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Yamareco

記録ID: 930823
全員に公開
沢登り
大雪山

ポンクワンナイ川

2016年07月17日(日) 〜 2016年07月18日(月)
 - 拍手
poyanpy その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:48
距離
25.8km
登り
2,219m
下り
2,216m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:30
休憩
0:03
合計
9:33
5:47
16
スタート地点
15:20
宿泊地
2日目
山行
4:34
休憩
0:00
合計
4:34
5:40
175
宿泊地
8:35
8:35
57
9:32
9:32
42
10:14
ゴール地点
7/16(土)天人峡清流橋近くの駐車帯C0
7/17(日)5:47発→6:03(ポンクワウンナイ出会い入渓)→8:06(c798m二股)→8:39(c865m二股)→8:50(c870m二段滝)→9:38(c910m付近のゴルジュ5m滝)→10:30(c1000m大滝)→11:10(大滝の高巻き終了)→13:40(c1290mナメ滝入口)→15:20(c1580m付近 C1)
7/18(月)5:40→6:48(小化雲岳)→7:15(夏道)→10:14(天人峡登山道入口)
天候 晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入口には登山者に対する注意喚起看板が立っていた。数年前からの光景か。
2016年07月17日 05:48撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 5:48
林道入口には登山者に対する注意喚起看板が立っていた。数年前からの光景か。
クワンナイとポンクワンンナイの出会いで入渓
2016年07月17日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:04
クワンナイとポンクワンンナイの出会いで入渓
標高600m付近の河原
2016年07月17日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:14
標高600m付近の河原
標高610m付近
2016年07月17日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:19
標高610m付近
ポンクワの下部はゴーロ帯でちとだるい。標高670m付近でようやく沢っぽくなった。
2016年07月17日 06:47撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 6:47
ポンクワの下部はゴーロ帯でちとだるい。標高670m付近でようやく沢っぽくなった。
標高670m付近
2016年07月17日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:48
標高670m付近
標高670m付近の滝
2016年07月17日 06:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 6:49
標高670m付近の滝
標高675m付近
2016年07月17日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 6:50
標高675m付近
標高675m付近その2
2016年07月17日 06:52撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 6:52
標高675m付近その2
標高679m付近
2016年07月17日 07:27撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 7:27
標高679m付近
標高735m付近
2016年07月17日 07:29撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 7:29
標高735m付近
標高740m付近
2016年07月17日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 7:32
標高740m付近
標高770m付近
2016年07月17日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 7:34
標高770m付近
標高787m付近
2016年07月17日 07:43撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 7:43
標高787m付近
標高798m二股
2016年07月17日 07:59撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 7:59
標高798m二股
標高860m付近
2016年07月17日 08:28撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 8:28
標高860m付近
標高870m付近その1
2016年07月17日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 8:39
標高870m付近その1
標高870m付近その2 ゴルジュの中に滝が二つある。
2016年07月17日 08:40撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 8:40
標高870m付近その2 ゴルジュの中に滝が二つある。
ゴルジュの中の一つ目の滝。滝の右側のクラック沿いを登る。
2016年07月17日 08:50撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 8:50
ゴルジュの中の一つ目の滝。滝の右側のクラック沿いを登る。
二つ目の滝の上
2016年07月17日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 9:19
二つ目の滝の上
滝の上の残置支点。
2016年07月17日 09:23撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 9:23
滝の上の残置支点。
二つ目の滝を上から見ると
2016年07月17日 09:24撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 9:24
二つ目の滝を上から見ると
二つ目の滝の左側の壁(登った所)を上から見ると
2016年07月17日 09:24撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 9:24
二つ目の滝の左側の壁(登った所)を上から見ると
滝の上にいるオレ
2016年07月17日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 9:21
滝の上にいるオレ
標高890m付近 雪渓が出てきた。
2016年07月17日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 9:33
標高890m付近 雪渓が出てきた。
標高910m付近 我々は右岸を巻いたが、滝にかかっている木を使って登ったパーティあり。
2016年07月17日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 9:38
標高910m付近 我々は右岸を巻いたが、滝にかかっている木を使って登ったパーティあり。
滝の上から
2016年07月17日 09:50撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 9:50
滝の上から
標高920m付近
2016年07月17日 09:59撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 9:59
標高920m付近
標高925m付近
2016年07月17日 10:00撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:00
標高925m付近
標高935m付近
2016年07月17日 10:05撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:05
標高935m付近
標高935m付近 上から
2016年07月17日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 10:05
標高935m付近 上から
標高940m付近
2016年07月17日 10:08撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:08
標高940m付近
標高940m付近その2
2016年07月17日 10:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:09
標高940m付近その2
標高950m付近
2016年07月17日 10:15撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:15
標高950m付近
標高950m付近の滝を登る
2016年07月17日 10:21撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:21
標高950m付近の滝を登る
標高950m付近の滝上部
2016年07月17日 10:23撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:23
標高950m付近の滝上部
標高1000m大滝手前
2016年07月17日 10:25撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 10:25
標高1000m大滝手前
滝の右側のカンテを木登りで登れないかと思ったが・・・
2016年07月17日 10:33撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 10:33
滝の右側のカンテを木登りで登れないかと思ったが・・・
滝が見えた所まで戻って右岸の獣道を使って巻いた。巻く途中で見えた大滝。
2016年07月17日 10:54撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 10:54
滝が見えた所まで戻って右岸の獣道を使って巻いた。巻く途中で見えた大滝。
高巻きを終えて沢に戻る。高巻きに要した時間は25分。
2016年07月17日 11:11撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 11:11
高巻きを終えて沢に戻る。高巻きに要した時間は25分。
大滝を上からのぞいてみた。
2016年07月17日 11:13撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 11:13
大滝を上からのぞいてみた。
標高1020m付近
2016年07月17日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 11:32
標高1020m付近
標高1050m付近
