記録ID: 923239
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
表妙義金洞山 梅雨明け前静かな稜線
2016年07月23日(土) [日帰り]


- GPS
- 03:45
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 571m
- 下り
- 555m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 稜線の視界は20-50m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義の主体凝灰角礫岩は、濡れると滑り易い。 稜線の肩、樹林帯の粘性土の急斜は、滑り崩れるの要注意。 コブ岩と東岳分岐の間、崩落しそうな箇所があります。下部に迂回している踏み跡もありますが、数メートルのトラバースがきわどそうです。 鷹もどしの相馬岳側の梯子の破損により通しでは行けません。 |
その他周辺情報 | もみじの湯 道の駅妙義、地元の農産品 下仁田 こんにゃく、ねぎ 晩のつまみです。 |
写真
感想
表妙義金洞山周辺の稜線へ切替のトレーニング山行をしてきました。
関東一円はまだ梅雨明け前で、妙義神社からの山麓の道路はかなり濃いガスでした。
ガスの中なので、高度感、景色は全くなしでしたが、
21℃くらいで涼しさも感じる風もありました。
ここの岩質(凝灰角礫岩)は、劣化したコンクリートに近い感じで、人が多く踏む場所は、角が丸まり滑りやすく、滑り台状になっていたりします。
このため、滑落事故が大変多いです。
濡れると、さらに滑りやすくなるので、この日は丁寧に廻ってきました。
半年ぶりに使うロープ装備も点検かねて、コブ岩の下りは、
いつものように懸垂です。
ここは、夏と冬の切替時期に気持ちの切替えで、年に数回足を運ぶ場所です。
事故が大変多い場所ですので、近くても楽しい場所とは言えませんが
緊張感のある数時間、自分の状態など確認するのに、重要な場所になっています。
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