快晴の岩手山。下山時に不注意で。。。
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
天候 | 快晴、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新道と旧道が並行にあります。 道は分かりやすく、迷うことはありません。 山頂エリアと途中ザレ場があります。 降りで私は2合目あたりのザレ場で左足を滑らせ、 素直に尻餅つけばよいのに、右足が残ってしまい、 その上に全体重が直撃。足をひねりました。 |
写真
感想
岩手山へ。
地面は湿り、雲も朝から残っている状態で、
展望的には絶景とまではいきませんが、
まずまずOKラインの展望でした。
7合目から上の歩きは本当に気持ち良く、眺めもよく、
お鉢巡りは別世界を歩く感覚でした。
今回の反省点は、初めて登山で不注意からのけがをしたこと。
今回は幸いにも大事にいたりませんでしたが、
こけて足を捻った瞬間に正直マズイかも、と思うようなこけ方、捻り方でした。
2合目のざれた登山道で足を滑らせ、右足を捻りながら、自分の全体重を
かけてしまいました。何度も捻挫し、去年はとうとう足を捻っただけで
骨折してしまった私の右足首。そこをやってしまったので、焦りました。
こけた直後はこれまでの経験からもどれほど重大かはわからないのですが、
30分もたてば判明するはずです。(骨折の時もしばらく自分で歩いていました)
こけた直後、たまたま後ろにいらっしゃったお兄さんがすぐに
“大丈夫ですか?”と声をかけてくださりましたが、
自分の足の状況が分からず答えられずにいる私に
“テーピングありますよ”とさらにお声掛けくださり、
それはすぐに甘えさせていただき、その場で登山靴、靴下を脱いで
テーピングをしていただきました。
そのあと、登山靴でしっかりと足首固めて、歩きだすとなんとか歩ける状態。
ゆっくり右足をかばいながら下山していきました。
30分たってもそれほど重大な痛みにならないので、もしかしたら大丈夫かも!?
と思いつつ、いつもの状況と違ってすぐにテーピングしていただき、かつ、
登山靴でギブスのように足を固めているので、自分でもよくわかりません。
下山後すぐに整形外科に行き、レントゲン撮っていただき、たいしたことなしと
診断され、湿布薬をいただきました。
本当によかったです。
そして、反省です。
右足が弱いので、もしもの場合には
自分でテーピングの対応ができるようにならねばと思いました。
そして何よりも、うまいこけ方を覚えねば、とも。
たまたま今回は大事に至りませんでしたが、気をつけねば。
街ではたいしたことなくても、山では重大で下手すると救助を呼ぶ、
ということにもなりかねないので。
そして、通りがかりのお兄さん、お名前もうかがわず失礼しました。
本当に助かりました。一人でこけていたら本当に不安だったと思います。
すぐにお声掛けいただき、テーピングしていただき、心強かったです。
ありがとうございました。
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