雲取山(鴨沢〜雲取山〜雲取山荘〜三条の湯〜お祭バス停)一泊
- GPS
- 07:20
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
初の雲取山、そして初の山荘に宿泊で、連日の登山も初めてです
奥多摩駅からバスで鴨沢バス停へ、混んでいたので、40分ちかく立ちでした
鴨沢バス停で乗車してた人全員降りました。すごい人気なんですね。なおバス停にはトイレもあります。
虫よけスプレーやら日焼け止めやら塗って準備して、いざ出発。周りを見れば、一緒にバスから降りた人たちは、ほぼいない。うちらは準備も遅いんだな・・・
七ツ石小屋手前あたりから、メンバーの一人が腹痛で、極端にペースダウン。
七ツ石で昼食。正露丸を飲んで体調の回復を待ったが、回復せず。
自分はどう行動をとるべきか迷いましたが、腹痛で動けない友達とその奥さんを残して、あとのメンバーは、雲取山荘を目指しました。
幸い、七つ石小屋でも素泊まりができたので、最悪は、ここで泊まるようにを言い残して、チームは2つに分裂しました。2つに分かれたのも初めてでした。
雲取山山頂は、明日通るし、時間も遅くなったので、小雲取山から山頂を迂回するルートを選択しました。ここは道幅が狭く、左右を笹?が生い茂っていて余計に狭かった。自分は、道端を踏んでしまったため、土が落ちて、そのまま自分も落ちました。腰くらいまで落ちました。落ちる瞬間、ほんどびっくりしました。
鴨沢バス停から雲取山荘までのルートは、特にきつい上り坂もなく、ほぼ木陰のしたを歩けるので、直射日光を受けることなく、登ることができます。
山荘到着が予定時刻よりもだいぶ遅れ、日没の時間もせまっているので、急いで夕食の準備。ローストビーフとすき焼きをやりました。夏なので、肉は玉にして保冷バックに保冷材にて持ち上げてきましたが、暑さにまけず、なかなか解けませんでした。
なので途中で保冷材を捨て、終盤は、保冷バックからも出しました。解凍させるの、なかなか難しいです。
外で夕食を食べていると、置いてきた2人が来ました。
いや〜よかった。よかった。
暗い中、ヘッドライトを照らしながら夕食を食べました。
夕食時、結構寒かったです。周りには、薄手のダウンジャケット来ている人もいました。下界は猛暑だけど、山頂は寒いので注意が必要です。
部屋は、メンバー8人で2部屋。メンバーだけで独占できました。
ラッキーなことに、夜晴れていたので、星空がよくみられました。
星っていっぱいあるんですね。下界ではみられない小さな星も見えて、ほんときれいだった。
自分のスマホは、auですが、雲取山荘の場所によってですが、電波入りました。
2日目
昨日の筋肉痛はなかったけど、疲労感は結構すごい。
出発してすぐに左ひざの裏が痛い。だんだん力が入らなくなって、踏ん張れなくなってきた。道中、伸ばしたりしながらなんとか悪化せず良かった。
メンバーの一人がまたまた、大ブレーキ。膝に不安をもっているので仕方ないけど、予定を大幅にオーバー。雲取山荘から三条ダルミまで、標準で50分かかるところを2時間かかった。明るい間に無事に下山できるか心配になった。
三条の湯から丹波へ降りて、のめこいの湯に入って帰る予定だったが、下山に不安があったので、ルート変更。下山が優しい後山林道を経てお祭りバス停に降りることにしました。
後山林道は、車が通れる道なので、道幅も広く、砂利だったり土だったりたまにアスファルトだったりの道で、あまり楽しくない感じの道でした。
無事に降りるのが目的だったので、あまり気にはなりせでしたけどね。
全体を通して、初物ずくしの雲取山でした。
チームの分裂が一番印象的でした。
山荘まで登ってきてくれたからよかったけど、もし来なかったら、連絡取れないので不安でしかたなかったかと思います。
コースや時間の計画は、遅いメンバーに合わせて組まないといけないと、痛感しました。
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