鳥海山【初見】憧れの出羽富士は全貌を見せず

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:01

距離 16.3km 登り 1,331m 下り 1,348m

8:42 鉾立
9:39 賽の河原
10:02 10:06 御浜小屋
10:22 御田ヶ原
10:31 御田ヶ原分岐
10:47 10:51 七五三掛
11:23 11:24 文珠岳
11:56 11:57 伏拝岳
12:04 行者岳
12:28 13:12 七高山
13:39 13:48 鳥海山
13:56 14:03 御室
14:55 14:56 七五三掛
15:09 御田ヶ原分岐
15:20 御田ヶ原
15:32 15:33 御浜小屋
15:53 賽の河原
16:33 16:35 鉾立
16:43 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

階段や石畳、ハシゴなどで良く整備された幅の広い登山道です。
ハイマツ帯は枝が太く固いので、ひっかけないように。
山頂付近の火山礫地帯は滑りやすい。
雪渓は、アイゼン無しで大丈夫でした。

写真

7/24 8:29

初見の鉾立山荘駐車場から。
日本海からの風が強いので、風力発電に向いているのかな。

7/24 8:29

象潟？

7/24 8:37

2時間ほど寝坊したが、なんとか間に有ったようです。（反省その1）

7/24 8:45

登山道沿いに咲く花。スタートからワクワクです。

7/24 8:45

知らないで駐車した下の駐車場が登山者用だったが、上の駐車場は登山客で一杯でした。登山者なら、少しくらい歩きましょう。

7/24 8:46

7/24 8:49

日本海の眺めが凄いパノラマ。

7/24 8:50

麓の海抜0メートルから、一気に約2200メートル登る標高差は、他では見られない。
北アルプスでさえ、麓の標高は結構高くて、上高地は1500m、白馬でさえ700m。

7/24 8:50

谷が、すごく深く開析されている。ということは、この部分の土砂が象潟に。

7/24 8:51

展望台。まだ山頂が見えていましたが、次第に・・・。

7/24 9:25

7/24 9:25

黄色いニッコウキスゲが、登山道沿いにたくさん。

7/24 9:28

7/24 9:29

虫はうるさくありませんでした。

7/24 9:36

早くも夏休みの行事なのか、子供も大勢来ています。

7/24 9:37

塩分補給のため、駄菓子コーナーで調達した「都こんぶ」。
ラーメンのトッピングにも使えそうです。あらゆるものを、山に活用。

7/24 9:39

こんな低いところに雪渓がありました。吹き溜まりになるのかな？

7/24 9:45

鳥海山は若いせいか、谷が浸食されずに、山体が残っていますね。パノラマ展望が、とても素晴らしい。

7/24 9:53

草原と池塘の組み合わせ

7/24 9:59

7/24 10:01

名前の由来を知りたいですね。まさか、大昔は海だったとか？

7/24 10:01

小屋が見えました。
花が多いので、蜜を吸う虫も多く、虫を捕食するトンボも多い。

7/24 10:03

花の種類と群落のスケールが圧倒的

7/24 10:03

7/24 10:06

鳥海湖。休憩できる場所から見下ろせるなんて、とても良い場所にありますね。水も澄んでいました。

7/24 10:06

団体さんが多かったです。人気の山ですね。

7/24 10:06

今まで天気が良かったのに・・・。

7/24 10:08

自然が、登山者のために作ってくれたような造形。

7/24 10:09

次回は、別のコースから、来たいと思います。

7/24 10:22

涼しくて良いのですが。

7/24 10:23

やっぱり目標の山頂を見ながら登らないと、ダラダラ感が。

7/24 10:25

何かあったの？

7/24 10:27

7/24 10:28

7/24 10:38

7/24 10:42

駄菓子コーナーでチョイスした「ヤングドーナッツ」を試したが、油と砂糖がのっていて、なかなかいける。（ちょっと嵩張るが）
駄菓子は、ネーミングの由来が良く分からないね。

7/24 11:07

7/24 11:14

7/24 11:16

今シーズン初めて見た。
この色が、一番好きかも？

7/24 11:17

7/24 11:21

トンボの避暑地になっています

7/24 11:23

風は有りませんが、涼しくて快適です。

7/24 11:24

何種類？

7/24 11:35

ブルーベリー・レアチーズ大福って、和洋折衷が、大好きです。

7/24 12:06

山荘が見えてきた。

7/24 12:07

これが新山かな？

7/24 12:07

どれが、山頂かわからない。

7/24 12:11

7/24 12:12

7/24 12:17

火口跡のようです。

7/24 12:18

荒々しいところに、神社と山荘が。大物忌神社は、格式高い延喜式神明社とのことです。

7/24 12:24

7/24 12:24

7/24 12:30

七高山に着きました。ここで昼食。今日はめずらしくカップラーメン。

7/24 12:30

7/24 12:31

7/24 12:31

向こうが山頂かな。

7/24 13:06

ピークがたくさん有ります。

7/24 13:09

7/24 13:13

7/24 13:23

7/24 13:24

7/24 13:24

7/24 13:24

7/24 13:41

胎内くぐり。ひんやりします。

7/24 13:45

雪渓下に、ザックをデポして、新山へ。ちょっと狭いです。

7/24 14:01

7/24 14:06

呼んだら可愛い声で、来てくれました。

7/24 14:06

全く、逃げません。野鳥大好き。
種類がわからないので、後で。

7/24 14:38

7/24 14:42

鳥海大雪渓。だが大きな落石多し。ここは歩かないほうが良いです。

7/24 14:42

7/24 14:42

7/24 14:44

7/24 14:58

7/24 15:18

7/24 15:23

7/24 15:28

鏡のようです。

7/24 15:37

やまざき、きんつば。腹の足しになりました。

7/24 15:52

7/24 15:54

7/24 16:13

日本海の潮流が綺麗。
夕陽までは見られませんでした。

7/24 16:13

7/24 16:24

山腹に当たるスポットライト

7/24 16:24

7/24 16:25

降りると、青空が見えるのね。

7/24 16:26

2リットルのハイドレーションを消費したので、今日は結構、疲れたかな。

7/24 16:28

飛島？

7/24 16:29

今夜は、泊まる人も多いのでしょうね。

撮影機器：

PENTAX K20D PENTAX

SH-01F SHARP

感想

祭畤道場

ホームの須川岳（栗駒山）から西に見える、秀麗な出羽富士：鳥海山。
かねてより憧れの山は、本日初見でした。
東北トップ（クラス）の高さを誇る山は、流石にスケールが違いますね。一番感じたのは、日本海から一気に立ち上がるその山容です。他の山は、山深い山麓から立ち上がるので、標高が高くても相対的な標高差は小さくなりがちです。
鳥海山は若い火山のせいか、山体が深く開析されていない場所が多いので、お花畑も優美に見えます。
今日は寝坊したので、終始ガスガスという、バチが当たりました。
でも、全容を見せてもらっていないので、また行きたいと思います。
今日一番感じたのは、団体の登山客の方が大勢来ていましたが、リーダーやしんがり役も居るはずなので、是非、登山道を塞がないように一列で歩く、道を譲るなど、他の登山者への配慮をお願いしたいと思いました。（トレランのように、追い越せないので）