2016年07月17日 11:40撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 11:40
標高1050m付近
標高1060m付近
2016年07月17日 11:43撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 11:43
標高1060m付近
左岸から巻いた。
2016年07月17日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 11:44
左岸から巻いた。
滝の左側を登るJIN
2016年07月17日 11:45撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 11:45
滝の左側を登るJIN
標高1100m付近
2016年07月17日 11:58撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 11:58
標高1100m付近
標高1120m付近の岩壁
2016年07月17日 12:02撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:02
標高1120m付近の岩壁
標高1120m付近 沢
2016年07月17日 12:02撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:02
標高1120m付近 沢
標高1130m付近
2016年07月17日 12:06撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:06
標高1130m付近
標高1130m付近の滝その2 膝使ってます。
2016年07月17日 12:08撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:08
標高1130m付近の滝その2 膝使ってます。
標高1140m付近
2016年07月17日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 12:13
標高1140m付近
標高1140m付近の滝を登る
2016年07月17日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 12:17
標高1140m付近の滝を登る
標高1140m付近の滝を登るJIN 滝の上から撮影
2016年07月17日 12:18撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:18
標高1140m付近の滝を登るJIN 滝の上から撮影
標高1170m付近
2016年07月17日 12:20撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 12:20
標高1170m付近
標高1175m付近
2016年07月17日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 12:21
標高1175m付近
標高1190m付近
2016年07月17日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 12:32
標高1190m付近
標高1270m付近 右岸を巻いたが、登った記録あり。
2016年07月17日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 13:18
標高1270m付近 右岸を巻いたが、登った記録あり。
標高1290m付近 ナメが続いていた。
2016年07月17日 13:40撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 13:40
標高1290m付近 ナメが続いていた。
ナメ滝を行く。
2016年07月17日 13:41撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
7/17 13:41
ナメ滝を行く。
標高1300m付近 幕営適地とたき火跡
2016年07月17日 13:43撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 13:43
標高1300m付近 幕営適地とたき火跡
標高1330m付近の滝遠景
2016年07月17日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 13:51
標高1330m付近の滝遠景
標高1330m付近の滝近景
2016年07月17日 13:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 13:52
標高1330m付近の滝近景
標高1340m付近
2016年07月17日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 13:56
標高1340m付近
標高1370m付近の雪渓 ここは雪渓の下をくぐった。
2016年07月17日 14:02撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 14:02
標高1370m付近の雪渓 ここは雪渓の下をくぐった。
標高1390m付近 雪渓の上を行く。雪渓から沢に戻れるかな…ハラハラドキドキ。
2016年07月17日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 14:18
標高1390m付近 雪渓の上を行く。雪渓から沢に戻れるかな…ハラハラドキドキ。
降りられた。
2016年07月17日 14:20撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 14:20
降りられた。
雪渓から沢に降りるオレ
2016年07月17日 14:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 14:21
雪渓から沢に降りるオレ
標高1420m付近
2016年07月17日 14:30撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 14:30
標高1420m付近
標高1430m付近
2016年07月17日 14:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 14:31
標高1430m付近
標高1430m付近の雪渓
2016年07月17日 14:34撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 14:34
標高1430m付近の雪渓
標高1460m付近 JINの肩を借りて登った。
2016年07月17日 14:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 14:39
標高1460m付近 JINの肩を借りて登った。
標高1480m付近
2016年07月17日 14:55撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 14:55
標高1480m付近
標高1580m付近に幕営
2016年07月17日 15:51撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/17 15:51
標高1580m付近に幕営
ダニに耳の下を食われた。
2016年07月17日 17:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/17 17:39
ダニに耳の下を食われた。
二日目の朝
2016年07月18日 05:44撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 5:44
二日目の朝
山頂方面はガスっている。
2016年07月18日 05:44撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 5:44
山頂方面はガスっている。
手前の笹を引いたところに幕営した。
2016年07月18日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 5:45
手前の笹を引いたところに幕営した。
標高1700m付近
2016年07月18日 06:04撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:04
標高1700m付近
標高1740m付近に咲き乱れていたお花
2016年07月18日 06:11撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:11
標高1740m付近に咲き乱れていたお花
標高1770m付近 ピークは藪の向こうか…。
2016年07月18日 06:15撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:15
標高1770m付近 ピークは藪の向こうか…。
標高1780m付近に咲いていたお花
2016年07月18日 06:16撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:16
標高1780m付近に咲いていたお花
花が開くとこんな感じ
2016年07月18日 06:16撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:16
花が開くとこんな感じ
2016年07月18日 06:17撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:17
2016年07月18日 06:17撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:17
2016年07月18日 06:30撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:30
ヤブとヤブの間にお花畑が広がる。
2016年07月18日 06:35撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:35
ヤブとヤブの間にお花畑が広がる。
2016年07月18日 06:35撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:35
小化雲岳ピーク
2016年07月18日 06:48撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:48
小化雲岳ピーク
もう少し、ガンバ!
2016年07月18日 06:50撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 6:50
もう少し、ガンバ!
夏道に出た。
2016年07月18日 07:15撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 7:15
夏道に出た。
木道
2016年07月18日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/18 8:32
木道
天人峡登山道入口
2016年07月18日 09:57撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/18 9:57
天人峡登山道入口

