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Yamareco

記録ID: 8435607
全員に公開
ハイキング
比良山系

蓬莱山〜森山岳〜白滝山〜比良岳〜烏谷山

2025年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:24
距離
22.8km
登り
1,864m
下り
1,864m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
1:14
合計
10:24
距離 22.8km 登り 1,864m 下り 1,864m
6:26
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ゴール地点
ログに少しエラーがあったので、赤線の修正をしています。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR湖西線の蓬莱駅にて下車
帰路 - JR湖西線の志賀駅にて乗車
蓬莱駅からスタートです。
上の方にはガスがかかっている。
2025年07月19日 06:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 6:26
蓬莱駅からスタートです。
上の方にはガスがかかっている。
もう暑く、東屋で休憩。
2025年07月19日 06:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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もう暑く、東屋で休憩。
エゴノキの実。
2025年07月19日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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エゴノキの実。
薬師ノ滝。
2025年07月19日 07:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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薬師ノ滝。
独特の存在感がある。
2025年07月19日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 7:53
独特の存在感がある。
小女郎峠に到着。
足をチェックしてみると、ヤマビルに取り付かれていました。
2025年07月19日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 8:41
小女郎峠に到着。
足をチェックしてみると、ヤマビルに取り付かれていました。
小女郎ヶ池。
2025年07月19日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 8:50
小女郎ヶ池。
少し待つと、ガスが一時的に消えた。
2025年07月19日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 8:52
少し待つと、ガスが一時的に消えた。
良い風景です。
2025年07月19日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 9:00
良い風景です。
ガスが出て、風もあり、涼しいぐらい。
2025年07月19日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 9:10
ガスが出て、風もあり、涼しいぐらい。
蓬莱山山頂に到着。
2025年07月19日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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蓬莱山山頂に到着。
森山岳に向け、まずは笹原へ。
踏み跡はあります。
2025年07月19日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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森山岳に向け、まずは笹原へ。
踏み跡はあります。
樹林帯へ。
2025年07月19日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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樹林帯へ。
キノコ。
2025年07月19日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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キノコ。
森山岳山頂に到着。
2025年07月19日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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森山岳山頂に到着。
この池、今までに見た事がないかも知れない。
2025年07月19日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 10:18
この池、今までに見た事がないかも知れない。
モリアオガエルの卵塊。
2025年07月19日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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モリアオガエルの卵塊。
バイケイソウ。
ピークは過ぎつつあるようだけど、たくさん咲いている。
2025年07月19日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 10:22
バイケイソウ。
ピークは過ぎつつあるようだけど、たくさん咲いている。
湿地化しつつある池。
2025年07月19日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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湿地化しつつある池。
大きめの池。
以前と同様、一周しておく。
2025年07月19日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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大きめの池。
以前と同様、一周しておく。
ここも湿地化が進んでいる。
2025年07月19日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 10:39
ここも湿地化が進んでいる。
オトワ池に到着。
ここで昼食にします。
2025年07月19日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 11:06
オトワ池に到着。
ここで昼食にします。
苔とキノコ。
2025年07月19日 11:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 11:17
苔とキノコ。
白滝山山頂に到着。
風が心地良い。
2025年07月19日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 11:24
白滝山山頂に到着。
風が心地良い。
正面は峰床山方面かな?
2025年07月19日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 11:44
正面は峰床山方面かな?
崩落している箇所は、2週間前に訪れたP935近くの展望所かな?
2025年07月19日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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崩落している箇所は、2週間前に訪れたP935近くの展望所かな?
長池の西端にて。
湿地化が進行中ですね。
2025年07月19日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 11:50
長池の西端にて。
湿地化が進行中ですね。
関電の巡視路を行く。
2025年07月19日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 12:15
関電の巡視路を行く。
昨年と違い、花は多い。
2025年07月19日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 12:16
昨年と違い、花は多い。
しばし歩き、比良岳山頂に到着。
2025年07月19日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 13:52
しばし歩き、比良岳山頂に到着。
ヒグラシの抜け殻かな?
この日は各所で鳴き声が響いていた。
2025年07月19日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 14:03
ヒグラシの抜け殻かな?
この日は各所で鳴き声が響いていた。
コアジサイが咲き残っていた。
2025年07月19日 14:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 14:08
コアジサイが咲き残っていた。
上空に雲が広がっており、重苦しい。
2025年07月19日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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上空に雲が広がっており、重苦しい。
左奥のびわ湖バレイは雲の中で、手前に比良岳。
右奥には森山岳が見えている?
2025年07月19日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 14:32
左奥のびわ湖バレイは雲の中で、手前に比良岳。
右奥には森山岳が見えている?
烏谷山山頂に到着。
ガスで展望は得られず。
2025年07月19日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 14:38
烏谷山山頂に到着。
ガスで展望は得られず。
アカモノの実。
2025年07月19日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 14:38
アカモノの実。
少し下ると、下界が見えるようになる。
2025年07月19日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 14:46
少し下ると、下界が見えるようになる。
キクラゲ?
ハナビラニカワタケ?
2025年07月19日 14:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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キクラゲ?
ハナビラニカワタケ?
ここでも、コアジサイの咲き残り。
2025年07月19日 15:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/19 15:09
ここでも、コアジサイの咲き残り。
水場。
この後も慎重に下り、志賀駅へ。
2025年07月19日 15:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/19 15:50
水場。
この後も慎重に下り、志賀駅へ。
撮影機器:

