記録ID: 939315
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ハイキング
白山
白山でペルセウス座流星群を見る
2016年08月12日(金) 〜
2016年08月13日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 916m
- 下り
- 899m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:00
2日目
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:20
8:00
30分
宿泊地
9:20
9:30
50分
甚之助避難小屋
12:20
子どもたちも参加するプログラムで、「石川いぬわし自然楽校」という団体が主催するプログラムに参加してきました。この団体の代表が私の中学時代の同級生でした。ゆっくりと、休憩をたくさん挟んで子どもたちが無理なく登れるようにペース配分していました。また、危険に対する配慮も手厚くなっていました。
天候 | 晴れ〜曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市の瀬ビジターセンターに登山届の提出場所があります。コースはしっかりしているので道迷いの心配はありません。(たくさんの人も登っていますし…)南竜分岐から南竜までに2箇所の崩れたところがあり、注意が必要です。特に子ども連れの場合。 |
その他周辺情報 | 市の瀬に永井旅館があり、立ち寄り入浴が可能。トイレは砂防新道の場合、別当出合の登山口、中飯場休憩所、甚之助避難小屋にあります。水もあり飲用可能です。 |
写真
ここから天体観測の始まりです。一旦寝てしまうと夜中に起きられないので、夜中まで頑張って観察しました。カシオペア座が昇り始めています。天体写真などフィルムでしか撮ったことがないので、どうすればいいかわからず、試行錯誤の連続。
流星は、夜中までに20個以上観察できました。カメラはASA感度を800に設定し、絞りをF8ぐらいにして60秒露出しました。その間に写っている範囲に流星が飛んでくれればいいのですが…。写ったのはこの一枚のみ。トホホ…。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりの山小屋泊、子どもたちとの登山、夜の活動と、いつもとは違う登山でした。南竜山荘に泊まるのも久しぶり。天体観測も久しぶり。同級生とも久しぶり。道中、久しぶりの人に二人も会ってしまいました。
宿泊したおかげで、自然解説員の方のガイドツアーやスライド上映会に参加することができました。上の方はすっかり秋の気配でした。今まで見ることのなかった地味な花や一人では見つけられなかった植物も見ることができました。朝、市の瀬駐車場でゴジュウカラ、別当出合でホオジロ、甚之助避難小屋近くでカケス、途中には写真にもある通りウソやアマツバメにも会えました。姿はなかなか見れませんが、メボソムシクイの声はずっと聞こえていました。南竜の朝、遠くでホシガラスの声も聞きました。木のてっぺんで鳴くイワヒバリも見れました。
目的のペルセウス座流星群ですが、月が西に沈む夜中頃には雲も晴れて、全天の星空になりました。私は8時頃から12時頃までに20個程度の流星を見ることができました。12時頃には立て続けに4個の流星を見ることができました。夜中から見始めた人もいてたくさんの流星を見れたようです。
なかなか実り多い山行きだったと思います。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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