

7/11 9:38

鮮やかな黄色

7/11 9:43

キスゲが乱舞！
見ごろでした

7/11 9:41

7/11 10:01

仙ノ倉山頂

7/11 10:02

回りは真っ白
案内板で回りを想像するしかない

7/11 10:11

谷川方面へ

7/11 10:13

7/11 10:18

7/11 10:22

7/11 10:22

7/11 10:45

徐々に雲が上がり始める
平標山の家方面

7/11 10:46

平標山へ戻る
苗場山が見える

7/11 10:46

平標山の家方面へ下る

7/11 10:51

上州の山々

7/11 10:51

遠くに見えるのは赤城山か

7/11 11:01

7/11 11:07

大源太山　
平標山の家

7/11 11:16

仙ノ倉山の稜線の向こうに万太郎山の一部が見える

7/11 11:20

7/11 11:22

仙ノ倉山が(^^)/

7/11 11:24

7/11 11:27

平標山の家　営業中
水が豊富

7/11 12:01

シロバナニガナ

7/11 12:04

林道との出合

7/11 12:11

ほう葉

7/11 12:19

7/11 12:37

リフレッシュできる水場

7/11 13:00

戻りました
平標駐車場

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

2016（平成28年）7月11日（月）

仙ノ倉山へ　

「仙ノ倉　白い景色に　花の道」

天気予報による梅雨の晴れ間を信じ
谷川山系最高峰仙ノ倉山を目指した。

出発する時点では晴れ間もあった。
松手山付近からも平標山の波打つような雄大な尾根
そして山頂方面も臨むことができていた。

ところが平標山の尾根を高めていくにつれ
辺りが雲に覆われ始めた。
全くの白の世界で遠くの景色、
平標山の方向は見えなくなってしまった。

足元を見ると多くの花々が迎えてくれていた。
つい足を止め写真に収める。
名前のわかる花もあるがなかなか覚えられない。
調べても、すぐに忘れてしまう状態もある。
それでも可憐に咲く山の花は美しい。
そしてかわいらしいものが多い。

そんな中で「かわいらしいというよりは華やか」な
ニッコウキスゲが乱舞していた。
山中ではよく見かける花ではあるが、
雲がかかり白い世界でより華やかさを増す。
鮮やかな黄色が白と緑の世界に浮き立つのだ。
仙ノ倉山山頂付近に咲き誇っていた。
ちょうど見ごろでもあり
花びらが凛としてより黄色を誇示しているように見えた。

仙ノ倉山のてっぺんでは標識しか見ることができなかったが、
「山の案内板」があり山頂からの風景を想像してみた。
360度素晴らしい展望！
富士も見え
上州を代表する尾瀬の至仏・燧ケ岳
榛名山・赤城山も美しい姿を見せることだろう。
浅間山、苗場山、白根山など信州上州境の山々も見渡せるのだろう。

麓は30度を超える猛暑の中
山頂付近は雲がかかりひんやりとし
足元の花々から幸せをたくさんもらうことができた。

p.s.
今回の山行では松手山、平標山そして仙ノ倉山と
3つのピークを登ったことになる。
ピークハントからすると
仙ノ倉山で三百名山183座目になった。
「登ってきた山」はトータル814座目となる。

松手山のような尾根のような山頂も
ひとつのピークと考えているので曖昧なところもあるが
それにしても良く登り
これからも「山ばか」になり登り続けていきたいと思っている。

ふるちゃん