石鎚山（ロープウェイ利用ピストン）

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.8km
• 登り: 991m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:41

11:50 山頂成就駅
12:05 12:05 成就社
12:10 12:10 八丁坂
12:17 12:17 八丁のコル
12:56 13:00 前社が森
13:12 13:12 夜明峠
13:23 13:23 一ノ鎖（下）
13:36 13:36 二の鎖下
13:40 13:40 二ノ森・面河渓方面分岐
13:40 13:40 三ノ鎖（下）
13:59 14:10 石鎚山・弥山
14:35 14:35 石鎚山
14:46 14:50 石鎚山・弥山
14:53 14:55 三ノ鎖（下）
15:00 15:05 二ノ森・面河渓方面分岐
15:10 15:10 二の鎖下
15:10 15:10 二ノ森・面河渓方面分岐
15:15 15:15 一ノ鎖（下）
15:23 15:23 夜明峠
15:36 15:36 前社が森
15:57 15:57 八丁のコル
16:09 16:09 八丁坂
16:15 16:15 成就社
16:31 16:31 山頂成就駅
16:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
　西条駅前バス停10:27発、ロープウェイ前バス停11:21着
　　（せとうちバス・運賃1000円）
　下谷駅11:40発、成就駅11:48着
　　（ロープウェイ・往復1950円）
【復路】
　ロープウェイ前バス停17:23発、西条駅前バス停18:17着
　　（せとうちバス・運賃1000円）

コース状況／危険箇所等

4か所の鎖場（試し、一、二、三）と弥山（石鎚山頂）から天狗岳への往復は滑落に注意。鎖場は混雑時には落石にも注意（加害、被害両方）。
特に鎖場の下りは自分の体重を支えながら長距離を下るため、ある程度の腕力、体力が必要。
ただし、迂回路もあるので心配な場合はそちらを選択すれば問題ない。

写真

7/31 11:32

バス停から歩いて数分、下谷駅に到着。
今回は時間の関係上ロープウェイを利用します。

7/31 11:39

11:40発のロープウェイに一番乗り。

7/31 11:46

昨日登った九重山の上を行くガス具合です。

7/31 11:50

成就駅から登山開始。
今回リフトは利用しませんでした。

7/31 11:53

徒歩数分で奥前神寺があります。

7/31 11:57

案内を細かく刻んできますね。

7/31 11:58

成就社まではこんな感じの道をつづら折りで歩きます。

7/31 12:02

あっという間に成就社に到着。

7/31 12:04

改修工事中でしょうか？

7/31 12:05

登山客以外も訪れる場所なので、トイレ、売店、食堂、自販機など揃っています。

7/31 12:05

手前に登山届ポスト。
奥に登山口。

7/31 12:06

登山口からいきなり下り。
しかも結構長い(;´・ω・)

7/31 12:10

曲がりくねった木。

7/31 12:13

7/31 12:13

展望イマイチ(´；ω；`)ウッ…

7/31 12:15

7/31 12:17

登山口から10分程下って八丁に到着。

7/31 12:18

ここからはいよいよ登りが続きます。

7/31 12:21

このあたりから虻が大量発生。
この後、終始虻に追いまわされることに(゜Д゜;)

7/31 12:26

おのぼりさん、おくだりさんとは誰も言ってなかったな〜

7/31 12:31

7/31 12:34

7/31 12:41

お待ちかねの鎖場が始まります。
まずは試しの鎖から。
74mあるそうです。

7/31 12:41

聞いてはいたけどやっぱり鎖でかい！

7/31 12:42

スリムな人なら潜れるくらいの大きさ。

7/31 12:48

試しの鎖を登り切ったピーク。
居るのは私と虻だけ( ´艸｀)

7/31 12:48

ガスってもパノラマ。

7/31 12:49

試しの鎖ピークからの展望。

7/31 12:51

こっちは下り専用です。
（下山時は登ってこれません）

7/31 12:51

こんな感じ。
そこそこ高度感ありますが全然平気。

7/31 12:54

前社ケ森小屋。
いろいろ販売していました。
力あめゆ、冷あめゆが人気とのことで冷あめゆを購入（400円）
あんまり冷えてなかったし、個人的には天然水かソフトドリンクの方が良かったかな。