感想

今年はこれまで以上に暑い夏となっていて、どの山に行くかが悩み所。
昨年の7月に、例年通りに比良山系へバイケイソウを見に行ったのだけど、ほとんど咲いていなくて、がっかりを通り越して、心配になってしまうぐらいでした。
その時よりは少し遅めのタイミングで出かけてみましたが、どうなりましたか。

蓬莱駅からスタートし、東屋に着く頃には早くも汗が出て、暑い。
駅で見かけていたトレイルランナーが抜いて行かれる。
登山口から少し進むと、薬師ノ滝があり、冷気が心地良い。
最後の渡渉箇所を過ぎた所で、先程のトレランの方が下って来られ、どうしたのかなと思い、お話しを聞いてみると、先の方でクマに遭遇し、しばらく待ってみたものの、居座ったまま動こうとせず、仕方なく下って来られたそう。
役に立つかどうかは微妙だけど、携帯している小型のナイフがあるので、もしもの時はこれで対処するという事で、2人で登って行く事にします。
お話しをしていると、京都から来られているらしく、普段の行動範囲は被っているよう。
こちらに合わせてゆっくりと進んでくれているのだろうけど、付いて行くのはちょっと大変。
結局、何もないまま無事に小女郎峠に到着。
少しお話しをした後、お別れです。
小女郎谷はヤマビルの生息地なので、足などをチェックしてみると、靴下に2匹、ザックに1匹が取り付いているのを発見。
被害がない場合は放免としているのだけど、ここは人が多く集う場所で、被害や生息域を広げてしまいそうなので、殺処分する事に。
しかし、1匹は逃げられてしまう。
風が吹いており、ガスも出ていて、そうこうしている間に体は冷まされ、涼しいぐらい。
小女郎ヶ池はガスが出て、神秘的な雰囲気となっている。
蓬莱山への道中もガスに包まれており、ほとんど暑さを感じず、助かります。
蓬莱山山頂に到着、ここからは一般のルートから逸れ、笹原へ。
程なくして樹林帯となり、森山岳山頂へ至ります。
さらに進んで行くと、地形は複雑になり、池や湿地が点在しており、過去の記憶に照らし合わしたり、タブレットの画面を確認したりしつつも、その時の感覚でどう進むかを決めて、先へ。
昨年とは違い、そこかしこでバイケイソウはたくさん咲いています。
オトワ池に到着し、今回もここで昼食にします。
白滝山山頂へピストン後、来た道を引き返し、その後は関電の巡視路へ。
こちらでも、バイケイソウは咲いている。
どの辺りでだったか、前方で大きめの音がし、何かなと思って斜面を登って行って鉄塔下まで来ると、進行方向ではない辺りで、唸り声と共に黒い動物の後ろ姿が走り去って行くのを目撃。
確信はないけど、きっとクマだったはず。
小女郎谷での出来事もあるし、改めて警戒の度合いが高まります。
曇りがちで、暑さも程々なので、水遊びをせずに進み、汁谷の標識から木戸峠へ。
ここからは歩き慣れた縦走路なので、安心感がある。
わずかに咲き残っていたコアジサイを見かけたぐらいで、特に記すべき事もなく、比良岳、烏谷山を順に辿り、荒川峠へ至り、ここから下山の途に就きます。
疲れているのが実感できるので、慎重に下って行きます。
途中の水場で手を水に浸すと、5秒も浸けていられないぐらいに冷たく、自然の力を改めて思い知らされます。
遅めのペースとなりましたが、無事に下山を完了、長い舗装路歩きを経て、志賀駅にてゴールです。

過去の比良での山行では、クマの気配を感じる事はほぼなく、この日の出来事はショッキングでした。
京都北山などを歩く時と同様、生息域だという意識を持って歩く必要がありそう。
他では、バイケイソウは無事に咲いていて、良かった。
チェック済みと安心していたヤマビルですが、電車内で死体らしきのを発見、靴下の中で少し血を吸われていたようで、やはり油断ならない存在ですね。

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