丹波大菩薩道


- GPS
- 05:59
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 544m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:役場前バス停(JR奥多摩駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
最近、山歩きをサボっている上に、体重も増え気味でかなり登り道が辛くなってきています。梅雨が明けきらぬ7月24日日曜日、天気もまずまずという予報でしたので、ウォーミングアップがてら前から目をつけていたちょっと楽なコースを歩いてみることにしました。
目指したのは、大菩薩峠から北東に延びる尾根道、「丹波大菩薩道」。そもそも、江戸時代までの青梅街道は今の柳沢峠を抜けるルート(国道411号)ではなく、山の中を通って大菩薩峠を超えていました。また、江戸から歩いてくると武蔵野国を出る手前で二手に別れ、丹波山村を抜けて主に尾根筋を歩く「丹波山通(丹波大菩薩道)」と小菅村を抜けて主に谷筋を通る「小菅通(小菅大菩薩道)」となり、大菩薩峠の手前のフルコンバで再び合流していました。
大菩薩峠自体も現在の位置ではなく、親不知ノ頭の北側、賽ノ河原が当時の大菩薩峠でした。また、当時は石丸峠も大菩薩峠と呼ばれており、それぞれ「丹波大菩薩峠(上峠)」、「小菅大菩薩峠(下峠)」と区別されていたようです。石丸峠から東に延びる牛ノ寝通りも途中の大マテイ山の手前で北側に下りて小菅村に通じていますから、正確には青梅街道は3本のルートに分かれていたわけですね。
※追記:ある方のブログによると、小菅通とは現在の牛ノ寝通りのことで、小菅大菩薩道は丹波通の新道、利用されるようになったのは明治になってから、とありました。どうも、正確なところは現地の郷土資料を調べてみるしかないようですね。
前置きが長くなりましたが、それらのルートのうち、牛ノ寝通りは昨年の7月に歩いています。今年はまだ歩いたことのない、丹波通(丹波大菩薩道)を歩いてみることにしました。距離はそこそこありますが、何せ上日川峠から歩き始めれば登りは大菩薩峠までの300mくらい。あとは丹波山村までほぼ下り一辺倒ですから楽ちんです(笑)。
写真つきの詳細なレポートはブログの方で公開予定です。公開次第、こちらからもリンクを張ります。
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