赤城山 黒檜山登山口から山頂へピストン登山 上毛遠征その1

2016年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 2.8km
• 登り: 462m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:33

7:16 黒檜山登山口
7:28 7:32 猫岩
8:25 稜線分岐点
8:27 8:29 赤城山
8:31 8:41 黒檜山展望台
8:43 8:47 赤城山
8:49 稜線分岐点
9:39 9:40 猫岩
9:49 黒檜山登山口

昭文社コースタイム：3時間0分

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪から中央道や上信越道を延々走ってきて、前橋インターから国道17号で前橋駅前に入り、県道4号で大沼に向けて登っていきます。

コース状況／危険箇所等

黒檜山〜稜線分岐点
傾斜が急な石の段差だらけの坂道をずっと登り続けます。危険箇所はありませんが、段差は少し歩きにくいです。

稜線分岐点〜黒檜山登山口・展望台
なだらかな土の道ですぐに到着します。

その他周辺情報

大沼周辺には、有料・無料のキャンプ場以外に、立ち寄り湯もある青木旅館さんもあります。今回は伊香保温泉まで足を伸ばしました。

写真

8/10 6:57

登山前に、大沼湖畔の赤城神社にお参りします。

8/10 6:53

沼の上を橋で渡って本殿に入る、美しい神社です。

8/10 7:16

車道横の黒檜山登山口から登り始めます。
登山口には救護ポイントを表す番号1があり、稜線分岐点の6までありました。

8/10 7:17

険しい石の段差が続きます。

8/10 7:26

猫岩の下部も石だらけです。

8/10 7:28

猫岩付近からは、大沼のきれいな眺めが見られます。
正面は電波塔のある山で、その横には富士山が見えるそうです。

8/10 7:32

猫岩の看板です。

8/10 7:36

まだまだ石の登り坂が続きます。

8/10 7:53

赤城山周囲は晴れていますが、やはり富士山は見えません。

8/10 8:13

赤い木の実ができていました。

8/10 8:25

駒ヶ岳へとつながる稜線ルートとの分岐点です。

8/10 8:25

お花その1

8/10 8:25

分岐点から山頂に向かいます。

8/10 8:27

赤城山の最高峰である、黒檜山山頂に着きました。

8/10 8:31

山頂から少し奧の展望台まで来ました。

8/10 8:31

沼田方面の町並みがよく見えています。でも谷川岳など周辺の山の眺望はありませんでした。

8/10 8:31

少し南の方を向きました。

8/10 8:38

お花その2

8/10 8:40

お花その3

8/10 8:43

黒檜山山頂に戻りました。

8/10 8:45

三角点があります。

8/10 8:46

記念撮影

8/10 8:49

分岐点に戻りました。

8/10 9:07

大沼と赤城神社の構造がとてもきれいです。

8/10 9:13

赤城山の数々の峰も

8/10 9:38

猫岩に戻りました。

8/10 9:38

登りとは陽の当たり方が変わり、光景の雰囲気も変わりました。

8/10 9:49

登山口まで戻りました。

8/10 9:49

登山口の側には数台だけ駐車できるスペースがあります。
道路を少し下ると、赤城山神社の登山者用駐車場もあります。

8/10 10:02

道路から眺めた黒檜山です。

8/10 11:08

伊香保温泉の石段にやってきました。

8/10 11:16

ポチたまなどで有名な光景です。

8/10 11:25

石段のてっぺんには伊香保神社があります。
この後石段を下って立ち寄り湯に入ります。

8/10 11:45

石段から、明日向かう榛名山が見えていました。

8/10 16:32

軽井沢にやってきました。

8/10 16:36

旧軽井沢のショップ街です。

8/10 16:50

蜂蜜入りソフトです。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

エスプリ

今年のお盆の登山は、ハードな大キレット越えを敢行した去年とはうって変わり、ゆったり歩ける楽な百名山・二百名山巡りに温泉避暑地巡りを組み合わせて上毛方面を訪れました。

まずその第一陣として登ったのは、自身二度目となる百名山の赤城山です。
大沼から黒檜山へと登るだけでは、普通の里山に登っているような感じを受けることもありますが、それは交通の便がよくなってかんたんに登れるルートができたからであり、また大きな赤城山全体の中の最高峰に登っただけなのでそう感じるだけで、全体としての赤城山は上毛地方の人にとっては、赤城おろしで有名な山で、この地方の盟主として圧倒的な存在です。
また、若者にとっては赤城道路・赤城レッド○ンズ・○橋兄弟で有名な山です。
赤城道路は7年前の時に走行しました。

百名山としてはとても短く登ることが出来、大沼の湖面を眺めながらぼちぼちと坂道を登っていくとすぐに山頂に到着します。
あちこちから車やバイクの大きめの排気音が聞こえてくるところが、この山の大きな特徴です。

今日は下山後は伊香保温泉で石段の町並みと立ち寄り湯を楽しんだ後、西武ゆかりの避暑地軽井沢に向かいました。