記録ID: 920464
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
涼風とかき氷と角ハイ <住吉道右岸線〜筆屋道>
2016年07月18日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:57
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 813m
- 下り
- 714m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:37
7:38
24分
エクセル東BS
8:02
8:02
19分
五助堰堤
8:21
8:21
15分
大平岩(丸太橋)
8:36
8:45
11分
住吉川原
8:56
8:56
5分
右岸線・西お多福分岐
9:01
9:05
14分
水浴び(一回目)
9:19
9:24
4分
水浴び(二回目)
9:28
9:41
19分
石畳の回廊(給水)
10:00
10:00
4分
魚屋道出合
10:04
10:04
7分
本庄橋跡
10:11
10:11
54分
七曲り入口
11:05
11:37
34分
一軒茶屋(かき氷と昼食)
12:11
12:11
13分
筆屋道分岐
12:24
12:24
22分
谷道・展望デッキ分岐
12:46
12:55
20分
瑞宝寺公園(ザック整理)
13:15
銀の湯
登高合計(エクセル東〜一軒茶屋)
207min 3時間27分 純歩行 176min 2時間56分
下山合計(一軒茶屋〜銀の湯)
98min 1時間38分 純歩行 89min 1時間29分
行動総計 305min 5時間05分 純歩行総計 265min 4時間25分
山行総計 337min 5時間37分
207min 3時間27分 純歩行 176min 2時間56分
下山合計(一軒茶屋〜銀の湯)
98min 1時間38分 純歩行 89min 1時間29分
行動総計 305min 5時間05分 純歩行総計 265min 4時間25分
山行総計 337min 5時間37分
天候 | 曇時々晴 時おり微風 山上気温28〜30℃ 午前中は日差しは穏やかながら、湿度は高く蒸し暑い一日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
くるくるバス 住吉BS→エクセル東BS (所要約15分) \210 復路 : 神鉄有馬温泉〜有馬口〜谷上 →(北神急行)→地下鉄三ノ宮 \930 JR神戸線 三ノ宮〜摂津本山 \180 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○くるくるバス エクセル東BS〜五助堰堤〜大平岩 酷暑の車道歩きはご勘弁、住吉台終点まで(いつもの)バス利用。 五助堰堤下、石切道・打越山への分岐四叉路は住吉道方面へ直進。 堰堤上流休憩所の水場(飲用可)はまだ水量豊富。 ○大平岩(丸太橋で徒渉)〜住吉河原 左岸線が川岸から大きく巻き上がる地点(小広いベンチ場のすぐ先)から 小さな懸崖を下って巨岩(大平岩)が横たわる川畔へ降りる。 ここに架かる丸太橋を渉って右岸線に合流。 >ここからは長らくバリケードで封鎖された通行禁止路です。 >しかしながら西滝ヶ谷や水晶谷方面へ入るには >この区間で右岸線にどうしても渉る必要があり、 >この丸太橋はそのために架けられています。 渓流を離れがちな左岸線と違い、右岸線(下部)は流れ沿いを歩くので 終始たいへん涼しく、この時期は特にお勧め。 さかのぼって上流側のバリケードが立つのが「住吉川原(通称)」。 流れを挟んで右岸道・左岸道が間近に接する唯一の場所。 ○住吉河原〜住吉道右岸線(森林管理歩道)〜魚屋道合流〜本庄橋跡 元来が堰堤工事用の作業道なので踏跡明瞭です。 迷ったり歩行困難を感じる箇所は全くないうえに 道中ほとんど陽が差さない恰好の納涼ルート(下写真参照)。 さらに山腹の支沢を渉るポイントが二〜三箇所あり、 いずれも水量豊富でこの時期の水浴びには絶好だが、飲用は絶対不可。 >水温も冷たく、頭からかぶって恰好の COOL DOWN が出来ます。 >飲用はもちろん出来ませんが、臭いや汚れは気になりません。 但、通行者は相変わらず少ないようで(今日も出合ったのはお一人だけ) 道中至るところで笹藪がまたぞろ繁茂しており、 (特に魚屋道合流前の終盤)足もと踏み抜きには要注意。 他は小生別レポで何度も詳報していますので省略。 ○本庄橋〜七曲り〜一軒茶屋 云わずと知れた六甲銀座、魚屋道メインルート。 みなさん詳しくレポされていますので省略します。 >七曲も日陰が多く、上部では展望と共に風も通って >気持ちよく休める場所が随所にあります。 >立ち休みを交えてゆっくり登りました。 ○一軒茶屋〜魚屋道〜筆屋道〜瑞宝寺公園 「筆屋道は平成26年(一昨年)の11号台風の被害が復旧していない 箇所があります」「注意」の掲示がありますが、 要は通行止めではなく通行注意、ということで進入。 分岐から下ってすぐ倒木が散乱していますが道筋は明瞭。 下った堰堤の上で踏跡が紛れますが、ダムの右岸側へ横切ると すぐに明確な登山道が現れ、ダムを巻いて急下り。 ここから10分ほどで新しい「谷道←→展望デッキ道」の分岐が現れ、 左方向に進むとすぐ、瑞宝寺谷に掛かった立派な橋に出会います。 これを渉ったところから、台風で崩落〜埋もれてしまった かつての谷道(下流へのショートカット道)が復活しています。 >以前の徒渉箇所の20mほど上流を、この橋で渉ります。 >展望デッキ経由だと大回りになり、無駄なアップダウンもあり。 >この「谷道」は瑞宝寺谷に沿ってまっすぐ下るため >歩行時間を10分ほど節約できるようです。 >「展望デッキは見飽きた」「瑞宝寺公園へ下るだけ」のハイカーには >この「ショートカット谷道」をお勧めします。 ○瑞宝寺公園〜銀の湯 温泉街の舗装道、特記事項なし。 |
その他周辺情報 | 一軒茶屋の夏のお勧め、なんと言っても「かき氷」! みぞれ・いちご・レモン の三種 \400 |
写真
装備
個人装備 |
化繊速乾Tシャツ(キャプリーンLW)
化繊ポロ
サポートタイツ(メッシュ仕様)
薄手ソフトシェルパンツ
ウールソックス
トレランシューズ
防暑帽
ステッキ(シングル)
速乾タオル2枚
飲料水2L(1.5Lを消費)
ほか入浴に備えて上下一式の着替えを持参
|
---|---|
備考 | 扇子・うちわはこの時期必携ですね |
感想
今年で三年め、この時期恒例の「一軒茶屋のかき氷を食いに行く」山行。
とにかくゆ〜っくり、コースタイムなんぞハナッから無視して
完歩と「かき氷喰うぞ!」だけが目的の(笑)ユルい耐暑ハイク・第三弾
右岸線の涼しさは毎年証明済み。水浴びも気持ちよく一軒茶屋へ。
・急登と云えるような傾斜は少なく、緩やかに高度を上げる感じ。
・登りの後には必ず平坦。随所で息を入れることが出来ます。
・おまけに魚屋道の如き途中の下りがないので効率的。
・カンカン照りの日でも陽はほとんど差さない。
・支沢で水浴び、都合三回可能。
・元来が工事用作業道で歩きやすく、通行者も少ないのでいつも静か。
もちろん面白いかどうかは好き好き、別問題ですが(笑)
日陰の多い七曲り(つまらんので夏期以外はまず選ばない)をつないで、
このあたりが「最高峰へ向かう 夏のmyベストコース」たる所以でしょうか。
で、かき氷とお風呂と角ハイボールはこの季節のベストマッチ。
蒸し風呂のような市内を逃れ、しばしの涼風を浴びながら有馬へ。
これだから六甲ハイカーはやめらんない、ってところでしょうか。
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notungさん、こんばんは
六甲山に行く動機 がちょっと不純 ?と思うのは私だけでしょうか?
とはいえ、とてもとても心惹かれます
住吉川右岸線・・・なるほど、そんな素晴らしい長所があったんですね。
そんなことは露とも知らず、先日はケチョンケチョンにけなしまして誠に申し訳ありません。
ところで、魚屋道の「いつも気になる、この踏跡」というのは、崖崩れのあるヘヤピンカーブの所にある直進路のことでしょうか?
であれば近道ですが、違う踏み跡のことであればスミマセンです
いよいよ夏本番になりますので、避暑シリーズを楽しみにしています。
天の邪鬼な小生はたまには耐暑シリーズもいいかなと考えています
夏バテに注意ですが・・・
Ham0501さん、こんばんは。コメありがとう存じます。
>六甲山に行く動機がちょっと不純 ?
いやいやいや、誰にどう思われようとも(笑)
このクソ暑いなか山登りするってだけで、
実はもう家人からは奇人変人扱いなんでして、
「これが呑まずにいられるか」ッてんでぃ!
・・・マァ、そんなとこです。弁明になっておりますでしょうか
>天の邪鬼な小生はたまには耐暑シリーズもいいかな
いえいえいえ、それがまさに真の六甲ハイカーってもんでして
なんとか少しでもラクに涼しく登れる道を・・
なァんて常に考えてる此方のほうが天ノ邪鬼、
はたまた餓鬼道まっしぐら、まったくお恥ずかしい限りです。
>崖崩れのあるヘヤピンカーブの所にある直進路
>であれば近道ですが
なるほど、そーだったんですね・・近道だったんだ。
道理でヤケにしっかりした踏み跡がついてるんですね。
ご教示感謝です。こんど歩いてみます。
>避暑シリーズを楽しみに
次回からは「究極の六甲避暑シリーズ」をお届けする予定?です。
どうかお嗤いにならないでくださいね。
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