7/31 12:54

7/31 13:05

7/31 13:10

7/31 13:11

7/31 13:12

7/31 13:12

夜明峠。

7/31 13:16

まだまだ登ります。

7/31 13:16

7/31 13:17

7/31 13:21

一の鎖手前にある建物。
避難小屋だと思われます。

7/31 13:21

一の鎖。33mなので試しの鎖の半分以下ですね。

7/31 13:22

登りと下りの鎖に分かれています。

7/31 13:25

ここで迂回ルートと合流。

7/31 13:26

7/31 13:26

7/31 13:29

7/31 13:30

7/31 13:31

7/31 13:32

7/31 13:32

二の鎖小屋に到着。
2014年完成なので新しくとてもきれい。

7/31 13:33

右側にはトイレも。

7/31 13:34

分岐です。
二の鎖経由で山頂を目指します。

7/31 13:34

7/31 13:34

7/31 13:35

二の鎖。65mです。
途中で引き返すことはできないので余力をもって登りましょう。

7/31 13:36

7/31 13:39

鎖場を登っている途中に別の登山者が。
この方は登るのが早くて、とても敵いませんでした。
若いって良いね〜

7/31 13:39

ほぼ直角に近い。

7/31 13:41

このあたりは振り返って撮影する余裕あり。

7/31 13:42

こちらはよく見かける普通の鎖場です。

7/31 13:43

弥山まであと少し。

7/31 13:45

当然ながら鎖道へ。

7/31 13:47

まずは普通の鎖場を登ります。

7/31 13:49

続いて最後の鎖場。
三の鎖。68mです。
体力的にもまだまだ余裕綽々でした。

7/31 13:49

若いお兄さんには先に行ってもらい、後からゆっくり登ります。

7/31 13:52

こちらもほぼ垂直。

7/31 13:52

振り返ってみた。

7/31 13:57

ついに弥山に到着♪

7/31 13:57

が、展望ナシ！

7/31 13:59

石鎚山頂get！
日本百名山29座目PH♪

7/31 14:00

時々ガスが晴れるタイミングで撮影。

7/31 14:11

山頂で一息ついた後は、四国最高峰にして西日本最高峰の天狗岳を目指します。

7/31 14:13

7/31 14:15

振り返ってみた。

7/31 14:17

滑落したら軽傷では済まないでしょうね。

7/31 14:17

あと少し！

7/31 14:19

ピークが見えた(＾◇＾)

7/31 14:22

西日本最高地点に到達♪
せっかく石鎚山に登ったなら、ここに来るべし。

7/31 14:23

7/31 14:25

来た道を戻ります。
ガスってなくて視界良好だったらめちゃくちゃ怖いかも(*´Д｀)

7/31 14:45

石鎚山ピークに戻ったら完全にガスの中。

7/31 14:47

いよいよ下山。
もちろん鎖場ルートを選択。
まずは三の鎖から。

7/31 14:55

鎖場の登りは腕力より体力依存ですが、下りは腕力、持続力がものを言います。

7/31 14:59

7/31 15:01

続いて二の鎖。

7/31 15:08

7/31 15:13

二の鎖小屋が見えました。

7/31 15:15

分岐表示がありませんが、右が一の鎖方面です。

7/31 15:19

一の鎖も難なく制覇。

7/31 15:22

7/31 15:22

振り返り。

7/31 15:58

またまた振り返り。

7/31 16:04

相変わらずのガス展望(;´Д｀)

7/31 16:05

キノコ見つけた！

7/31 16:14

無事、登山口に戻ってきました。

7/31 16:29

7/31 16:30

成就駅に到着。
最終バスに間に合わせるためには17時のロープウェイがリミットです。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス

備考

鎖場を登る場合グローブは必須で、ヘルメットもあった方が無難。

感想

tomochiaki

前日、大分県臼杵港から早朝5時前のフェリーに乗り、電車、バスを乗り継いで登山口に到着したのが11時過ぎ。本当はロープウェイを使いたくなかったけど、時間と費用の制約により今回のルートで妥協せざるを得なかった。登山道には巨大な虻が大量発生していた石鎚山。途中で刺された人に出会い、効果があるかどうか疑問だったけど虫除けスプレーを貸してあげた。一方で楽しみにしていた鎖場は、こちらの期待を裏切らず登り応え十分だった。展望はイマイチだったが、西日本の最高峰を踏むこともでき、納得の山行となった。