頭陀山(韓国東海武陵渓谷)

2010年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 48.2km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,407m

コースタイム

9:00東海港着-タクシー9:30-10:00武陵(ムルン)渓谷-三和寺-頭陀山城-ヨンジュ瀑布
-双瀑布-観音寺-15:00タクシー-Eマート-東海港18:00出港

天候

晴れ

アクセス

境港-フェリー-東海港

写真

2/1 22:25

DBSクルーズフェリー「イースタンドリーム号」は境港を19時出港。往復15000円のエコノミー
2段ベッド　8人部屋に2人だった
今回の相棒は(今)氏

2/1 22:28

14時間かけて東海(トンへ)へ9時入港
税関検査はスムーズでタクシーを拾って武陵(ムルン)渓谷まで30分程度

2/1 22:28

10:00朝食にビビンパプを注文。韓国ではナムルやスープ(ここはテンジャンチゲだった)が当たり前についてくる

2/1 22:28

土産物屋兼食堂多し
みやげものの地図で現地確認
夕方6時には帰りのフェリーが出るので時間は6時間程度で山には登れず渓谷歩きが主となる

2/1 22:25

武陵渓谷とその先の頭陀山、青玉山へのルートなど2m四方くらいの看板地図
独学でハングル検定3級までいったのでそこそこ読め話せるがまだまだ初級

2/1 22:28

ゲートで入場料をはらいエリアに入る
最初は武陵盤石　ただっぴろい一枚岩に漢詩など、よくわからないがたくさん彫られている

2/1 22:27

三和寺(サンマサ)の門

2/1 22:28

渓谷の登山道は前半はゆったりと歩ける。道端でリスが遊んでいる

2/1 22:25

30分ほど歩いて渓谷から左に分岐して頭陀山への登山道を急登し標高600mくらいの昔の山城である頭陀山城まで　

2/1 22:25

頭陀山城
石の上で滑ると滑落する

先客の韓国の夫婦にコーヒーをごちそうになり片言で会話をする

2/1 22:27

対岸?渓谷を挟んで向かいにあとで訪れるつもり観音寺(カンノンサ)が小さく見える。

2/1 22:27

奇岩多し　危険多し

2/1 22:29

山は険しく深い

2/1 22:29

渓谷が切れ込む

2/1 22:27

陽一　激写

2/1 22:27

一旦渓谷まで降りてさらに渓谷を遡ると双瀑布がある。ファン・ジニや風の絵師など韓国ドラマのロケ地でも有名

2/1 22:26

さらに歩くとヨンジュ瀑布

2/1 22:26

韓国の山ガール　半分ですみません

2/1 22:24

少し戻って今度は反対の山に観音寺をめざして急登する。垂直に近い階段がのびる

2/1 22:28

向かいの山　さっきいた山?!

2/1 22:26

滑り台のような滝　
上部は頭陀山への登山道のようで人がいるのが見える

2/1 22:24

切り立ったテラスで休憩する2人
岩に松がふつうに生えているのが不思議

2/1 22:29

可憐

2/1 22:26

ずいぶん歩いてやっと観音寺に着く。標高600mくらい。冷たい山水が引いてありのどを潤す
このあとまた下り土産物街までもどって15:00　ビールを飲みながらタクシーを頼む

2/1 22:24

Eマートで食事と買い物
風の絵師のヒロイン(ムン・グニョン)の大きな看板　いいものをいつも安く　みたいな?　
左奥のラガー赤シャツ(今)氏

2/1 22:27

念願のチャジャンミョン(じゃーじゃーめん)を頼む。うまい!!

2/1 22:26

トワイライト18:00に東海を出港
なかよし4人組がひたっている
中海圏の4市役所と韓国東海の役所の交流会があったそうで数十人が行き帰り同じふねでした。
韓国から伯耆大山登山ツアーもこの船を利用

2/1 22:26

夕日は頭陀山に沈む

2/1 22:25

朝5時に目覚める　遠く隠岐の島　の島影
9:00に境港に入港し弾丸ツアーは終了した

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

Canon PowerShot G10 Canon

FinePix F100fd FUJIFILM

感想

saeki74

　鳥取の境港と韓国の東海(トンヘ)、ロシアのウラジオストックに貨客船が就航し始めて約1年たった。この航路はそのうち廃止になるかもしれないから今のうちに行ってみようか　ということで決定。朝着いて夕方には折り返し出港するので滞在時間は8時間程度。東海に近い頭陀山の麓の武陵渓谷のトレッキングを楽しむこととした。船旅はゆれも無く快適なうちに東海に着く。限られた時間だがたくさん歩き、新緑の渓谷、名瀑、古刹を堪能した。いままで食べ損ねていたじゃーじゃーめんも食べることが出来た。片言で会話したり道を尋ねたり食事をしたりと、短時間でも外国で冒険的非日常を味わうことは刺激になり楽しい。
この旅から間もなく、東海から戻る便がウラジオストック経由となり日数がないと行けなくなった。これからは帰りはソウルからエアで帰るか、行き帰り共に米子や岡山からソウルへのエア利用となるでしょう。