感想

・過去に何度か計画して、悪天等で行けなかった沢。メンバーと天気に恵まれてようやく完遡することができた。
・下部ゴーロ帯はつまらないが、標高860m以降は机上で想像していたより、滝が多く楽しめることができた。
・標高870m付近のゴルジュに二段の滝がある。一段目は腰まで水につかって滝の右側のクラックに取り付き、フリーで登る。二段目の滝の右岸には残置物(リングボルトとハーケン2枚)にボロボロのシュリンゲがかかっていた。シュリングを引っ張ったら、ヘーケンが1枚抜けた。リングボルトにかかっていたシュリンゲをアブミにして3m登ってバンドに立つ。ランニングを取りたいと思ったら、目の前に残置ハーケンがあった。ランニングを取り、左上を試みるが厳しい。右側から乗り越して滝の上に上がる。終了点にも残置支点があった。
・標高910m付近のゴルジュに5mの滝がある。我々は右岸を巻いたが、滝にかかっている木を使って登ったパーティあり。
・標高1000m大滝は二段の滝となっている。滝の右側のカンテを木登りで登れないかと思ったが、上部は岩盤でかなり立っていた。50mくらい戻った右岸の灌木帯を木登り。けもの道を使って、約25分で高巻き終了。地図を読み、現場を見て、五感で感じることの大切さを感じる。我ながら美しい高巻き。
・登れる滝が断続的に続く。
・標高1270m付近の滝は滝の左側を登れそうな気がしたが、ヌメヌメ黒光りしていて最後の数メートルが微妙。右岸を巻いたが、下山後に某ガイドブックを見たら、登っていた。この滝を越えると、ナメが続く。
・標高1340m~1400m付近まで雪渓が断続的に続く。雪渓処理が不得手な俺はハラハラドキドキ。小雨模様になり、雨具を着る。小雨とガスの中を登る。気持ちも下降気味。まだまだ滝は続く。
・標高1460m付近の滝はJINの肩を借りて登った。
・標高1580m付近に1.5畳程度のスペースに笹を敷き詰めて幕営。
・二日目は朝からガスと小雨。源頭のヤブコギを意識して上下雨具で行動。
・コンパスをピークに切ってヤブに突入。ハイマツとハイマツの間にお花畑が広がり、癒される。源頭のオアシス。
・ピンポイントでピーク。我ながら美しい読図。
・ピークから夏道にコンパスを切る。30分弱で夏道に出る。
・夏道に出てからは黙々と天人峡を目指す。
・先輩が若かりし頃、日帰りで遡行して天人峡に下山したとおしゃっていた。今回、一泊装備で歩いた感じでは、ずいぶんと長いコースルートに感じ、日帰りで抜けるのは厳しいと感じたが、翌週日帰りで天人峡に抜けているパーティの記録を目にして、不可能ではないことを認識する。自分ができるかどうかは分からない。
・山仲間がポンクワンナイを遡行してカウン沢経由でクワンナイを下降する周遊山行を二泊三日でやっている。魅力的なルートだ。でも、今はポンクワンナイを再遡行する気にならない・・・。

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ハイキング 大雪山 [日帰り]
化雲岳(天人峡往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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