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記録ID: 938480
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トレイルラン
谷川・武尊

谷川岳馬蹄形縦走 反時計回り 蓬峠からエスケープ

2016年08月12日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
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GPS
--:--
距離
21.9km
登り
1,678m
下り
1,664m

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:04
合計
9:37
5:30
110
土合駅
7:20
7:25
27
白毛門
7:52
7:25
72
笠ヶ岳
8:37
8:48
57
朝日岳
9:45
10:00
35
清水峠
10:35
27
七ッ小屋山
11:02
11:35
97
蓬峠
13:12
38
武能沢
13:50
50
巡視小屋
14:40
土合駅
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅前に駐車
コース状況/
危険箇所等
蓬峠から白樺小屋まで道がわかりにくいということはありませんが、鬱蒼とした感じで夏場はあまり気持ちの良いルートとは言えないかも知れません。
白毛門山手前の松ノ木沢ノ頭。この後、白毛門山山頂でも写真を撮ったはずでしたが、そこでカップルの登山者と話しがはずんで取り損ねたか?残念。
2016年08月12日 06:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 6:52
白毛門山手前の松ノ木沢ノ頭。この後、白毛門山山頂でも写真を撮ったはずでしたが、そこでカップルの登山者と話しがはずんで取り損ねたか?残念。
白毛門山を経て笠ヶ岳手前。この頃はまだ太陽を雲が遮り涼しく快適なトレイルでした。
2016年08月12日 07:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 7:17
白毛門山を経て笠ヶ岳手前。この頃はまだ太陽を雲が遮り涼しく快適なトレイルでした。
笠ヶ岳からは、晴れてきて日差しも強くなってきました。
2016年08月12日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
8/12 7:55
笠ヶ岳からは、晴れてきて日差しも強くなってきました。
実に眺めのよいルートです。
2016年08月12日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 7:55
実に眺めのよいルートです。
サンダーバード2号で運ばれたコンテナ(笑)。笠ヶ岳直下の避難小屋です。
2016年08月12日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 7:57
サンダーバード2号で運ばれたコンテナ(笑)。笠ヶ岳直下の避難小屋です。
眼前に広がる雄大な景色に思わず雄叫びを上げたくなる(実際には上げませんが・笑)。
2016年08月12日 08:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
8/12 8:17
眼前に広がる雄大な景色に思わず雄叫びを上げたくなる(実際には上げませんが・笑)。
おっ、池塘が見える。しばし足をとめて思わずシャッターを押しました。
2016年08月12日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
8/12 8:31
おっ、池塘が見える。しばし足をとめて思わずシャッターを押しました。
朝日岳山頂。この頃はまだ絶好調。気分も上々。
2016年08月12日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
8/12 8:39
朝日岳山頂。この頃はまだ絶好調。気分も上々。
朝日岳山頂のお地蔵さん。
2016年08月12日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 8:39
朝日岳山頂のお地蔵さん。
2016年08月12日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 8:51
2016年08月12日 08:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
8/12 8:55
2016年08月12日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
8/12 9:01
懐かしの清水峠が見えた。十数年前に自転車で越えました。ほとんど担いでですが。
2016年08月12日 09:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
8/12 9:41
懐かしの清水峠が見えた。十数年前に自転車で越えました。ほとんど担いでですが。
清水峠に自転車でやってきた人がいて、思わずうれしくなりしばし歓談。
2016年08月12日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
8/12 9:56
清水峠に自転車でやってきた人がいて、思わずうれしくなりしばし歓談。
2016年08月12日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 9:56
2016年08月12日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 10:35
山上のオアシスのはずが・・・。
2016年08月12日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
8/12 11:36
山上のオアシスのはずが・・・。
蓬峠を下りて最初の水場。
2016年08月12日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 11:53
蓬峠を下りて最初の水場。
鬱蒼としたルートを抜けて旧国道との合流地点へ。ここまで来るとひと安心。でも先はまだまだ長いですが。
2016年08月12日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 12:36
鬱蒼としたルートを抜けて旧国道との合流地点へ。ここまで来るとひと安心。でも先はまだまだ長いですが。
2016年08月12日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 12:37
2016年08月12日 13:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 13:11
ようやく湯桧曽川が見えました。ゴールまでもう少し。
2016年08月12日 13:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8/12 13:20
ようやく湯桧曽川が見えました。ゴールまでもう少し。

感想

 人気の谷川岳馬蹄形縦走を日帰りトレイルランで試みましたが、諸々の事情で蓬峠からエスケープ。とはいえ、どこを通ってもそんなに簡単にはいかないこのルート。エスケープした時はどんな具合か、その状況をご参考までに公開します。

 家を早く出たつもりでしたが、諸々の事情でスタートしたのが5時30分。蓬峠に着いたのが11時。「ビール!といきたいけど、まあそこはがまんして、コーラでも思う存分飲もうかな〜♪」と期待をふくらませて辿り着いた蓬ヒュッテ。山上のオアシスは当人の期待とは裏腹に誰もいません。中には入れますが、勝手に・・というわけにもいきません。

 ここで水分補給をして後半に臨むつもりでしたが、このペースでいくとゴールはたぶん午後4時〜5時位か。「水も補給できないし、基本的に午後3時には山行を終了したい。今日は、お盆休みで息子達も帰ってくるし。それに久しぶりのトレイルランで残りの体力もきついしなあ〜」ということで、エスケープすることに決定。

 もっとやる気モードなら手前の清水峠の水場で補給していたかもしれませんが、スタートが遅れた時点で「エスケープするかどうかの判断は蓬峠で」という考えに至りました。蓬ヒュッテには「水場」の看板があり、それに導かれて登山道を少し降りてみましたが見当たらず「エスケープルートなら豊富に水はあるだろう」と、すぐに引き返しました。

 蓬峠から白樺小屋までは、道がわかりにくいということはありませんが、鬱蒼とした感じであまり気持ちの良いルートとは言えません。以前、自転車を担いで土合から清水峠を越えた時にこの近くで熊とニアミスしたことがあったので、なんとなくいや〜な雰囲気。気のせいなんですが、なんだか獣臭が漂う気がして、熊よけの鈴はもちろん「こっちに来るなよ」と定期的に熊除けの笛を吹いてました。

 白樺小屋から先は新道を湯桧曽川沿いのルートとなりますが、総じてあまり歩きやすいとも言えず、私の技量ではトレイルランも歩きもほとんど差はない状況です。車をとめた土合駅に14時40分着。予定通り午後3時前に無事帰還。エスケープは私にとって誠に正しい判断でした。

 水1.5リットル、お気に入りのソルティライチ0.5リットル、計2リットルの水分を持ちましたが、蓬峠に着いた時点で残り0.5リットル。真夏のこの時期は、途中で水の補給は必須です。時間的には、午後3時にゴールするには遅くても4時、できれば3時にスタートすべきでした。

 コースは雄大で実に気持ちが良く、今度はテント泊装備でゆっくりと楽しみたいと思います。

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