梅雨明け(^^♪夏の六甲山で熱順応してみよう!


- GPS
- 08:54
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,557m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ、最高気温31.3℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急王子公園 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨明け直後だけあってぬかるみ多数。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
タオル
ストック
カメラ
コッヘル
シングルバーナー
アルミシート
ティッシュ
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感想
感想ですか?暑かった。それだけです(^^;
去年から山登りを始めたのですが、基本的にお金のかからない山しか行きません。近所の山と言えば六甲山がメインになるのですが、夏場の六甲山は暑い・・・・。山頂では平野と比べて6度下がるというのですが、それでも涼しくてせいぜい25℃ぐらい。登っている最中は当然もっと気温は高く、梅雨明の湿った地面から発する湿気や照り返しで終始サウナ状態。
そんな訳で、去年の7月、8月は六甲山に登らなかったのですが、元々暑さが苦手なワタシ。克服しないと通年山を楽しめないので熱順応も兼ねて夏の六甲山を長距離登山してみることにしました。
いつもの芦屋川駅からスタート。高座の滝までは順調でしたが、高座谷とロックガーデン中央尾根の分岐付近で暑さで気分が悪くなってしまいました。とりあえず楽な方行こ!(ォィ)って事で、高座谷をチョイス。どこから行こうか思案しながら歩いていましたが、一度使ったきりの「アカシヤ尾根」を通ってみる事にしました。
アカシヤ尾根の分岐に入っていくと、バリエーションルートでは珍しく、後ろから誰かやってきます。恰好から見て、少し前の沢で休憩した時同じところで休憩されていた3名のご婦人方の様子。へ〜この辺り詳しいんだなぁ〜とか思いながら、アカシヤ尾根の取りつきに入っていきます。
アカシヤ尾根の尾根筋まで登り眺望を楽しんでいると、先ほど後方から来られたご婦人様方がやってきました。この辺りお詳しいんですねーと声をかけると「長年登ってますから〜」との事。やはりこの辺りに入ってくるのはベテランさんが多いんですねー。
荒地山迷宮の5叉路を通過後いつもの水場に行って給水作業。自宅持ち帰り用の水2リットルと山頂でカップ麺を食べるために500ccをここで給水します。家から持ってきた麦茶の残量は1リットル。ここから3。5リットルの水を背負って山登りです。
いつもそうなんですが、歩きはじめて1時間以上経ってからようやくエンジンがかかり始める感じです。今日も水場を出た後は結構快調に歩けました。雨ヶ峠で少し休憩したあと本庄橋跡へ。すると高座谷、アカシヤ尾根でお会いたご婦人3名と三度遭遇。いやぁ、正直私より数十年先輩に見えるのですが皆さんスバラシイ体力をお持ちです。
七曲りではペースを落とし気味にゆっくり登ることを心がけ、ともかく足が攣らないように注意して歩きます。そして、倒れこむように一軒茶屋到着。いつもなら山頂に行ったあと昼ご飯にするのですが、ともかく休憩が欲しかったので、茶屋近くの木陰でお昼ご飯を食べます。カップ麺の塩分がたまりません(>_<)
お昼ご飯を食べて一息ついた後、一応山頂を目指します。山頂はピーカンのお天気でさすがに休憩する人も居ません。とりあえず暑いので、私も証拠写真を撮った後はソソクサと山頂を離れます。
山頂の東屋付近から縦走路に入り、まずはガーデンテラスを目指します。途中の縦走路は花盛り。私は草木にほとんど興味が無かったのですが、山登りしていると徐々に色々な花を見れるので、ついつい興味が出てきます。今回会った花も六甲山ガイドハウスで教えてもらいました。
その後も縦走路をテクテク歩きますが、最後のアゴニー坂でもうフラフラ。これはリタイアしてロープウェイかなぁと頭によぎりますが、ストックしておいたおにぎりを食して最後の下山を頑張ります。途中足がもつれたりつまずいたりして危ないことがありましたが、なんとか下りきりました。
消費した水分量は途中で追加購入したものも含めておよそ4リットル。今回の様に途中に水場や自販機があるところは随時追加できるのですが、そういった物がない処は最初から4kgもの水を持って歩かないといけないという事でしょうか。ともかく、夏場の低山は暑さとの闘いです。皆さん、熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
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