梅雨の晴れ間の安達太良山（奥岳登山口から）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 762m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:08

8:40 奥岳登山口
9:42 9:49 五葉松平
9:59 10:09 薬師岳
10:33 10:42 仙女平分岐
11:28 11:43 安達太良山
11:55 11:56 沼尻分岐
11:58 11:58 峰ノ辻分岐
12:10 12:41 峰の辻
13:08 13:12 くろがね小屋
13:20 13:21 塩沢分岐
13:35 13:48 勢至平分岐
14:48 ゴール地点

ログが途中で切れてますが、14:50頃駐車場に帰着しています。

天候

登り口はガス。高度を上げると青空が広がってきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あただら高原スキー場駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

特に危険を感じる箇所なし。スキー場から五葉松平への区間は泥濘

その他周辺情報

岳温泉の日帰り入浴でサッパリ

写真

7/23 8:40

ガス模様のなか出発

7/23 8:43

スキー場脇の林道を行きます

7/23 8:55

青空が見えてきた

7/23 9:43

五葉松平

7/23 9:48

ちょこっと山頂が見えた！

7/23 10:04

ガスの下にゲレンデ

7/23 10:06

薬師岳まで来た

7/23 10:06

好調なお二人

7/23 10:41

青空が気持ち良い

7/23 10:42

仙女平分岐

7/23 10:55

振り返ると雲海

7/23 10:56

快調に歩を進めます

7/23 11:02

学校登山の子どもたちが一杯

7/23 11:04

雲海の上に蔵王連峰。手前は篭山だそう

7/23 11:19

前が詰まったかな^^

7/23 11:25

あれが山頂か。Sさんは蔵王を指してます

7/23 11:28

山頂広場到着。子どもたちのおにぎり美味しそう

7/23 11:32

折角なので山頂へ

7/23 11:33

蔵王をバックに1枚

7/23 11:48

も少し進んで昼食にすることとし山頂を後に

7/23 11:54

これが沼ノ平か！

7/23 11:54

初めて見ましたが、これはすごい！

7/23 11:55

あれが鉄山かな。左奥は吾妻連峰

7/23 11:57

沼ノ平をもう1枚

7/23 12:07

山頂が遠くなった

7/23 12:14

名残惜しんで少しアップ

7/23 12:41

このへんでメシにしますか

7/23 13:05

食事を終えてくろがね小屋へ

7/23 13:20

塩沢口ルートとの合流点

7/23 13:26

金明水神？

7/23 14:34

烏川の流れ

7/23 14:49

今日も楽しい山歩きでした^^

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

Optio P80 ペンタックス

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 熊鈴・笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ファーストエイドキット 日焼け止め 虫除けスプレー 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Tak_Ok

　なかなかスッキリといかない7月の週末ですが、23日はp-chan33さんのお誘いで私は初めての安達太良山へ（というか県外の山はほとんど経験ないのですが）。

　予報はまずまずだったのですが、スキー場に向かう路面が濡れており、駐車場はまさかのガス。涼しくていいかと強がりながら歩き出し高度を上げていくと徐々にガスがとれてきて、薬師岳のあたりではスッキリ晴れた青空にちょこんと山頂が頭を出してます^-^　初めて御一緒するSさんから植物の話など色々教わりながら気分良く歩を進め、山頂手前からは見事な雲海の上に蔵王連峰が浮かんでるのが見えました。

　学校登山の元気な子どもたちとともに山頂を踏んだ後は、稜線を渡る心地良い風を感じながらいよいよ本日のメインイベント沼ノ平が見える沼尻分岐へ。テレビの山番組で見たことはありましたが、間近に見るとその独特な景観に圧倒されます。爆発がつい100年前と新しいため、その荒々しさがまだまだ現存しているということなのでしょう。

　少し進んだ峰の辻のあたりでSさん手作りの御馳走を様々いただきながら昼食の後、くろがね小屋を経て勢至平、馬車道を下山。NHK「にっぽん百名山」のガイドさんが言っていた「安達太良の空」を十分に堪能できた素晴らしい山行でした。