寄〜檜岳〜鍋割峠〜寄
- GPS
- 05:38
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:37
天候 | 下:曇り 上:曇り時々雨 ガス濃い |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:寄14:20発 空席あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
寄沢は水量多し。 檜岳直登ルート下部で蛭に遭遇。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
保険証
携帯
時計
タオル
蛭忌避剤
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感想
天気予報は晴天。夏にしては気温も低めということでお出かけ決定。
短時間で回れるコースをと思い。以前より気になっていた檜岳直登ルートと、鍋割山稜西部の長い鎖場を登ってみようと思い今回のコースを決定。
ところがいざ寄バス停を降りると、そこには曇天&濃いガスに覆われる山々が。
道標に従い檜岳直登ルートに取り付き登り始めるも、下部は雑草濃く、蛭忌避剤を塗り忘れたことに気付いて足元を見ると、既に左右の足に蛭が1匹ずつ。
慌てて蛭忌避剤を発射し、蛭が弱ったところで枝で弾き飛ばし事なきを得る。
靴には入念に蛭忌避剤を掛けて再度歩き出すも、しばらくすると靴の先端に蛭が・・・
どうやら下草の露で蛭忌避剤が薄められてしまった模様で、再度蛭忌避剤を発射。
その後は蛭に取り付かれることもなく、無事檜岳山頂に到着。ここで小休止と思いきや、まさかの先行者休憩中。挨拶をしてそのまま出発。
その後は順調に雨山から雨山峠を経て鍋割山稜へ。雨山峠に降る途中の階段が若干滑りやすいものの、特段危険個所はなし。
鍋割山稜の鎖場は、いざ登ってみると案外簡単。鎖を使わずとも特段問題なく登れてしまった。降りは妙に滑るような感じがしたのに、登りでは滑る感じも特になし。
今回一番難しかったのが鍋割峠からの下降。寄コシバ沢上部から水流があったために沢上のルートで歩ける個所が制限されていたうえ、水にぬれた岩がかなり滑りやすくなっていて、かなり歩き辛かった。ちなみにしりもち1回つきました。雨天時は下降に使うのはやめたほうが良い気が。
その後は順調に下山し丁度良い時間に寄バス停に到着すると、宮地山を歩いてきたという方が到着。なんと両足には10匹近くの蛭が・・・
どうやらこの時期の宮地山は蛭地獄らしい。
檜岳直登ルート:
700mほどの直登だけど、急傾斜という感じが無く登りやすい。
途中で休憩できるようなポイントは無し。また下部は蛭が出る条件が揃っている感じがするので、頑張って鹿柵上部までは歩ききるつもりで登るのが良さそう。
寄コシバ沢ルート:
岩が乾いているのと濡れているのとで難易度が全然違った。
岩が濡れているときは、登りはともかく降りではかなり注意しながら歩かないと危険。遠回りでも雨山峠からのルートを使ったほうが安全。(あっちは多少濡れていても大丈夫)
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