森山岳、白滝山


- GPS
- 05:27
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:27
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(明王谷林道へは祭事の為に車では入れずでした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨も終盤でしたが雨が多かったのか濡れた岩が多く、全般的に滑り易く気を遣いました。 明王谷林道、入口にゲート有り、自動車は関係車輌以外通行止。 途中まで舗装路、以後砂利が多い未舗装路となる…数箇所落石があるが歩きでは問題なし。 牛コバ〜夫婦滝口、橋流失箇所は水量多いと渡渉困難、高巻きでは転落注意、全般的にやや歩き難いです。 夫婦滝(展望台)への道は岩多し&転倒・転落注意。 夫婦滝口〜関電巡視路分岐、木道の老朽化と岩場は要注意、終盤の木橋は傾いて渡れず近くで渡渉しました。 関電巡視路分岐〜森山岳、関電巡視路はプラ階段が崩れ気味、沢に出合ってからは森山岳へ関電巡視路を外れるがハッキリとした登山道は無く分かり難い、道迷い注意。 森山岳〜長池〜音羽池、踏み跡は有るもルート不鮮明、道迷い注意。 音羽池〜白滝山、歩き易い。 白滝山〜ワサビ天井滝〜ワサビ大滝、殆ど急坂、転倒・転落注意。 ワサビ大滝〜伊藤新道出合、殆ど急坂、岩や石が多く転倒・転落注意。 GPSログは一部箇所で誤測位が有って修正済です。 |
その他周辺情報 | トイレは坊村バス停前に有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 2.0L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
前日まで鈴鹿に行くか比良に行くか悩んだ末に近い比良へ行く事にします。
坊村には8:10着、いつもなら明王谷林道ゲート前まで車で入るのですが祭事の為に入れず葛川診療所前に車を停めます。
明王谷林道に入ると地面が濡れており滑り易く気を付けて進む。
未舗装路になると荒い砕石が多く少し歩き難い、そして牛コバを過ぎてやっと山道に入ります。
天気は曇りながら木々と苔の緑が美しく心地良い気分です。
沢沿いに出るとロープが張った渡渉箇所が現れますが、ここは石が離れ気味で厳しそうだったので少し進んだ場所のロープを伝って対岸へ渡ります。
沢沿いを緩やかに登りますが高巻きや崩れた木の階段なども有って緊張感が有ります。
夫婦滝を見た後は清らかな流れを見つつ再び緩やかに登って行きます。
予定では比良岳へ行って白滝山のつもりでしたがどうも雲が多くスッキリしないので森山岳へ変更します。
久々に関電の鉄塔巡視路に分け入ると以前より荒れており、プラスチック製の階段があちこちで流れていました。
この辺りにはハッキリとした踏跡が殆どなくGPSが無いと現在地の確認は難しい。
今回は先日買換えたeTrex30xを使ってみたのですが、フリーのosm地図では等高線が粗くて使い辛かったです。
森山岳では虫が多くて長居は出来ず、すぐ下山しますがGPSにルートを入れてなかったので記憶頼りなルート取りとなってしまった。
やや迷走しつつも長池に着き、少し歩いて音羽池で昼食とします。
下山は白滝山経て伊藤新道を下りますが、濡れた地面は湿って滑り易く十分気を付けて下ります。
ワサビ大滝で清涼感を満喫してからは岩や砂利が多い急な下りで、こちらも滑り易く注意します。
伊藤新道出合からは明王谷林道を歩いて坊村へと至りました。
花はアカショウマ、イワタバコ(咲き始め)、ミズタビラコ、オトギリソウの仲間、ヤマトウバナ、バイケイソウ(やや終盤)が咲いていました。
木に咲く花はツルアジサイ、コバノフユイチゴ?が見れました。
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