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記録ID: 938319
全員に公開
ハイキング
甲信越

甲斐駒ケ岳

2016年08月11日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
netsucaffe その他1人
GPS
--:--
距離
6.3km
登り
1,130m
下り
1,130m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:25
合計
7:05
11:00
0
12:30
12:45
40
13:25
85
14:50
15:00
72
16:12
48
17:00
65
双児山
18:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場:仙流荘前のバス停奥に無料駐車場。200台程度。
バス時間:北沢峠行き 一番6:05 二番8:05 三番10:05 四番12:10 五番14:20 
     仙流荘行き 一番7:20 二番10:00 三番13:10 四番15:00 五番16:00
バス料金:往復2,680円
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:仙流荘バス停に設置してあります。
道の状況:駒津峰〜山頂
 ハイマツで覆われた岩尾根が続き、巨岩の六方石を越え、直登コースを選択。直登コースは片側が切れ落ちている、高度感たっぷりの個所があり、すべて鎖が設置されていなく上級者コースでした。
     
その他周辺情報 宿泊施設:こもれび山荘(要予約)
日帰り温泉&飲食:高遠さくらホテル(ランチはエレガンテランチ)こもれび山荘では素泊まりのため。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
8:40駐車場到着後、運行バスが10:05までないことがわかり、がっかりしました。本日の山行は最短コースで行くこととしました
2016年08月11日 09:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 9:25
8:40駐車場到着後、運行バスが10:05までないことがわかり、がっかりしました。本日の山行は最短コースで行くこととしました
仙流荘バス停待合室です。登山届を出し、乗車券を自販機で購入しました。別棟でトイレもあります。
2016年08月11日 09:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 9:25
仙流荘バス停待合室です。登山届を出し、乗車券を自販機で購入しました。別棟でトイレもあります。
道を挟んで反対側奥には、駐車場があります。
2016年08月11日 09:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 9:26
道を挟んで反対側奥には、駐車場があります。
大変遅い11:00出発です。スタート直後から、根の張りだしている登山道を行きます。整備されている印象です。
2016年08月11日 11:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 11:38
大変遅い11:00出発です。スタート直後から、根の張りだしている登山道を行きます。整備されている印象です。
2016年08月11日 11:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 11:38
1時間30分経過しましたが、まだまだ続きます。勾配がきつくなってきました。稜線手前では、バテてしまい、「そんな状態では山頂は無理。」との声を下山客にかけられました。
2016年08月11日 12:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 12:32
1時間30分経過しましたが、まだまだ続きます。勾配がきつくなってきました。稜線手前では、バテてしまい、「そんな状態では山頂は無理。」との声を下山客にかけられました。
2時間ほどで、稜線にでました。
2016年08月11日 12:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 12:54
2時間ほどで、稜線にでました。
目指す甲斐駒ヶ岳が見えてきました。登頂意欲を掻き立てられますね。
2016年08月11日 12:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 12:54
目指す甲斐駒ヶ岳が見えてきました。登頂意欲を掻き立てられますね。
2016年08月11日 12:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 12:55
12:30双児山到着。15分の飲食後、出発です。
2016年08月11日 12:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 12:58
12:30双児山到着。15分の飲食後、出発です。
日本第2位の北岳が見えます。
2016年08月11日 12:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 12:59
日本第2位の北岳が見えます。
鳳凰三山も見えます。
2016年08月11日 12:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 12:59
鳳凰三山も見えます。
2016年08月11日 13:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 13:02
ハイマツの登山道を行きます。
2016年08月11日 13:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 13:29
ハイマツの登山道を行きます。
スタートから3時間位。甲斐駒ヶ岳が近くなってきました。
2016年08月11日 13:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 13:53
スタートから3時間位。甲斐駒ヶ岳が近くなってきました。
1時25分、駒津峰到着です。ここからが、本番です。
2016年08月11日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 13:54
1時25分、駒津峰到着です。ここからが、本番です。
周囲の山にガスがかかりはじめてきました。
2016年08月11日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 13:54
周囲の山にガスがかかりはじめてきました。
2016年08月11日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 13:54
登山客は下山の方々ばかりです。「これからですか?キツイですネ」そんな言葉に励まされ(?)頂上を目指します。
2016年08月11日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 13:54
登山客は下山の方々ばかりです。「これからですか?キツイですネ」そんな言葉に励まされ(?)頂上を目指します。
ダイナミックなアルペンムード満点の甲斐駒が目前にせまります。
2016年08月11日 14:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 14:04
ダイナミックなアルペンムード満点の甲斐駒が目前にせまります。
2016年08月11日 14:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:04
8合目です。
2016年08月11日 14:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:21
8合目です。
巨岩の登山道で様相が一変してきました。
