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記録ID: 917373
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 〜北沢峠周回〜

2016年07月16日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
sakyuk その他2人
GPS
--:--
距離
7.8km
登り
1,117m
下り
1,117m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:25
合計
7:35
6:10
75
北沢峠
7:25
7:30
35
双児山
8:05
8:15
20
駒津峰
8:35
50
六方石
9:25
10:15
30
10:45
30
11:15
11:20
65
12:25
12:35
25
13:00
13:05
40
仙水小屋
13:45
到着時間等はざっくりです。
天候 晴れちょっとガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘までは車。夜中1時過ぎ到着で第1駐車場は残り2〜3台。
仙流荘〜北沢峠は伊那市営バス。
○行き
三連休初日ということもあり、乗車券発売は5時前から始まり、始バスは5時17分出発で、北沢峠6時前に到着しました。
人は4時15分ごろには並び始めていました。
○帰り
帰りは13時10分のバスに間に合いませんでしたが、人が集まれば随時出発してそうな感じでした。
13時45分に北沢峠到着で、13時51分にバスが出発しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備いただいてますが、駒津峰から山頂への直登コースは赤い印が少なく、向かう方向を迷いそうになる箇所があります。
その他周辺情報 仙流荘のお風呂に入って帰りました。料金は\600-。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
乗車券購入行列(4時30分時点)
4時15分ごろから並んだら3番目ぐらいの場所を確保。U氏が早起きしてくれたおかげです。
2016年07月16日 04:28撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
7/16 4:28
乗車券購入行列(4時30分時点)
4時15分ごろから並んだら3番目ぐらいの場所を確保。U氏が早起きしてくれたおかげです。
乗車券購入行列(5時時点)
乗車券発売開始5分後ぐらい。人がいっぱいです。山が好きな人多いなー。
2016年07月16日 04:58撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 4:58
乗車券購入行列(5時時点)
乗車券発売開始5分後ぐらい。人がいっぱいです。山が好きな人多いなー。
6時前に北沢峠到着。6時5分ごろスタートです。
2016年07月16日 05:57撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 5:57
6時前に北沢峠到着。6時5分ごろスタートです。
30分ほど歩いたら、木の隙間から仙丈ケ岳がひょっこり顔を出します。
2016年07月16日 06:31撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 6:31
30分ほど歩いたら、木の隙間から仙丈ケ岳がひょっこり顔を出します。
20分ぐらい経過したら、よりくっきり見えてきた!
2016年07月16日 06:53撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 6:53
20分ぐらい経過したら、よりくっきり見えてきた!
どんどん標高を上げていきます。
2016年07月16日 07:10撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 7:10
どんどん標高を上げていきます。
双児山直前。仙丈ケ岳がばっちり。
4年前に泊まった仙丈小屋も見えます。
2016年07月16日 07:20撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 7:20
双児山直前。仙丈ケ岳がばっちり。
4年前に泊まった仙丈小屋も見えます。
北岳も登場。やっぱりでかい。
6年前に泊まった肩ノ小屋が見えます。
この山からだったなー、腰の爆弾が爆発しだしたのは。。
2016年07月16日 07:24撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 7:24
北岳も登場。やっぱりでかい。
6年前に泊まった肩ノ小屋が見えます。
この山からだったなー、腰の爆弾が爆発しだしたのは。。
2016年07月16日 07:24撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 7:24
双児山到着。
2016年07月16日 07:26撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 7:26
双児山到着。
目的地の甲斐駒ケ岳山頂が見えてきたっ!
駒津峰へのルートもよく分かります。
2016年07月16日 07:29撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 7:29
目的地の甲斐駒ケ岳山頂が見えてきたっ!
駒津峰へのルートもよく分かります。
ふと右側を見ると、オベリスクと富士山!
この日はこの組み合わせをよく見させてもらいました。
2016年07月16日 07:46撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 7:46
ふと右側を見ると、オベリスクと富士山!
この日はこの組み合わせをよく見させてもらいました。
駒津峰へと向かいます。
森林限界を越えて高木がないため、日差しをもろに受けてしまいます。
2016年07月16日 07:46撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 7:46
駒津峰へと向かいます。
森林限界を越えて高木がないため、日差しをもろに受けてしまいます。
駒津峰到着!
2016年07月16日 08:03撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 8:03
駒津峰到着!
甲斐駒ケ岳も近づいてきました。
白い岩肌。気品(威圧感?)を感じます。
2016年07月16日 08:04撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 8:04
甲斐駒ケ岳も近づいてきました。
白い岩肌。気品(威圧感?)を感じます。
とりあえず、ちょっと下ります。
毎度のことながら、稼いだ標高を減らしてしまうのはちょっと悲しくなります。。。
2016年07月16日 08:23撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:23
とりあえず、ちょっと下ります。
毎度のことながら、稼いだ標高を減らしてしまうのはちょっと悲しくなります。。。
あー、富士山が隠れてきたー!!
2016年07月16日 08:30撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:30
あー、富士山が隠れてきたー!!
白い岩肌を見上げます。やっぱり威圧感ですね。
2016年07月16日 08:35撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 8:35
白い岩肌を見上げます。やっぱり威圧感ですね。
六方石あたりが八合目になるようです。
2016年07月16日 08:35撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:35
六方石あたりが八合目になるようです。
ここで、分岐点が登場。左側が直登コースで、右側が巻き道コース。さあ、どちらを選ぼうか。
2016年07月16日 08:37撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:37
