大菩薩嶺

2010年12月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,167m
• 下り: 7m

コースタイム

10:00大菩薩峠登山口-10:30千石茶屋-11:30上日川峠-12:30大菩薩峠13:00-13:40大菩薩嶺山頂
13:40大菩薩嶺山頂-14:10大菩薩峠-14:50上日川峠-15:30千石茶屋-16:00大菩薩の湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青春18きっぷと山梨交通のバス(JR塩山駅-大菩薩峠登山口)を利用しました。
塩山駅9:25→大菩薩峠登山口9:52(片道300円)
大菩薩の湯16:44→塩山駅17:10
http://yamanashikotsu.co.jp/index.html

コース状況／危険箇所等

大菩薩峠登山口から上日川峠付近までは落ち葉の中の陽だまりハイク。
上日川峠付近から雪があらわれはじめ、大菩薩峠付近から山頂まで積雪30cm程度。
雪は凍っておらずアイゼンを履かなくても山頂まで行けました。
下山後は大菩薩の湯にて、バスの時刻まで汗を流しました。

★大菩薩の湯
3時間以内600円　10:00〜19:00
http://www.daibosatsunoyu.com/

写真

12/23 12:29

大菩薩峠

12/23 12:58

賽の河原付近から大菩薩峠を見下ろしたところ

撮影機器：

IXY DIGITAL 800 IS CANON

感想

Shin-ichi

今年(たぶん)最後の百名山。
昨日調べてみたら始発であれば日帰りできそうだったので試してみました。
つくばからは3回乗り換え、中央線で山梨県の塩山へ3時間半。
そこからバスで30分で登山口に着きました。

ネットで誰かが書いたブログを見たら、雪が少なさそうだったので行ってはみましたが、標高2000m超の山ですから、やっぱり雪がありました。
それなのに、登山靴とアイゼンを忘れてしまいました。
仕方なく、足元の装備は普通のスニーカーにスパッツだけ。
心もとない。

足元のせいで無理であれば、引き返す気持ちで出発。
最初は林間の気持ち良い陽だまりハイク。
登山口から歩き始めて2時間ほどたつと、雪が現れ始め、標高1800mを超えるころから積もってきました。

大菩薩峠に着くころには、30cmくらいにまで増え、雪を蹴飛ばしながら歩く感じ。
それでも峠から尾根上に出ると、見事な富士山と南アルプスが望めました。

今回は天候に恵まれて、雪もつるつる滑るというよりは、ふかふかの新雪。
おかげでどうにか山頂まで立てました。
明日から冬型が強まるそうなので、アイゼンなしで歩けるのはラストチャンスだったかもしれない。
登り始めてから6時間で往復できました。
空気が凛として、気持ちよかったです。