2016年08月11日 14:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:27
巨岩の登山道で様相が一変してきました。
花崗岩の岩場に取り付きます。
2016年08月11日 14:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:50
花崗岩の岩場に取り付きます。
空気もうすく、急こう配な斜面に、息もあがります。
2016年08月11日 14:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:50
空気もうすく、急こう配な斜面に、息もあがります。
気がかりなガスが立ち込め始め、先を急ぎました。
2016年08月11日 14:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 14:50
気がかりなガスが立ち込め始め、先を急ぎました。
2016年08月11日 15:07撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:07
2016年08月11日 15:07撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:07
2016年08月11日 15:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 15:20
ようやく2時50分着です。「着いた。」おもわず雄たけびをあげてしまいました。
2016年08月11日 15:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 15:20
ようやく2時50分着です。「着いた。」おもわず雄たけびをあげてしまいました。
頂上の外観です。
2016年08月11日 15:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 15:21
頂上の外観です。
2016年08月11日 15:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:21
2016年08月11日 15:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:21
しばし休憩後、15:00発です。宿には、午後6時お邪魔しますと伝えてあるので、まったりもできませんでした。
2016年08月11日 15:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:25
しばし休憩後、15:00発です。宿には、午後6時お邪魔しますと伝えてあるので、まったりもできませんでした。
2016年08月11日 15:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:25
下山は周回コースを選択しました。
2016年08月11日 15:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:25
下山は周回コースを選択しました。
分岐を横目に先を急ぎます。
2016年08月11日 15:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:28
分岐を横目に先を急ぎます。
砂礫の道のため、滑るのでジグザグに。
2016年08月11日 15:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:30
砂礫の道のため、滑るのでジグザグに。
2016年08月11日 15:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 15:36
2016年08月11日 15:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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2016年08月11日 16:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 16:02
2016年08月11日 16:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 16:04
2016年08月11日 16:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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2016年08月11日 16:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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4時12分、駒津峰到着です。
2016年08月11日 16:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 16:40
4時12分、駒津峰到着です。
2016年08月11日 16:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 16:41
2016年08月11日 16:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 16:51
樹林帯に入ります。日が傾いて、樹林帯はうす暗くなり始めました。
2016年08月11日 17:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 17:00
樹林帯に入ります。日が傾いて、樹林帯はうす暗くなり始めました。
振り返れば、甲斐駒が遠ざかってきました。
2016年08月11日 17:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/11 17:24
振り返れば、甲斐駒が遠ざかってきました。
双児山5:00着です。
2016年08月11日 17:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 17:29
双児山5:00着です。
高山病の影響か、ばてばてでした。
2016年08月11日 17:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 17:29
高山病の影響か、ばてばてでした。
樹林帯の薄暗闇を無事降りてきました。6時05分着。
2016年08月11日 17:42撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/11 17:42
樹林帯の薄暗闇を無事降りてきました。6時05分着。
撮影機器:

感想

7時間といえば、北アルプスではあたりまえですが、厳しい山行でした。
アクセスのバスが1日4本であり、8時05分発に乗り遅れたのは予想外でした。
こもれび山荘に受入(予約)ていただいたのは、ラッキーでした。
【北沢峠から双児山】
14年ぶりに訪れた南アルプスは整備された登山道で快適です。
【双児山から駒津峰】
アップダウンの登山道を行きます。西穂独標から西穂までの稜線と似ているような印象をもちました。
【駒津峰から山頂】
最短コースを選択し、山頂直下の上級者コースを登ることとしました。通常では、鎖があってもおかしくないところでも、なにもない状況です。3点確保など充分注意が必要です。
【山頂から駒津峰】
砂礫の道が続くので、滑りやすい。

バッジはこもれび山荘で購入できました。

※1番のバスで北沢峠に到着すれば、その後の日程に余裕がもてます。自宅の出発時間に気をつけましょう。反省しきりの山行でした。登山の鉄則、早出・早着。アルプスでは、午後からのガスでの道迷いや雷が危険のため、午前11時のピークハントが大切と痛感しました。

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