ここで、分岐点が登場。左側が直登コースで、右側が巻き道コース。さあ、どちらを選ぼうか。
もちろん直登コースじゃい!!
文字が消えかかっています。
2016年07月16日 08:38撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:38
もちろん直登コースじゃい!!
文字が消えかかっています。
甲斐駒ケ岳と飛行機雲と疲労困憊のおっさん3人組。
山頂までもう少しのような、まだまだのような。。。
2016年07月16日 08:48撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:48
甲斐駒ケ岳と飛行機雲と疲労困憊のおっさん3人組。
山頂までもう少しのような、まだまだのような。。。
南西の方角からガスがやってきました。
もうちょっと山頂に着くから待ってくれー!
2016年07月16日 08:56撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 8:56
南西の方角からガスがやってきました。
もうちょっと山頂に着くから待ってくれー!
軽くガスの中に突入。。。
2016年07月16日 09:11撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 9:11
軽くガスの中に突入。。。
摩利支天の左右両方ともガスだ。。。
2016年07月16日 09:18撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 9:18
摩利支天の左右両方ともガスだ。。。
もうちょっとで山頂。
東の空はまだ晴れてる!!
2016年07月16日 09:19撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 9:19
もうちょっとで山頂。
東の空はまだ晴れてる!!
無事山頂到達。
よく頑張った、俺。
2016年07月16日 09:22撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:22
無事山頂到達。
よく頑張った、俺。
お約束の三角点タッチ。
2016年07月16日 09:24撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:24
お約束の三角点タッチ。
こちらもお約束の記念撮影。
2016年07月16日 09:25撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:25
こちらもお約束の記念撮影。
無事に登れたことを感謝して。
2016年07月16日 09:27撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:27
無事に登れたことを感謝して。
ガスが晴れてきて富士山がこんにちわ。
こっからすぐにまた隠れちゃいます。
2016年07月16日 09:28撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:28
ガスが晴れてきて富士山がこんにちわ。
こっからすぐにまた隠れちゃいます。
またまたガスが晴れてきて、富士山と鳳凰三山。
オベリスクはやっぱり目立ちますね。
2016年07月16日 09:32撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:32
またまたガスが晴れてきて、富士山と鳳凰三山。
オベリスクはやっぱり目立ちますね。
登ってきたルートを振り返ります。
駒津峰からちょこちょこ人が歩いてきてます。
2016年07月16日 09:36撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 9:36
登ってきたルートを振り返ります。
駒津峰からちょこちょこ人が歩いてきてます。
うっすら仙丈ケ岳。
2016年07月16日 09:39撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 9:39
うっすら仙丈ケ岳。
こちらもうっすら北岳と間ノ岳。
6年前は北岳までだったので、次は白峰三山縦走をやってみたくなりました。
2016年07月16日 09:39撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 9:39
こちらもうっすら北岳と間ノ岳。
6年前は北岳までだったので、次は白峰三山縦走をやってみたくなりました。
巻き道コースで下り始めたら、ライチョウがお出迎え。雄かな?
2016年07月16日 10:19撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 10:19
巻き道コースで下り始めたら、ライチョウがお出迎え。雄かな?
巻き道コースは滑りやすい砂質です。慎重に歩きます。
2016年07月16日 10:30撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 10:30
巻き道コースは滑りやすい砂質です。慎重に歩きます。
これが武田菱なのかな?登りの時は真横にいたのに全く気づきませんでした。
2016年07月16日 10:43撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 10:43
これが武田菱なのかな?登りの時は真横にいたのに全く気づきませんでした。
駒津峰まで戻ってきました。
甲斐駒ケ岳山頂がガスの中。。。
2016年07月16日 11:13撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 11:13
駒津峰まで戻ってきました。
甲斐駒ケ岳山頂がガスの中。。。
仙水小屋。声をかけて水をもらいます。まじ美味い。
リアル南アルプスの天然水です。
2016年07月16日 12:59撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 12:59
仙水小屋。声をかけて水をもらいます。まじ美味い。
リアル南アルプスの天然水です。
川の水がほんまにきれいです。
さらにめっちゃ冷たいので、飛び込んで火照った身体を冷やしたくなります。
2016年07月16日 13:08撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 13:08
川の水がほんまにきれいです。
さらにめっちゃ冷たいので、飛び込んで火照った身体を冷やしたくなります。
一つ目の橋。
2016年07月16日 13:08撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 13:08
一つ目の橋。
二つ目の橋。こちらはロープもなにもありません。
2016年07月16日 13:18撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 13:18
二つ目の橋。こちらはロープもなにもありません。
砂防用なのかな?こんなところを4〜5つ越えていきます。
2016年07月16日 13:20撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 13:20
砂防用なのかな?こんなところを4〜5つ越えていきます。
分かりにくいですが、長衛小屋のテント場にテントがわんさかあります。みなさん二日かけて甲斐駒と仙丈に行くんですかね?
2016年07月16日 13:35撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
7/16 13:35
分かりにくいですが、長衛小屋のテント場にテントがわんさかあります。みなさん二日かけて甲斐駒と仙丈に行くんですかね?
北沢峠に到着したらバスが停まってる!!
人数が揃ったので、時刻表と関係なくバスが出発するところでした。運よく待ち時間なしで、バスに乗り込めました。
2016年07月16日 13:44撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
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7/16 13:44
北沢峠に到着したらバスが停まってる!!
人数が揃ったので、時刻表と関係なくバスが出発するところでした。運よく待ち時間なしで、バスに乗り込めました。
撮影機器:

感想

2週間前の焼岳に行けなかったU氏から「3連休にどこか登りに行こう」と誘われて、近隣の山にしようかとも思いましたが、結局南アルプスの貴公子甲斐駒ヶ岳へ。

夜中1時過ぎに仙流荘に到着しましたが、第1駐車場は残り3台程度で、ほぼほぼ満車状態になってました。さすが3連休初日ですね。

車内で仮眠後、4時15分ごろから乗車券に並び始めたおかげで、1台目のバスに乗車。人が多かったため、5時15分ごろにバスがやってきました。
もう一人の同行者のK氏がトイレに行っていたため、危うく1台目に乗れないところでした。

天気予報が曇りだったので、あまり天候は期待していなかったのですが、想定外に天気がよく、前に登ったことのある北岳・仙丈ケ岳・鳳凰三山の南アルプスの山々、そして富士山や中央アルプスの山々などの眺望がばっちりでした♪(北アルプスはちょこっと見えただけですが。。。)

そして、下りの途中にはライチョウもお出迎えしてくれて、3人ともご満悦となった山行となりました。

南アルプスの貴公子と言われておりますが、直登コースを登っているとちょっと荒々しさも感じられる山でした。

下りは疲労困憊になって来ていましたので、カメラを首からぶら下げるのもしんどくてザックにしまっていましたので、駒津峰〜仙水小屋までの写真がありません。今となればちょっと後悔ですね。

ということで写真では残っておりませんが、仙水峠からの摩利支天の眺望や、仙水峠からのごろごろした岩場歩きなど、見どころもいっぱいありました。

仙水小屋で飲ませてもらった水はキンキンに冷えていてめちゃめちゃ美味かったです。まさしくリアル南アルプスの天然水。

関西からはちょっと遠いので、今までは最大年2回しかアルプスに来ていなかったのが、今月は2回目のアルプス。(北1回、南1回)

そして、再来週には長男と常念岳に向かいます。
今回のようなすばらしい眺望を子供に見せてあげたいですね〜。

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