妙高山〜燕温泉より時計回りで周遊

2016年08月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:35

7:52 燕温泉黄金の湯
8:03 8:03 妙高山登山道入口標識
8:25 8:25 赤倉温泉源湯
8:55 9:08 湯道分岐
9:52 10:01 天狗堂
10:19 10:32 光善寺池
10:52 11:11 燕登山道九合目・鎖場
11:35 11:43 妙高山
11:46 11:50 日本岩
11:50 12:02 妙高山(北峰)
13:22 13:35 長助池分岐
13:52 13:55 長助池
14:28 14:28 大倉分岐
14:38 14:46 黄金清水
15:57 16:03 麻平分岐
16:14 16:18 惣滝分岐
16:20 16:21 河原の湯
16:25 16:25 燕温泉黄金の湯
16:27 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉
登山者用駐車場 無料 トイレあり

コース状況／危険箇所等

燕登山道
クサリ場はありますが、足場がしっかり刻まれているので、危険と感じることはありません
水場:赤倉温泉源泉管理小屋
燕新道
危険箇所：大倉沢の渡渉（橋はなく、今回水量が多かったため）
水場:黄金清水の清流

その他周辺情報

温泉：山の湯宿針村屋（600円）
バッチ：おみやげときわや

写真

8/5 7:48

今回も相方はHYさん
燕新道と燕登山道との分岐点、今回は二人の後側燕登山道から登ります

8/5 7:56

先ずは、階段を上って・・・
薬師堂にて登山の無事をお祈りして・・・

8/5 7:57

スキー場の跡地を登っていきます

8/5 7:59

登山口から数分登った所にある黄金の湯。白く濁った硫黄の温泉です

8/5 7:59

黄金の湯の少し上にあるトイレ
この先トイレはありません

8/5 8:03

オオカメの木

8/5 8:10

登山道は右側です

8/5 8:13

登山道はコンクリート舗装されています

8/5 8:14

登山道の右は草木は生えているので気がつきにくいけど・・・基本切り立った崖！

8/5 8:16

8/5 8:18

青い空が・・・
晴れないかな〜

8/5 8:33

赤倉温泉の源泉
又水場でもありました

8/5 8:38

上段に称明滝、下段に光明滝

8/5 8:42

向こう岸に露天の温泉のようなものが見えます

8/5 8:54

山頂方面は・・・残念ながら雲の中

8/5 8:59

対岸の尾根には白樺

8/5 9:01

北地獄谷麻生平分岐

8/5 9:14

湯道分岐

8/5 9:32

胸突き八丁
ここよりつづら折れに高度を一気に上げます

8/5 10:00

胸突き八丁の急坂を登りきると少し開けた場所があり、小祠が祀られた天狗堂があります

8/5 10:08

天狗堂は赤倉登山道の分岐でもあります

8/5 10:25

登山道は登山者と雨水などで削り取られ、熊笹が覆うように茂ってトンネルのようになっています

8/5 10:31

山頂部のガスが少しの間、切れていたので・・・

8/5 10:34

風穴ここでは「かざあな」とふりがながふってあった
二つの小さな穴があり冷風が吹き出しています
HYさん冷却中

8/5 11:00

ダケカンバの巨木と青空と雲

8/5 11:05

妙高山の核心部である鎖場です
この鎖場は貝摺ノ嶮（かいずりのけん）と言われています

8/5 11:18

足場が岩に削り込まれているのでさほど危険と言った感じはありません

8/5 11:20

垂直に登り、左にトラバースし、右斜めに登ります
見た目ほどの高度感はありません

8/5 11:22

貝摺ノ嶮（かいずりのけん）を登りきった付近から山頂部がよく見えました

8/5 11:24

8/5 11:31

山頂への最後の岩場を左に巻きながら登っている人が見えます

8/5 11:39

山頂への岩場の取りつき部分
そんなに難しくありません

8/5 11:42

8/5 11:43

もう少しで山頂です
岩の間を縫うようにのぼります

8/5 11:45

8/5 11:48

妙高山南峰には妙高大神
左から「妙高山大神上越中頸覚満講」と書かれた鉄柱、その右に将軍地蔵の像、大東亜戦争戦勝祈願のために建てたと刻まれた石碑がありました

8/5 11:52

北峰への途中　岩陰にある何かの碑と仏像のレリーフ

8/5 11:54

文字が刻んである大きな岩の横を通り過ぎます

8/5 11:55

お花畑

8/5 11:58

北峰へ到着！
先ずは三角点ゲット！

8/5 12:12

二人揃って記念撮影！
山頂はあまりにも小さな甲虫が多く、少しの間でも動かないでいるとアッという間に100匹位体やザックについています

8/5 12:14

刺したりはしないけど、たまらないので少しの写真を撮ったぐらいで退散！
南峰はガスの中！

8/5 12:16

下りだしてすぐ左側に祠がありました

8/5 12:29

山頂の甲虫を避け、少し下ったところでランチ

8/5 12:37

ダケカンパの林の中を下っていきます

8/5 13:41

長助池分岐のベンチで一休み

8/5 13:59

長助池、白い花が咲いていて綺麗！小尾瀬といった感じかな〜

8/5 14:22

芝沢

8/5 14:38

燕新道は、水が溜まっていたり、ぬかるんでるところが多く、歩きにくかった

8/5 14:53

黄金清水
冷たくって美味しい！

8/5 15:27

振り返れば妙高山が綺麗に見える

8/5 15:57

ぬかるんだ登山道、こんなところが多々あった

8/5 16:04

麻平分岐
下りが長く感じる

8/5 16:25

吊り橋が見えてきた

8/5 16:27

吊り橋の上から・・・
河原の湯方面

8/5 16:27

燕新道の下りになぜか疲れてしまった・・・

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

感想

delta-hf

今シーズンやっと2座目です。
そんなわけで、当初標高差の少ない武尊山をと思っていましたが、天気予報が芳しく無く、前日妙高山に変更しました。ヤマケイでもおすすめのコースということで燕温泉から時計回りに歩くコースを選択しました。

登りに使った燕登山道はよく整備されており登山者も多く、滝や小さな池、鎖場等々、それなりに変化があり楽しめましたが、燕新道は、この時期と天気のせいもあり、水がたまっていたりぬかるんでいたり、また見所も長助池ぐらい、大倉沢の渡渉（橋はなく、今回水量が多かったため）では危険と感じるし・・・すごく長い下りと感じました。

今回は天候に恵まれなかったので、もしもう一度登るとしたら、眺望に期待しながら燕登山道のピストンで行こうと思います。