甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,548m
コースタイム
- 山行
- 12:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 13:15
5:30 竹宇駒ヶ岳神社出発
6:45 笹の平分岐
8:30 刀利天狗
9:30 五合目小屋跡
11:00 七丈小屋ああ
12:00 八合目御来迎場
13:30 甲斐駒ヶ岳
下り
14:30 甲斐駒ヶ岳
18:45 竹宇駒ヶ岳神社
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(黒戸尾根ルート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
下:土木 中:岩、砂利 上:岩、砂利 危険箇所:八合目鎖場、梯子 雪:無 |
その他周辺情報 | 高速道路:須玉I.C むかわの湯920円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
南アルプス初登山急遽決まりました。
たまたま休みが貰えたので行くしか無いと、南アルプス行ったこと無いしヤマレコ人気ランキング入ってたし甲斐駒ヶ岳に決めました。
0:00時自宅出発
0:30圏央道五霞I.C
3:00中央自動車道須玉I.C
3:20竹宇駒ヶ岳神社到着
圏央道が開通したおかげでスムーズにたどり着くことが出来ました。国交省感謝。
甲斐駒ヶ岳到着
1時間睡眠寝てなく登山はキツいと思ったが自分で決めたことだし友達巻き込んだことだしやるしかないとそのじてんでわ・・・
登山口には朝3時時点で30台前後の車が駐車場にいました。
朝は車横でおにぎり&味噌汁をのみガソリン入れました。
笹の平分岐て案内板が・・・
⬅甲斐駒ヶ岳7時間
竹宇駒ヶ岳神社1時間30分➡はっ(*_*)案内板を見て心折れました。ヤマレコ情報では登り4hrと記載が、後によく見たらトレランの方の山記録でした...が山梨まで来たからには登るしかないと頑張りました。写真が少ないのは撮っている余裕が無かったから。七丈小屋までUPDOWNが二回あり太ももが攣りました。
友人は登山スピードが速く先に行ってしまい、必死こいて登っている僕に七丈小屋から下山中の人から「友人が待ってたよ」と。次に頂上から下山してくる登山者に「青いTシャツの友人だよね、頂上で友人が待ってるよ」と。疲れ果て何回も心折れている自分にはリタイアは厳禁、まさに試練でしたが頑張りました。この先頂上まではひたすら垂直ハシゴ、鎖場、岩場と登りでした。友人は待ちくたびれ頂上から下山15分ぐらいのとこで合流。友達はその場で疲れを取るよう、私の昼飯を待ってくれた。また、頂上まで、ザック持って先下山してるから行って、後に追い付けよと。友人は自身のザックと私のザックをWであの険しい道のりを下山した。この御恩は裏切れないと、30分ぐらいの道のりを15分で登りました。頂上についたときはフルMAXの達成感でした。あいにく天気は微妙でしたが。この死ぬ気で貫いた頂上での写真に収めようとスマフォを・・・バッテリーが切れた。近くにいた親切な人に撮って貰い、メールで送って貰いました。ありがとうございました。
下りは来た道を戻りましたがUPDOWNが3回、死にそうでした。案内板は無いか無いかと幻を何回も見ました。下りは4時間は、今まで登った山の中で一番キツカッタですよ。ひたすらデジャブがりぴーとされました。
全体を通して、高低差約2000m、道のり18.7km、ハンパ無いパーナイヤーバイ達成感を味わえて良い経験になりました。次回はもう少し計画を念密にし登山します。後に調べたら「日本アルプスで一番辛い登りは、この甲斐駒ヶ岳の表参道かもしれない」by深田久弥。とのこと。肌で感じました。今後登ることは無いかもしれませんが、この経験が後の人生にどう生きていくのかな「あきらめるな、ピンチはチャンスなんだぜ」を座右の銘に今後も頑張って行こうと思います。
無事に帰れて良かったですね。
黒戸尾根日帰りは、キツイですよね。
共感を感じてコメントさせて頂きました。
あれを一度経験すると、山の足が出来上がるので、他の大抵のルートは(夏山の大抵の一般登山道ルートなら)楽に感じると思います。
せっかく出来上がった足を生かして いろんな山をガンガン登ってください!
コメント頂きありがとうございます。道のりかわ長いですよね笑
良い経験になりました。
計画を念密に次回別山トライしようと思います。
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