小仙丈沢〜仙丈ケ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,063m
コースタイム
9:25野呂川出合-10:00小仙丈沢出合10:25-11:10BP
8月14日
5:30BP-6:12F2-7:05滝上-9:00小仙丈カール9:40-10:00登山道-10:30仙丈ヶ岳-12:35北沢峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:50のバスに合わせて行動したところ(実際はジャンボタクシーに乗ったが)随分と空いていた。始発からずらすと割合快適。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・最初の滝までは倒木が多い ・小仙丈カールはガスってると厳しいルーファイを迫られると思う |
その他周辺情報 | 風呂はここのところ桃源天笑閣@600円が続いている。芦安から少し離れて空いている(地元の方の憩いの場)。ご飯は安定の境川PA。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
小仙丈カールの底から詰め上がることができる小仙丈沢。以前から行きたかったが,今回おっさん3人で歩いてきた。
初日は野呂川出合から林道を30分ほど,御入渓から倒木をかわしながら30分ほどでBPに着いてしまう。小仙丈沢に魚影はなかった。付近に大した釜もナメスライダーもないが,ジャブジャブ水遊びで火照った体を冷やす。
暗くなる前からフライング気味に焚き火を開始。倒木のおかげで薪に困ることはない。が勢い余ってタープに穴が。。。今回は2年ぶりの泊まり沢。沢の焚き火は格別だ。キャンプ場の焚き火も薪ストーブも沢の焚き火には到底及ばない。夜中目を覚ましてペルセウス流星群を探すがよく見えなかった。
2日目が本番。5m以上の滝は二つしかなく,ロープも1か所だけだったが,アルプスらしくとにかく明るい沢で気分がよい。先月の北沢本谷は小難しい滝ばかりで閉口したが,こちらは小気味良い。前方には青空が広がり,後ろを振り返ると常に北岳〜小太郎尾根の稜線が美しいシルエットを描く。
源頭の様相を呈し,水が枯れそうなところで給水し,一のぼりでカールの底に飛び出す。サプライズ気味の演出で感動した。カールの底で愛を叫び,独占欲を我が物にゆっくり休憩してから,狙いを定めて稜線を目指す。ちなみに,ガスってるとルートを取りは相当厳しいと思う。
二人は初仙丈とのことなので,ザックでをデポしてピークを往復,帰りのバスの時刻が迫っているのでさっさと下山。久々の北沢峠は随分と設備が整っていて驚いた。12:35に北沢峠に降りてから上手いこと13時発の乗合バスと広河原からのジャンボタクシーを乗り継ぎ,14:00過ぎには芦安に戻って来られた。
ここのところ山を歩いていたので,もう少し楽にいけるかと思っていたが,やはりガチャ類は普段と重さの質が違うこと,不整地で腿上げのレベルが違うことなど,体力的には楽ではなかった。それでも良き友と過ごす泊まりの沢は他では得難い素晴らしいときだ。少しでも長く続けられればよいなと思う。
小仙丈カールを登って来るのを見つけました、
素晴らしい、良く登って来れますね、
私は、ヘトヘト、すぐに追い抜かれ、
山頂手前で、すれ違い下って行きましたね。
私も、もっと体力を付けたいです。
torusieさん、こんばんは。
小仙丈カールでゼイハア言ってるの見られてしまいましたか。カールは楽しく歩けますよ、オススメです。
稜線は帰りのバスの時刻に間に合わせるためにゲホゲホ云いながら歩いてました。もっと展望を楽しみながら下山できれば良かったです(;´Д`)
好天に恵まれたナイスな週末でしたね〜
女王様に多謝!
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